センティピード・ヘルツ
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2012/9/3
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥993 | ¥150 |
CD, CD, インポート, 2012/9/3
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,242 | ¥499 |
CD, リミックス含む, インポート, 2012/9/4
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
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| ¥2,224 | ¥150 |
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商品の説明
『フィールズ』『ストロベリー・ジャム』『メリウェザー・ポスト・パヴィリオン』とアメリカ音楽史に残る傑作アルバムをリリースし、今や全世界の音楽ファンの間で絶大な支持を得る音楽集団アニマル・コレクティヴが、約3年振り通算10作目となる待望のニュー・アルバム『センティピード・ヘルツ』を日本先行リリース! 日本盤のみボーナスCD付! 本作は前作には不参加だったオリジナル・メンバーのディーケンも参加しており、久々に4人フルメンバーで制作された超本気作品! 全世界で大絶賛された前作を凌駕する摩訶不思議なアニコレ・ワールドが炸裂する。全米総合13位、全英(インディー2位/総合26位)、日本(輸入盤総合ウィークリー3位)とバンド史上空前のヒットとなった前作『メリウェザー・ポスト・パヴィリオン』は、2009年度年間ベスト1位(ピッチフォーク、SPIN、UNCUT、MOJO、STEREOGUM、MTV、Slantマガジン)、2位(Loud、GIGWISE)、クロスビート3位、Q4位、5位(ロッキング・オン、NME)と国内外メディアの年間チャートを総なめにした。
■日本先行発売 ■日本盤ボーナストラック2曲収録 ■歌詞対訳付き
【初回仕様限定盤】
初回仕様限定盤は、銀紙を使用したデジパックになり、通常盤との差異は紙質のみになります。(通常盤は、通常紙使用デジパックとなります)
※初回仕様の在庫がなくなり次第、通常盤に切り替わります。
登録情報
- 製品サイズ : 13.36 x 0.56 x 12.78 cm; 63.5 g
- メーカー : ホステス
- EAN : 4582214508863
- 時間 : 1 時間 3 分
- レーベル : ホステス
- ASIN : B008GVGI92
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 350,361位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 71,924位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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参加メンバーはアルバムごとに違い、注目されるキッカケになった『Sung tongs』(04年)はAvey tareとPanda bearの2人、
世界中で大絶賛、USインディーを越え時代を代表するバンドという評価を得た09年の傑作
『Merriweather Post Pavilion』(以後MPPに略)はDeakinを除いた3人で制作されている。
今作はそのDeakinが久しぶりに参加。最近の作品は別々の場所に住むメンバーがEメールで
曲のアイディアを交換、共有した上でスタジオに入ったのだが、
今回は4人が最初からスタジオに籠もり、皆で一から作り上げたそうだ。
「僕らのオンボロ車のバックシート。これ以上先へは行けそうにない。遠くへ来すぎたようだ。」
そんなChorusで始まる今作は、
シンセを多用した万華鏡サウンド、優しく明るいメロディの前作『MPP』から大きく離れ、
プリミティブなリズム、Avey tareの狂気のボーカル、何なのか分からない効果音?とノイズの嵐、
生命力が抑えきれず溢れ出て、ごちゃ混ぜの何でもアリの世界観、つまり原点回帰な作品になっている。
そんなわけで毛並としては『Strawberry Jam』(07年)にとても近いが、ビート、音色、歌声、全てにロック的な凄み、迫力が増している。
tr1の最後のリフレイン、シングルとして先行発表されたtr2を聴けば分かるが、今作のほうがより攻撃的と言えるだろう。
tr3〜tr6は比較的優しめの曲が続くが(tr5はDeakinが初めてリードボーカルをとる)、
最近のPanda Bearらしいマイナーキーでの美しいメロディが光るtr7と、
Avey tareが狂ったように早口で歌い、絶叫する最もカオスな曲tr8は、
Panda bearとAvey tare2人の特徴が最高のクオリティで、対称的に表れていて、今作一番のハイライトだろう。
その後もtr11のお祭り騒ぎなアウトロまで、凄まじい音の嵐は続く。
方向性が大きく異なるとはいえ、今作に『MPP』ほどのインパクトはないので失望する人もいるかもしれない。
しかし、4人が生み出すサウンドはカオスだがしっかり計算されている唯一無二のものであり、
メロディも何回か聴くとじわじわと味が出てきてクセになってくるタイプで、やはり素晴らしい質だ。
今作は『MPP』とは違った、彼らのもう一つの代表作と言えると思う。
『MPP』と同じような路線で行けば、数万人を相手に出来るビッグバンドになることも出来ただろう。
だが、彼らはこれ以上表舞台に上がることはせず、再び地下に潜り
『ムカデの周波数』という一部の人向けの音楽を発信することを選んだようだ。
シングルとしてtr2とは別に先行発表された、新曲群では最もポップな“Honeycomb”が本編に収録されていないことからも、
彼らの音楽への姿勢を伺い知ることができるだろう。
…とは書きつつも、彼らの音楽性は問題なく大衆にもアピールできるものだとは思うけど。
(日本盤には1分間の無音トラックのあとに“Honeycomb”とそのB面曲が収録されています。
つまりtr12が無音、tr13“Honeycomb”、tr14“Gotham”。iTunesなどに入れる際はご注意を)
こちらも、前作に負けず劣らずの渾身の力作アルバムとなっている。
ポストロック、エレクトロニカといった先進サウンドに、ブライアン・ウィルソン風の美メロ、コーラスハーモニー、ポップセンスを大胆に導入し、聴き手を恍惚と陶酔の境地へと誘った前作。それに対し本作は、やや粗野で尖った印象が際立つロッキンな作風となっている。
尚且つ、そのサウンドテクスチャーは凄まじいばかりにトリッキーであり、徹頭徹尾過剰なまでのギミックによって覆い尽くされている。極めてエクスペリメンタルな内容。
とにかく、音の情報量の多さと言ったらハンパなく、飛び出てくる音塊の洪水に圧倒されるといった趣だ。
曲展開の方も、カオティックなまでに目まぐるしく変転していくので、全容を把握するには少々時間を要する。
はっきり言って、難解な音楽であり、これは一筋縄ではいかない。
前作の路線を期待する向きには、少々敷居が高くなってしまったかもしれない、といった作風だ。
しかしながら、ベースとなる楽曲自体は、前作と比べてもそう遜色は無いと感じられるし(特にM3、M4、M6辺りの曲作りのセンス、流石!)、演奏の方も素晴らしく良く、あるいは、オーディオ作品としての音質もすこぶるハイクオリティであるように思う。
音の盛り付けは凄まじいのだが、慣れれば極めて気持ちの良いロック作品として楽しめるんじゃないだろうか。
大好評、大絶賛の嵐だった前作の路線を安易に踏襲せず、また新たなる地平を追い求めた作品。
・・・真摯に自らの創作活動に対峙していく彼らの直向きな姿勢が、こちらの側にひしひしと伝わる快作だ。
もちろん変拍子やコード進行でいくらでも楽しめるんだけど、前作で連れて行ってくれたその先ヘ行きたかったし、行けなかった感がある。
近作、フィールズ、メリウェザー〜にあった浮遊感は薄れ、スタジオのジャムをそのまま音源化したような、よりフィジカルに直接訴えかけるロック的ダイナミズム、そして初期を連想させるカオスな極彩色のサイケデリアが楽しい一枚
音数がとても多く(まあアニコレ作品はみんなそうだけど笑)、細部までアレンジが練られているため通しで聴くと疲労感は残りますが、この疲労感こそまさにトリップの証かと
あくまでアングラな姿勢をとり続ける、けれどどこかポップ
アニコレらしい作品だと思います
多少地味な印象を受けるアルバムですが、アニコレの作品を初期から聞き続けている人であればこのちょっと不安にさせてくれるようなドキドキ感がたまらないです。
他の国からのトップレビュー
Diese weist für mich die typischen Trademarks von Animal Collective auf. Hier möchte ich ebenfalls den Verweis auf die neue Swans - The Seer Platte. Der musikalische Vergleich zwischen beiden Alben ist vorerst grotesk, doch bei genauerem Hinsehen/Hinhören kann man doch viele Ähnlichkeiten feststellen. Für mich sind beide Alben, also Swans und die hier besprochene Animal Collective nahezu ein Querschnitt vergangener Alben in Perfektion.
Centipede Hz beginnt gewohnt chaotisch, für weniger "geschulte Ohren" anstrengend oder dissonant. Doch finden sich meiner Meinung nach so viele Melodien in den Songs wieder.. Mein Gehirn/Gehör kann sich augenblicklich nicht entscheiden, welchen Ohrwurm ich als nächste bekomme. Die Singleauskopplung "Today's Supernatural" oder doch eher das von DEAKIN (!) gesungene "Wide Eyed"? "Le-le-le-le-le let gooo.."
Auch finden sich entspannte und schöne Klänge auf dem Album, wobei ich nun den Track 9 "Pulleys" herausheben möchte, einer meiner Lieblingssongs auf CPHz.
Die Vinylausgabe kommt mit einer DVD-Zugabe. Mit einem guten Soundsystem lässt sich das Album in sehr hoher Qualität wiedergeben - super abgemischt, meiner Meinung nach. Die vier Live-Tracks sind für mich noch die Kirschen mit Schokoglasur auf der Torte. Anfangs konnte ich mich mit dem Albumcover nicht recht anfreunden, doch als ich das Teil in den Händen hielt, änderte sich das. Sehr liebevoll und auf jeden Fall ein Hingucker im LP-Regal.
Das Album bekommt von mir 5 Sterne und ist eins meiner Highlights dieses Jahr. The Seer von Swans gehört ebenfalls dazu.
Das kann ruhig so weitergehen. Es kommen ja noch Platten von den Deftones, ..Trail of Dead, Soundgarden, Muse, etc. etc.
Danke fürs Lesen.