様々なシーンの人生・音楽活動を経てきた中村一義が、ベートーヴェンをモチーフに編み出した、珠玉の楽曲。私には優しい人生讃歌に聴こえる。
9.歓喜のうた
BT 僕らにできて、したいこと
の2曲は、私の葬儀の際に流して欲しい。
ありがとう、中村君。
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | ウソを暴け! -ALBUM ver.- |
2 | 黒男 |
3 | きみてらす |
4 | おまじない |
5 | 運命 -ALBUM ver.- |
6 | 流れるものに -ALBUM ver.- |
7 | 銀河鉄道より |
8 | 愛すべき天使たちへ |
9 | 歓喜のうた |
10 | 僕らにできて、したいこと -Live at 100st. 2011/06/23- ~ピアノソナタ第八番「悲愴」 (特別曲) |
ディスク: 2
1 | 本人自らの制作&語り下ろしによる各楽曲解説 |
2 | 運命 (MUSIC VIDEO) |
商品の説明
内容紹介
デビュー15周年! 約10年ぶりとなる中村一義・ソロ名義となるニューアルバムが完成!
デビュー15周年! 約10年ぶりとなる中村一義・ソロ名義となる超弩級のニューアルバムがついに完成!
作詞作曲、アレンジ、演奏、プロデュースに至るまで全て独りで担当したという今回のアルバムは「中村一義×ベートーベン」という前代未聞のコンセプトのもと、
収録曲全曲にわたって自身のルーツともいえるベートーベンの交響曲第1番から第9番までのフレーズが曲順に織り込まれており、
その独自な視点による歌詞の世界観とあいまって、まさに中村一義にしか創り上げることのできない唯一無二の世界観がダイレクトに伝わってくる大傑作アルバム!
中村一義の新たなる金字塔が今ここに鳴り響く! !
[CD収録曲]
シングル収録曲
「運命」「ウソを暴け! 」の アルバムバージョンを含む
全10曲収録予定
[DVD収録内容]
・中村一義が新作アルバムについて語りおろす全曲解説
・「運命」PV
収録時間未定
メディア掲載レビューほか
中村一義の、ソロ名義としては約10年ぶりのアルバム。作詞作曲、アレンジ、演奏、プロデュースに至るまで全て独りで担当。「中村一義×ベートーベン」というコンセプトのもと、収録曲全曲にわたってベートーベンの交響曲第1番から第9番までのフレーズが曲順に織り込まれた、唯一無二の世界観がダイレクトに伝わってくる大傑作。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 217.72 g
- メーカー : FIVE D plus
- EAN : 4515793000961
- 時間 : 47 分
- レーベル : FIVE D plus
- ASIN : B0081IOACC
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,104位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 58,686位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
25グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偶然の出会いがあり、ランダムに去年から中村一義を聞いてきた。
これと、あと一枚聴けばとりあえず中村一義の今までのアルバムの流れはコンプリートした事になる。
これは約10年前にリリースされたアルバムだそうだが、一曲めの、ウソを暴け!を聞いてどれだけ今の状況にリンクしているかと、、まるで,預言者のようなメッセージを持った人だと思った。
たくさんの人が選んだ王様はすぐに担がれては終わる。
もし,君がちょっとぐらい嫌われても,君のウソを暴け!
この歌詞を読んでどれだけギクッとした事か。
この人はホントの事しか,書かない。そしてホントの事を見る目を持っている。
又,改めてそう思った。
そして運命。。
悲しく切ないPV 。幼い日の中村少年の、心象模様が描かれているこの作品にもう胸が痛くなつた。
とりあえず100sを終えて1人に戻った中村一義が,過去の自分をここまで表現できるのは,どれだけの事だろうと思った。
デジタルビートで軽やかに歌いあげるのもいい。
後追いの身にとり、この人には駄作がないなと思う。
どれも,独特の個性や音やメッセージがあり全部よい。
私はまだまだこれから中村一義を追い続けるのであろう。
これと、あと一枚聴けばとりあえず中村一義の今までのアルバムの流れはコンプリートした事になる。
これは約10年前にリリースされたアルバムだそうだが、一曲めの、ウソを暴け!を聞いてどれだけ今の状況にリンクしているかと、、まるで,預言者のようなメッセージを持った人だと思った。
たくさんの人が選んだ王様はすぐに担がれては終わる。
もし,君がちょっとぐらい嫌われても,君のウソを暴け!
この歌詞を読んでどれだけギクッとした事か。
この人はホントの事しか,書かない。そしてホントの事を見る目を持っている。
又,改めてそう思った。
そして運命。。
悲しく切ないPV 。幼い日の中村少年の、心象模様が描かれているこの作品にもう胸が痛くなつた。
とりあえず100sを終えて1人に戻った中村一義が,過去の自分をここまで表現できるのは,どれだけの事だろうと思った。
デジタルビートで軽やかに歌いあげるのもいい。
後追いの身にとり、この人には駄作がないなと思う。
どれも,独特の個性や音やメッセージがあり全部よい。
私はまだまだこれから中村一義を追い続けるのであろう。
2013年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
100sと共にたどり着いた前作『世界のフラワーロード』で『金字塔』から始まった中村一義の旅は一つ終わりを迎えた。
その後中村さんはどんな方向に向かっていくのか気になっていたのだが、なんと原点に返り中村一義名義で『金字塔』の時と同じアレンジ、演奏、プロデュースを全て独りで行うスタイルを行うと聞いた時驚かされた。
中村一義名義の新作が聴ける事の喜びもあるが、今の中村一義が『金字塔』と同じ方法で作品を作るとどうなるのか非常に興味もあった。
全楽器を中村さんが演奏している事で生まれる『金字塔』にも感じた手作り感が出す人間味の出た音色は変わらず健在だ。
歌詞も「運命」で見せるメロディーに乗せる言葉のセンスは見事の一言。ただただ中村一義という才能を強く感じさせられる。
一回り大きくなった中村さんが鳴らす音楽は温かみがあり優しい。
『世界のフラワーロード』の旅を終えて中村さんの中での変化を感じさせられる。
『対音楽』のコンセプトは中村さんのルーツであるベートーベンであるため違和感はない。
それ以上にどの曲も元からこの形だったんじゃないかと思うほど、見事にはまっており感動を生んでいる。
中村一義という才能を改めて感じさせられる。中村一義の新しい出発に相応しい作品。次回も楽しみにしています。
その後中村さんはどんな方向に向かっていくのか気になっていたのだが、なんと原点に返り中村一義名義で『金字塔』の時と同じアレンジ、演奏、プロデュースを全て独りで行うスタイルを行うと聞いた時驚かされた。
中村一義名義の新作が聴ける事の喜びもあるが、今の中村一義が『金字塔』と同じ方法で作品を作るとどうなるのか非常に興味もあった。
全楽器を中村さんが演奏している事で生まれる『金字塔』にも感じた手作り感が出す人間味の出た音色は変わらず健在だ。
歌詞も「運命」で見せるメロディーに乗せる言葉のセンスは見事の一言。ただただ中村一義という才能を強く感じさせられる。
一回り大きくなった中村さんが鳴らす音楽は温かみがあり優しい。
『世界のフラワーロード』の旅を終えて中村さんの中での変化を感じさせられる。
『対音楽』のコンセプトは中村さんのルーツであるベートーベンであるため違和感はない。
それ以上にどの曲も元からこの形だったんじゃないかと思うほど、見事にはまっており感動を生んでいる。
中村一義という才能を改めて感じさせられる。中村一義の新しい出発に相応しい作品。次回も楽しみにしています。
2013年7月13日に日本でレビュー済み
100sから10年ぶりにソロに戻って発表した中村一義名義の5枚目のアルバム。このアルバムは全演奏・ヴォーカルを中村自身が行い、全曲にベートーベンの交響曲の一部が取り入れられている。中村一義とベートーベンを融合させようとしたコンセプト・アルバムだ。
このアルバムを「シンセの香りがするポップロック」と形容する人もいるだろう。しかし、そんな一言で済ませようとしてもできない得体の知れなさがこのアルバムにはある。
中村一義は祖父の影響もあり、ベートーベンは自身の音楽の原風景だった。このアルバムでは、彼にとっての音楽に向き合うため、彼の音楽のルーツであるベートーベンに向き合うこととなった。
ベートーベンは交響曲第一番を作ってから、後期に第九番や『ミサ・ソレムニス』といった大作を作って亡くなるまで、20代後半から難聴をわずらいながらも、孤独にピアノに向かい、作曲を続けた演奏家である。
『対音楽』では、第一番から第九番までのベートーベンのライフストーリーになぞらえた数々の仕掛けが施されている。
例を挙げると、1曲目「ウソを暴け!」では、ベートーベンの音楽の誕生を告げる心臓の鼓動の音が鳴らされる。3曲目「きみてらす」では、交響曲第3番「英雄」が作られるきっかけとなったナポレオンが曲の鍵となっている。難聴になったベートーベンを表現するため、アルバムの途中に「I can not hear the sound,but I can feel the sound.」というサウンドロゴが挿入されている。そしてアルバムを締めくくる9曲目「歓喜のうた」では、メロトロンで表現された聴衆の交響曲第九番の合唱とともに、ベートーベンの生と死が「ありがとう」の言葉で祝福される。そして、最後にも響く「I can not hear the sound,but I can feel the sound.」のサウンドロゴ。
前作『世界のフラワーロード』は中村一義の生まれ育った街(小岩のフラワーロード)を舞台として、父の暴力や家庭の崩壊を受けて苦しかった中村一義の子供時代を振り返って祝福するアルバムだった。それに対して、『対音楽』は一枚のアルバムを通して、ベートーベンの濃密な人生を追体験できるアルバムとなっている。
中村一義が交響曲第九番に対して作った9曲目『歓喜のうた』の中で、スタッフと一緒に合唱する案もあったという。しかし、たったひとりで音楽と向き合ったベートーベンと自身を重ねるため、その案は破棄され、アルバムは中村一義が一人で作ったものとなった。だから、そこから、このアルバムはバンド・100sではなく中村一義がソロで作るべきだったという必然性も導き出される。
アルバムの発売に先立って、『ROCKIN'ON JAPAN』において、山崎洋一郎さんによる中村一義のインタビュー記事があった。『対音楽』というアルバムの本質に迫る良い記事だった。しかし、この記事がアルバムの魅力を分かりにくくしているとも思う。
山崎さんは、中村さん以外の人にとって、ベートーベンが思い入れもなく意味不明のものであることを強調している。だが、中村さんがこのインタビューで言っているように、ベートーベンの旋律を知らなくてもこのアルバムは聴けるのだ。『対音楽』の音楽の意味を中村さんほどリスナーは共有しきれないと山崎さんは言うが、ベートーベンを知らなくても、音楽の意味は触れてくるように伝わってくる。
CDだけ聴いてもよいが、DVD付きに付いてくるDVDを観ると、中村一義がどのような思いで、ベートーベンの音楽を取り入れたのか分かる。このDVDはCDを補完する機能を持っている。『対音楽』の音楽に深く触れたい場合、DVD付きを買うことをお勧めします。
『対音楽』は孤独に戦う全ての人の背中を後押しする。
2曲目「黒男」で描かれる「黒男」とは、DVDでの中村一義の言葉を借りれば、ベートーベンであり、手塚治虫のブラックジャックであり、岡本太郎であるという。
「格が上の者であれ絶対、食ってかかる。
鋼鉄より頑固なあいつは、あの黒ずくめ。」(「黒男」)
中村一義は『対音楽』の中で、信念を持ち、夢を叶える者の言葉を紡いでいく。ベートーベンの音楽のように、彼の歌詞と音楽は雄弁だ。
中村一義を好きな人は、特別な思い入れを抱いて中村一義を聴いている。どのアーティストを好きな人も思い入れがあるだろうけれど、中村一義を好きな人は思い入れの度合いが違うと思う。
中村一義の音楽は特別だ。リスナーの一人一人に対して、中村一義がそこにいる。初めて中村一義を聴く人がその思いを共有してくれたら嬉しい。
このアルバムを「シンセの香りがするポップロック」と形容する人もいるだろう。しかし、そんな一言で済ませようとしてもできない得体の知れなさがこのアルバムにはある。
中村一義は祖父の影響もあり、ベートーベンは自身の音楽の原風景だった。このアルバムでは、彼にとっての音楽に向き合うため、彼の音楽のルーツであるベートーベンに向き合うこととなった。
ベートーベンは交響曲第一番を作ってから、後期に第九番や『ミサ・ソレムニス』といった大作を作って亡くなるまで、20代後半から難聴をわずらいながらも、孤独にピアノに向かい、作曲を続けた演奏家である。
『対音楽』では、第一番から第九番までのベートーベンのライフストーリーになぞらえた数々の仕掛けが施されている。
例を挙げると、1曲目「ウソを暴け!」では、ベートーベンの音楽の誕生を告げる心臓の鼓動の音が鳴らされる。3曲目「きみてらす」では、交響曲第3番「英雄」が作られるきっかけとなったナポレオンが曲の鍵となっている。難聴になったベートーベンを表現するため、アルバムの途中に「I can not hear the sound,but I can feel the sound.」というサウンドロゴが挿入されている。そしてアルバムを締めくくる9曲目「歓喜のうた」では、メロトロンで表現された聴衆の交響曲第九番の合唱とともに、ベートーベンの生と死が「ありがとう」の言葉で祝福される。そして、最後にも響く「I can not hear the sound,but I can feel the sound.」のサウンドロゴ。
前作『世界のフラワーロード』は中村一義の生まれ育った街(小岩のフラワーロード)を舞台として、父の暴力や家庭の崩壊を受けて苦しかった中村一義の子供時代を振り返って祝福するアルバムだった。それに対して、『対音楽』は一枚のアルバムを通して、ベートーベンの濃密な人生を追体験できるアルバムとなっている。
中村一義が交響曲第九番に対して作った9曲目『歓喜のうた』の中で、スタッフと一緒に合唱する案もあったという。しかし、たったひとりで音楽と向き合ったベートーベンと自身を重ねるため、その案は破棄され、アルバムは中村一義が一人で作ったものとなった。だから、そこから、このアルバムはバンド・100sではなく中村一義がソロで作るべきだったという必然性も導き出される。
アルバムの発売に先立って、『ROCKIN'ON JAPAN』において、山崎洋一郎さんによる中村一義のインタビュー記事があった。『対音楽』というアルバムの本質に迫る良い記事だった。しかし、この記事がアルバムの魅力を分かりにくくしているとも思う。
山崎さんは、中村さん以外の人にとって、ベートーベンが思い入れもなく意味不明のものであることを強調している。だが、中村さんがこのインタビューで言っているように、ベートーベンの旋律を知らなくてもこのアルバムは聴けるのだ。『対音楽』の音楽の意味を中村さんほどリスナーは共有しきれないと山崎さんは言うが、ベートーベンを知らなくても、音楽の意味は触れてくるように伝わってくる。
CDだけ聴いてもよいが、DVD付きに付いてくるDVDを観ると、中村一義がどのような思いで、ベートーベンの音楽を取り入れたのか分かる。このDVDはCDを補完する機能を持っている。『対音楽』の音楽に深く触れたい場合、DVD付きを買うことをお勧めします。
『対音楽』は孤独に戦う全ての人の背中を後押しする。
2曲目「黒男」で描かれる「黒男」とは、DVDでの中村一義の言葉を借りれば、ベートーベンであり、手塚治虫のブラックジャックであり、岡本太郎であるという。
「格が上の者であれ絶対、食ってかかる。
鋼鉄より頑固なあいつは、あの黒ずくめ。」(「黒男」)
中村一義は『対音楽』の中で、信念を持ち、夢を叶える者の言葉を紡いでいく。ベートーベンの音楽のように、彼の歌詞と音楽は雄弁だ。
中村一義を好きな人は、特別な思い入れを抱いて中村一義を聴いている。どのアーティストを好きな人も思い入れがあるだろうけれど、中村一義を好きな人は思い入れの度合いが違うと思う。
中村一義の音楽は特別だ。リスナーの一人一人に対して、中村一義がそこにいる。初めて中村一義を聴く人がその思いを共有してくれたら嬉しい。
2012年11月11日に日本でレビュー済み
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5番「運命」、6番「流れるものに」がとくによかったです。
一般的には歌う対象が大きくなると、その分一つ一つの言葉が弱くなってしまいがちなのでしょうが、
「運命」、「流れるものに」は、大きな対象を強い言葉で表現しえているように思います、メロディーも最高。
「ベートーベンの交響曲に対峙した・・・」なんて大上段に構えたコンセプト!大丈夫?と思って半信半疑で聞きました。
これまでポップスはあまり聞いていませんでしたが、こんな音楽があったなんて・・・
いま彼のアルバムをさかのぼって聞いているところです、どれも素晴らしい!
彼の音楽は、コンテンポラリーにして古典的(クラッシック)だと勝手に思っています。
一般的には歌う対象が大きくなると、その分一つ一つの言葉が弱くなってしまいがちなのでしょうが、
「運命」、「流れるものに」は、大きな対象を強い言葉で表現しえているように思います、メロディーも最高。
「ベートーベンの交響曲に対峙した・・・」なんて大上段に構えたコンセプト!大丈夫?と思って半信半疑で聞きました。
これまでポップスはあまり聞いていませんでしたが、こんな音楽があったなんて・・・
いま彼のアルバムをさかのぼって聞いているところです、どれも素晴らしい!
彼の音楽は、コンテンポラリーにして古典的(クラッシック)だと勝手に思っています。
2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムはもう何回聴いただろうか。中村一義は犬と猫からずっと聴いているが、このアルバムは彼の最高傑作だと思った。全曲名曲だらけ。全曲解説付きのDVDも入っていてお得。
1曲目の「ウソを暴け」は「シングルバージョン」と「アルバムバージョン」ではアレンジが違うので、必ず「シングルバージョン」も併せて購入することをお勧めする。
1曲目の「ウソを暴け」は「シングルバージョン」と「アルバムバージョン」ではアレンジが違うので、必ず「シングルバージョン」も併せて購入することをお勧めする。
2012年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年の震災以降、メッセージ性の高い作品を発表するアーティストが多くいたが、今回の中村一義は押し付けがましくなく、静かに誰もの心に寄り添う詩の世界観があったように思います。
「たくさんの人が選んだ王様はすぐさま担がれては終わる。」、また「ちゃんと生きるものに、で、ちゃんと死んだものに、[ありがとう。]を今、言うよ」「今日を生きてる理由、僕等は生きるからだ。」等、今までにないストレートな詩だったと思います。
個人的には、「なりたい自分に自分が会いに行きたいかどうかだから。」にグッときました。OZでの「君が望むのなら、しな、心生きるのなら」同様、重い言葉なのに、音の力で更にこちらの心に近づいてきてくれます。
ああライブが楽しみ!待ってて良かった!な一枚でした。
「たくさんの人が選んだ王様はすぐさま担がれては終わる。」、また「ちゃんと生きるものに、で、ちゃんと死んだものに、[ありがとう。]を今、言うよ」「今日を生きてる理由、僕等は生きるからだ。」等、今までにないストレートな詩だったと思います。
個人的には、「なりたい自分に自分が会いに行きたいかどうかだから。」にグッときました。OZでの「君が望むのなら、しな、心生きるのなら」同様、重い言葉なのに、音の力で更にこちらの心に近づいてきてくれます。
ああライブが楽しみ!待ってて良かった!な一枚でした。
2012年7月29日に日本でレビュー済み
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タイトルといいコンセプトだけ聞くと実験作ぽくて敬遠しちゃいそうだけど、ほんと素直に良いです。中村一義氏は特にファンってわけじゃなくてデビュー・シングルしか買ったこと無かったけど戯れにポチった自分に感謝ですw音と詩が渾然一体となってこちらの脳髄に直接響いてくる経験って中々無いです。