ももへの手紙 [DVD]
29パーセントの割引で¥2,980 -29% ¥2,980 税込
参考価格: ¥4,180 参考価格: ¥4,180¥4,180
他に注記がない場合、参考価格とは、製造業者、卸売業者、輸入代理店(「製造業者」)などの小売業者以外が設定した、商品のカタログなど印刷物で発表された、または製造業者が小売業者に提示する参考価格・推奨小売価格を意味します。ただし、Amazonが製造・販売するデバイスの参考価格については、他に注記が無い場合、個人のお客様向けに最近相当期間表示されていた価格を意味します(注記の内容を含む参考価格の詳細については、該当する商品詳細ページをご確認ください)。なお、割引率の表示は1%毎に行われており小数点以下は四捨五入しています。
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54パーセントの割引で¥1,942 -54% ¥1,942 税込
参考価格: ¥4,180 参考価格: ¥4,180¥4,180
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フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 優香, 沖浦啓之, 西田敏行, 美山加恋 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 |
【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら
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メーカーによる説明
ももへの手紙 [DVD] | ももへの手紙 [Blu-ray] | |
---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.3
128
|
5つ星のうち4.3
128
|
価格 | ¥2,980¥2,980 | ¥4,757¥4,757 |
フォーマット | DVD | Blu-ray |
商品の説明
『人狼 JIN-ROH』の沖浦啓之が7年の歳月をかけた待望の最新作がBD・DVDにてリリース!!
いま、いちばん大切にしたい、家族の物語。
◎仕様◎
【毎回映像特典】特報・本予告
◎内容◎
“ももへ"とだけ書かれた手紙を遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。
「ほんとうはなんて書きたかったの?」心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま、
母いく子と瀬戸内の島に移り住む。慣れない生活に戸惑うももだったが、
不思議な妖怪“見守り組"のイワ、カワ、マメと出会う。
食いしん坊でわがまま、でも愛嬌たっぷりの彼らには、実は大切な使命があった……。
もものために明るく振舞いながら忙しくする母いく子。
そんな中、ちょっとのすれ違いからももといく子はケンカをしてしまい、
さらにいく子は病に倒れてしまう。母が自分のために無理をしていたこと。
母の本当の想いに気づいたももは“大切な想いを伝える"奇跡を起こしていく―。
◎スタッフ◎
監督:沖浦啓之/キャラクターデザイン:沖浦啓之・安藤雅司/作画監督:安藤雅司/副作画監督:井上俊之
美術監督:大野広司/美術設定:渡部 隆/色彩設計:水田信子/CG監督:西川和宏
演出:楠美直子/音響監督:若林和弘/撮影監督:田中宏侍/編集:植松淳一/音楽:窪田ミナ
主題歌:原由子「ウルワシマホロバ~美しき場所~」(タイシタレーベル/ビクターエンタテインメント)
制作:プロダクション I.G
◎キャスト◎
宮浦もも:美山加恋/宮浦いく子:優香/大おじ(貞浜サチオ):坂口芳貞/大おば(貞浜サエ):谷郁子/幸市:小川剛生
宮浦カズオ:荒川大三郎/陽太:藤井皓太/海美:橋本佳月/マメ:チョー/カワ:山寺宏一/イワ:西田敏行
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4934569644381
- 監督 : 沖浦啓之
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間
- 発売日 : 2012/10/26
- 出演 : 美山加恋, 優香, 西田敏行
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B008IVP9RC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,311位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,838位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年6月1日に日本でレビュー済み
「人狼」から十年経って、表現はさらに研ぎ澄まされている。特に今回は安藤雅司が作画監督をしている。
新海誠が商業メジャー路線に入るちょっと前ぐらいのアニメなので、リアル系アニメで、絵を実写にどこまで近づけるか、についてのこの頃の考え方が伺えて興味深い。人物や服装に関してはデッサンの線を残しており、そのため笑顔がかなり不自然。風景(遠景)に関しては、ほぼ線を排除している。室内デザインはその中間。
(この後の新海アニメでは、風景描写を限りなくリアルに近づけながら、キャラデザインだけ昔ながらのアニメ絵といった「折衷」に落ち着いた。)
作品に難があるとすれば脚本だろう。プロットが「となりのトトロ」とよく似ていて、事実それと比較するレビューが多い。
アニメにおける妖怪といえば、水木しげる作品のような民俗学的知識を背景に持つもの、手塚治虫の「どろろ」のように医学奇形を連想させるものなど色々だが、ここでの妖怪は「天からの使い」が黄表紙の妖怪の姿を借りたもの、という設定だ。晩年の高畑勲が絵巻に入れあげたように、黄表紙の妖怪を動かしてみたいという気持ちもわかるが、少女と一緒に出すには少しグロテスクで、いっそその部分だけ墨絵アニメにでもしたらよかったのに、という気がする。性格も人間臭すぎて、トトロにみられるような神秘性や深い象徴性を欠く。(まあ日本の商業アニメの古典といきなり比較するのもどうかと)
瀬戸大橋や農業用リフトを使ったクライマックスは、現地取材や自治体とのタイアップを伺わせる。
前者は話の持っていき方がやや強引で、後者はあんまり他に例がないので面白かった。
新海誠が商業メジャー路線に入るちょっと前ぐらいのアニメなので、リアル系アニメで、絵を実写にどこまで近づけるか、についてのこの頃の考え方が伺えて興味深い。人物や服装に関してはデッサンの線を残しており、そのため笑顔がかなり不自然。風景(遠景)に関しては、ほぼ線を排除している。室内デザインはその中間。
(この後の新海アニメでは、風景描写を限りなくリアルに近づけながら、キャラデザインだけ昔ながらのアニメ絵といった「折衷」に落ち着いた。)
作品に難があるとすれば脚本だろう。プロットが「となりのトトロ」とよく似ていて、事実それと比較するレビューが多い。
アニメにおける妖怪といえば、水木しげる作品のような民俗学的知識を背景に持つもの、手塚治虫の「どろろ」のように医学奇形を連想させるものなど色々だが、ここでの妖怪は「天からの使い」が黄表紙の妖怪の姿を借りたもの、という設定だ。晩年の高畑勲が絵巻に入れあげたように、黄表紙の妖怪を動かしてみたいという気持ちもわかるが、少女と一緒に出すには少しグロテスクで、いっそその部分だけ墨絵アニメにでもしたらよかったのに、という気がする。性格も人間臭すぎて、トトロにみられるような神秘性や深い象徴性を欠く。(まあ日本の商業アニメの古典といきなり比較するのもどうかと)
瀬戸大橋や農業用リフトを使ったクライマックスは、現地取材や自治体とのタイアップを伺わせる。
前者は話の持っていき方がやや強引で、後者はあんまり他に例がないので面白かった。
2015年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I have been living in Japan for a while now and this movie is one of those "hidden" treasures. The story of a widower and her daughter, returning to her grandparents as living in the city is no longer feasible, she meets spirits that change her look about life. If you have been living in Japan as-well, there are many little things you'll notice you encounter on a daily basis. This movie is Region 2 (Japan) and has no English subtitles.
2012年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は「もののけ」とひとりの少女との交流を描いた良作だ。
どこかしらジブリを思い起こさせる作風でありながら、
明らかに思想・志向は違う。
「もののけ」といえば何と言っても「トトロ」だが、本作の
「もののけ」たちは騒々しい。西田敏行が声を担当している
から、そりゃトトロみたいに無口じゃない(笑)。
見守り役としてももに付いているのだが、ひょんなことから
ももだけには「見える」存在になってしまったことから
その騒動は大きくなるのだが、兎にも角にも暖かな映画だと思う。
脚本も急展開などが微塵もなく、お子様が観ても何かを感じられる
だろう。瀬戸内海の雰囲気も純日本映画っぽくて良い。
急に旅立ってしまった父親が残したももへの手紙。
でもまだ「ももへ」の一言しか記されていない。
帰宅したら書こうと思っていた本文・・・・。
それがどう明かされるかはぜひ観ていただきたいが、個人的には
直接表現じゃなくても良かったかな、と感じた。
アニメーションとブルーレイはもう圧倒的に相性がいいので、
本作も素晴らしい画質&音質だ。
特典映像が予告編しか収録されていないのが残念だが、
それでも十分購入の価値はある。でも今後は初回限定とかに
しないで特典は普通に収録して欲しいなあ。ソフト評価も込みで3つ星です。
どこかしらジブリを思い起こさせる作風でありながら、
明らかに思想・志向は違う。
「もののけ」といえば何と言っても「トトロ」だが、本作の
「もののけ」たちは騒々しい。西田敏行が声を担当している
から、そりゃトトロみたいに無口じゃない(笑)。
見守り役としてももに付いているのだが、ひょんなことから
ももだけには「見える」存在になってしまったことから
その騒動は大きくなるのだが、兎にも角にも暖かな映画だと思う。
脚本も急展開などが微塵もなく、お子様が観ても何かを感じられる
だろう。瀬戸内海の雰囲気も純日本映画っぽくて良い。
急に旅立ってしまった父親が残したももへの手紙。
でもまだ「ももへ」の一言しか記されていない。
帰宅したら書こうと思っていた本文・・・・。
それがどう明かされるかはぜひ観ていただきたいが、個人的には
直接表現じゃなくても良かったかな、と感じた。
アニメーションとブルーレイはもう圧倒的に相性がいいので、
本作も素晴らしい画質&音質だ。
特典映像が予告編しか収録されていないのが残念だが、
それでも十分購入の価値はある。でも今後は初回限定とかに
しないで特典は普通に収録して欲しいなあ。ソフト評価も込みで3つ星です。
2020年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母に購入したので内容等はわかりかねます。
2012年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
試写会で観ました。
観た後に思わず友人に送ったメール↓
「メチャおもろいで〜
お金払って観る価値有。
妖怪達のボケツッコミと間が絶妙!
妖怪ダンスも最高!!
きっと小さい子供達は真似したくなる…つか私も童心に返って踊りたい(笑)
内容は言うまい。
観ろ!
そして笑え!!」
以上、メールの内容でした。
映画の間中あちこちで笑い声が絶え間なく起こり、何となく一体感がありました。
勿論感動シーンもあったり、泣けたりするのだけれども、この妖怪達の笑いがあるからこそのシーンで、これが無ければ全く面白くもない、ありきたりのドラマで終わってしまうかな。
声がまた良い。
リーダー格のイワは西田敏行なのだけれども…この人、最近妖怪の声ばかりしてないか?
しかも、ちょっとおマヌケ系…これがまた合っているんだけどさ。
カワを演じた山寺宏一はどんなキャラでもこなせる美声の持ち主だよなぁ。
見た目カッパっぽい妖怪なのだれけども、何だか格好良く見えたりしたよ(笑)
性格はチャラ男?
一番小さい猿っぽいマメは最後まで聞き覚えはあるのに誰の声か思い出せないって思っていて、エンドロールでチェックしたらチョーさんでした。
思わず納得…
キャラは天然というかマイペースというか、バカなんだけど時々スルドイおいしいキャラです。
多分一番人気になりそう。
もう一度観に行こうと思っていたのですが、公開期間が短くて観に行けなかったのでブルーレイ化を待っていました。
今から楽しみです♪
観た後に思わず友人に送ったメール↓
「メチャおもろいで〜
お金払って観る価値有。
妖怪達のボケツッコミと間が絶妙!
妖怪ダンスも最高!!
きっと小さい子供達は真似したくなる…つか私も童心に返って踊りたい(笑)
内容は言うまい。
観ろ!
そして笑え!!」
以上、メールの内容でした。
映画の間中あちこちで笑い声が絶え間なく起こり、何となく一体感がありました。
勿論感動シーンもあったり、泣けたりするのだけれども、この妖怪達の笑いがあるからこそのシーンで、これが無ければ全く面白くもない、ありきたりのドラマで終わってしまうかな。
声がまた良い。
リーダー格のイワは西田敏行なのだけれども…この人、最近妖怪の声ばかりしてないか?
しかも、ちょっとおマヌケ系…これがまた合っているんだけどさ。
カワを演じた山寺宏一はどんなキャラでもこなせる美声の持ち主だよなぁ。
見た目カッパっぽい妖怪なのだれけども、何だか格好良く見えたりしたよ(笑)
性格はチャラ男?
一番小さい猿っぽいマメは最後まで聞き覚えはあるのに誰の声か思い出せないって思っていて、エンドロールでチェックしたらチョーさんでした。
思わず納得…
キャラは天然というかマイペースというか、バカなんだけど時々スルドイおいしいキャラです。
多分一番人気になりそう。
もう一度観に行こうと思っていたのですが、公開期間が短くて観に行けなかったのでブルーレイ化を待っていました。
今から楽しみです♪
2013年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画館で見られなかったのでレンタルDVDで見て、
母娘揃ってハマッてしまい、結局こちらでDVDを購入しました。
瀬戸内の美しい風景の中、
父を傷つけたまま別れたことに、自らもまた傷つき続ける娘と、
夫を失いながら健気に娘を守ろうと生きる気丈な母、
彼女らを父親に代わってひととき見守り続ける妖怪たち。
登場人物たちの心の痛みや優しさ、後悔、感情の爆発などが、
繊細な作画の中からじわじわと伝わります。
本来は人のキモを食らって生きてきたような妖怪たちが、
ここでは使命をまっとうするため、
ももとお母さんのために俄然大活躍します。
妖怪たちのトンネルに守られて台風の大橋を渡るシーン、
お父さんの魂を乗せた船がただ1艘帰ってくるシーン、
ももが橋から飛び込むラストシーン、
忘れられない感動の連続です。
今も娘と私の二人の間では、妖怪マメの声真似(「四国だなア…」etc.)と、
原由子さんの優しい歌声が温かい「ウルワシマホロバ」が秘かなブームです。
娘はまだ6歳ですが、
この映画で大切な心の交流や瀬戸内の風景の美しさ、
ラストで海に飛び込むももの成長ぶりなどはきちんと受け止められています。
死別の喪失感や、取り返しのつかないことへの悔い、
父から娘への深い思い、などは、
もう少し大きくなってまた見たときに、自然とわかるものと思います。
彼女の成長とともに、新たな発見ができるようになる…
そんな映画だと思います。
母娘揃ってハマッてしまい、結局こちらでDVDを購入しました。
瀬戸内の美しい風景の中、
父を傷つけたまま別れたことに、自らもまた傷つき続ける娘と、
夫を失いながら健気に娘を守ろうと生きる気丈な母、
彼女らを父親に代わってひととき見守り続ける妖怪たち。
登場人物たちの心の痛みや優しさ、後悔、感情の爆発などが、
繊細な作画の中からじわじわと伝わります。
本来は人のキモを食らって生きてきたような妖怪たちが、
ここでは使命をまっとうするため、
ももとお母さんのために俄然大活躍します。
妖怪たちのトンネルに守られて台風の大橋を渡るシーン、
お父さんの魂を乗せた船がただ1艘帰ってくるシーン、
ももが橋から飛び込むラストシーン、
忘れられない感動の連続です。
今も娘と私の二人の間では、妖怪マメの声真似(「四国だなア…」etc.)と、
原由子さんの優しい歌声が温かい「ウルワシマホロバ」が秘かなブームです。
娘はまだ6歳ですが、
この映画で大切な心の交流や瀬戸内の風景の美しさ、
ラストで海に飛び込むももの成長ぶりなどはきちんと受け止められています。
死別の喪失感や、取り返しのつかないことへの悔い、
父から娘への深い思い、などは、
もう少し大きくなってまた見たときに、自然とわかるものと思います。
彼女の成長とともに、新たな発見ができるようになる…
そんな映画だと思います。