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説明では「セルフ・カヴァーアルバム」となっていますが、「乙女のポリシー」だけでなく他の曲も女性ボーカルだったものは女性ボーカルのままです。全てを永井ルイが歌っている、というわけではないですね。どちらかというと、再アレンジと云えます。全体的に低音が力強く音圧は高めの収録です。
私は、「BIG-O! Show Must Go On」がフルで聞けるということで購入したのですが、「THE ビッグオー」のDVD（BD）のOPで使用されているバージョンが単に長くなっているというわけではありません。「BIG-O!」や「RESPECT」もフルと実際のOPではSEやリバーブの有無がありましたが、今回の場合は一瞬別の曲かと思うぐらいの違いがあります。
今回の歌詞は全て英語。ギターリフとハスキーなシャウトがたまりません。
永井ルイの担当した楽曲のアルバムということで、最新人気アニソン集とか昭和の懐かしアニソン集などとは違う、ある意味渋めの構成となっていますが、ロックとアニソンが好きな人にはお勧め。聞いていると活力がわいてくる気がします。
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