かなり総合的に調査され細かく記述されている。
実践的な米農家のインタービューも良かった。
私自身も少しかじる程度に退職後、農業というとおこがましいが
家庭菜園に毛が生えた程度に10年やっているが、普通のアプローチでは
農業は若くて生計の主にはとてもおすすめできない。(絶望的に儲からない)
私のようなリタイアした人間は日本の40%自給率を少しでも改善する意味でも
余生を自然と共に過ごす意味でも多いに農業に取り組んで欲しい。
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ゼロからでもできる農業のススメ (扶桑社新書) Kindle版
地方では農業用地が余り、高齢化が進む農家では跡継ぎを切望している。自治体も支援策を手厚くするなど、農業を始めるのは今がチャンス。そこでリスクを抑えた始め方を指南。
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2009/5/30
- ファイルサイズ438 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B008AGO96C
- 出版社 : 扶桑社 (2009/5/30)
- 発売日 : 2009/5/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 438 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 160ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,668位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 51位農学 (Kindleストア)
- - 52位扶桑社新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2016年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学んでおくべき内容や、改めて触れておくべき内容が書かれているが、お勉強から一歩先に進み、実務や手続きに入るためにはこの本では知識習得できない。
2009年9月20日に日本でレビュー済み
タイトルとか帯の引きで「すわっ、魔法か!?」と思って僕は手に取りました。
しかし書いてあったことは至極真っ当なことばかり。すでにいろいろ調べていた私には
新たに知ることはありませんでした。ただ、実際に新規就農を果たした人のレポートは
参考になりました。
いっそのこと、いろんな形の新規就農の成功例、失敗例のレポートばっかりの本が見たいと思いました。
しかし書いてあったことは至極真っ当なことばかり。すでにいろいろ調べていた私には
新たに知ることはありませんでした。ただ、実際に新規就農を果たした人のレポートは
参考になりました。
いっそのこと、いろんな形の新規就農の成功例、失敗例のレポートばっかりの本が見たいと思いました。
2015年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このタイトル通りにゼロから出来る人は少ないと思いますが、どういったことから着手するべきかのイメージは湧きました。
2009年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、猫も杓子も農業ブームで、この本もそういうブームに便乗した安易な本かと思って手に取ってみたが、全く違った。非常にまっとうで誠実な内容の本だった。
作者が言っているように、この本は必ずしも農業で稼ぐためのハウツー本ではないが、農業に少しでも関心がありいつかはやってみたいと考えている人には、持っていて損がないバイブルだと思う。素人や初心者でも非常にわかりやすくていねいに書かれているし、何よりこれだけの内容が網羅されていてこの値段はお買い得だと思った。
一番良かったのは、作者が「一人でも多くの人が農業の魅力とその本来の価値に気づき、目を向けてくれること。そして願わくば、その中から次代の農業を担う人々が生まれてくれること。筆者の願いはただそれに尽きる」という、作者の誠実な思いが全体を通して貫かれている点が、農業に携わる者として非常に好感が持てた。
作者が言っているように、この本は必ずしも農業で稼ぐためのハウツー本ではないが、農業に少しでも関心がありいつかはやってみたいと考えている人には、持っていて損がないバイブルだと思う。素人や初心者でも非常にわかりやすくていねいに書かれているし、何よりこれだけの内容が網羅されていてこの値段はお買い得だと思った。
一番良かったのは、作者が「一人でも多くの人が農業の魅力とその本来の価値に気づき、目を向けてくれること。そして願わくば、その中から次代の農業を担う人々が生まれてくれること。筆者の願いはただそれに尽きる」という、作者の誠実な思いが全体を通して貫かれている点が、農業に携わる者として非常に好感が持てた。
2009年5月30日に日本でレビュー済み
著者は、国内各地の200か所以上の農山漁村で農業者を800人以上取材してきた若手の農業ジャーナリスト。
失敗例もある新規就農について、興味がある人にはその意欲を高める内容だ。
合理性だけでは成り立たない農村社会に、ゼロから入って地域にとけこみ、志高く生計をたてている新規就農者の事例には感動する。
本書を読めば、少し前と比べて、農業ははじめやすくなっているということがわかる。
安易な動機ではじめることには注意を促しつつ、農業に魅力をもつ人がふえてほしいという著者の願いが感じられ、著者の農業者への敬意も伝わってくる。
「こうすれば儲かる農業ができる」というHow to本ではないが、農業マインドを培う本だと思う。
高齢化、担い手不足に悩む農村にとっても、この本が、いままで農業に縁がなかった人たちの目を農村に向けてもらおうとしていることに、勇気がもらえるのではないだろうか。
失敗例もある新規就農について、興味がある人にはその意欲を高める内容だ。
合理性だけでは成り立たない農村社会に、ゼロから入って地域にとけこみ、志高く生計をたてている新規就農者の事例には感動する。
本書を読めば、少し前と比べて、農業ははじめやすくなっているということがわかる。
安易な動機ではじめることには注意を促しつつ、農業に魅力をもつ人がふえてほしいという著者の願いが感じられ、著者の農業者への敬意も伝わってくる。
「こうすれば儲かる農業ができる」というHow to本ではないが、農業マインドを培う本だと思う。
高齢化、担い手不足に悩む農村にとっても、この本が、いままで農業に縁がなかった人たちの目を農村に向けてもらおうとしていることに、勇気がもらえるのではないだろうか。
2009年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は農協に勤めているのですが、家が農家ではないので知らないことが多く、この本はそういう点でもとても参考になりました。そして新規就農のノウハウがつまっており、ゼロからはじめた人たちのことばが載っているのもまた興味深かったです。この本を読んだ人が農業の担い手になって農村にもっと活気が生まれてくれたらいいのにと思いました。
2009年6月18日に日本でレビュー済み
新書は好きで昔から月に5、6冊読んでいましたが、
最近はタイトルばっかり目を引くけど中身は全然、というものが多すぎて、
ほとんど読まなくなっていましたが、この本はちょっと興味があって
買ってみました。
結論をいってしまうと、最近の中身が薄っぺら〜な新書ばかりの中で、
この本はすごく内容が充実していて良かったです。
いい意味で、近頃の「タイトルだけ新書」らしくない良書でした!
こういう中身のちゃんとした新書がもっとたくさん出して欲しいと思います。
最近はタイトルばっかり目を引くけど中身は全然、というものが多すぎて、
ほとんど読まなくなっていましたが、この本はちょっと興味があって
買ってみました。
結論をいってしまうと、最近の中身が薄っぺら〜な新書ばかりの中で、
この本はすごく内容が充実していて良かったです。
いい意味で、近頃の「タイトルだけ新書」らしくない良書でした!
こういう中身のちゃんとした新書がもっとたくさん出して欲しいと思います。