戦え! マイティジャックDVD-BOX
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 宇佐美淳也, 土屋啓之助, 南廣, 渚健二, 福原博, 満田かずほ, 東條昭平, 山口暁, 江村奈美, 二瓶正也 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 10 時間 49 分 |
この商品を見た後にお客様が購入した商品
商品の説明
●初回封入特典:オリジナルBGMコレクション(CD)
※CDは限定生産品です。在庫がなくなり次第、通常の仕様での販売となります。
※商品に特典が適用される以前にご予約いただいた場合、特典が封入されます。
※特典は数量限定により在庫が無くなり次第終了します。
※原則、発売日までに予約購入されたご注文に特典が封入されます。在庫状況によって、発売日以降も特典付き商品が発送されることがあります。
※特典はAmazon.co.jpが販売、発送する商品に数量限定で封入されます。Amazonマーケットプレイスの出品者が販売、発送する商品の場合、出品者からのコメントをご確認の上でご注文ください。
注意:初回特典付き商品のお取り扱いを終了いたしました。
●封入特典:作品解説書<佐川和夫(特殊技術)インタビュー収録>
【解説】
近代科学の粋をこらして建造された夢の万能戦艦「MJ 号」に乗り込み、悪の組織Qから現代社会を防衛・救助する11 人の勇者たちの活躍を描く『マイティジャック』。二谷英明や南廣をはじめとする豪華キャスト、そして当時のテレビ史上最高額である1000万円超の製作費など、劇場映画級で取り組まれた本作品は、大人向けの本格特撮番組として1968年4月よりフジテレビ系で全13話を放送。7月からは30分番組に路線変更、『戦え! マイティジャック』と改題し全26話を放映した。MJ号をはじめとする精巧なミニチュアやセット、円谷特撮の集大成とも言えるスケール感溢れる特撮技術で“円谷プロの最高傑作"として高く評価され、現在においても熱烈なファンが存在する。
<作品概要>
『マイティジャック』のスパイアクション路線から一転、空想科学アクションとして生まれ変わった本作品は子供たちに支持されるべく、カッコよさ、迫力、単純明快なストーリー、特撮メカニズムの面白さに力を注ぎ込んだ構成。世界の平和、自由を守るマイティ号の遭遇する数々の大冒険が、秘密組織APPLE極東本部の勇者たちによって繰り広げられる。
<収録話>
第1話「かかった罠はぶっ飛ばせ!」
第2話「ミニミニ島を爆破せよ! 」
第3話「悪魔の海にとんで行け!!」
第4話「とられたものはとりかえせ!!」
第5話「マリヤの像を追いかけろ!!」
第6話「マイティー号でぶちかませ! 」
第7話「来るなら来てみろ!!」
第8話「地獄へ行って笑え!」
第9話「地底の悪魔をたたき出せ!」
第10話「消えた王女の謎を解け!!」
第11話「甘い爆弾にくらいつけ!」
第12話「マイティ号を取り返せ!!(前編)」
第13話「マイティ号を取り返せ!!(後編)」
第14話「炎の海を乗り越えろ!」
第15話「死人の館に突進せよ!」
第16話「来訪者を守りぬけ」
第17話「逃げたぞ それ行け つかまえろ!!」
第18話「水爆恐竜をやっつけろ!!」
第19話「くいとめろ人間植物園!」
第20話「宇宙忍者をあばき出せ」
第21話「亡霊の仮面をはぎ取れ」
第22話「東京タワーに白旗あげろ」
第23話「殺し屋レディをマークしろ!」
第24話「ハプニング島へ進路とれ!!」
第25話「希望の空へとんで行け! 前編」
第26話「希望の空へとんで行け! 後編」
【キャスト】
南廣、二瓶正也、山口暁、渚健二、江村奈美、宇佐美淳也ほか
【スタッフ】
監修:円谷英二
脚本:藤川桂介、金城哲夫、山浦弘靖、小滝光郎、赤井鬼介、若槻文三、市川森一
監督:土屋啓之助、満田かずほ、東條昭平、福原博
特殊技術:有川貞昌、佐川和夫、大木淳
【放送期間】1968年7月―12月フジテレビ系にて放送
【スペック】
●特製アートBOX仕様
DSZS07812/COLOR/本編649分/片面2層5枚スペシャルディスク片面1層/1.オリジナル版 モノラル2.リマスター版 モノラル/4:3/26話収録
【販売元】東映株式会社・東映ビデオ株式会社【発売元】円谷プロダクション
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 619.99 g
- EAN : 4988101166558
- 監督 : 土屋啓之助, 満田かずほ, 東條昭平, 福原博
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 10 時間 49 分
- 発売日 : 2013/5/21
- 出演 : 南廣, 二瓶正也, 山口暁, 渚健二, 江村奈美
- 販売元 : TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- ASIN : B008M4NPBW
- ディスク枚数 : 6
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,388位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 271位特撮・戦隊・ヒーロー
- - 903位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
でも、この度、見てみたら・・・それなりに面白かったです。
「続編」と考える/受け取るよりも、「別編/スピンオフ?」と考える/受け取るとスッキリします!
ストーリーは前回に比べ単純で重厚感はないがテンポがよくアクションやら熱い感じが伝わり今迄購入しなかった事がくやまれるくらい面白かったです。小さいころリアルタイムで見ていた場面場面が思い出されました。前回と真逆でマイティ号の戦闘シーンも多く飽きさせない!
■商品仕様に関して
前回の「MJ」同様、「戦え!MJ」の世界観のイメージを強く打ち出したセンスの良い
デジパック仕様になっており、デジタルウルトラプロジェクト(以下DUP)版をお持ちの方でも
欲しくなる様な仕様です。
特典ディスクはDUP版でオーディオコメンタリーが入った「2話分」をもう一度特典ディスクに
収録しており、加えてMJ、戦えMJのTVCM映像、更に原口智生氏インタビュー
(MJ号ミニチュアのレストア作業の話題)等が収録されています。
「戦え!」は初号(NGテイク)フィルム自体が存在しないので前作MJより特典ディスクの内容が
しょぼい感じもしますが、それでもがんばった方だと思います。
しかし可能であれば、二瓶さん、江村さん、満田監督の対談などが有れば嬉しかったかなぁ、
という残念感は残ります。
またDUP版に有った「敵メカの手書きデザインの静止画(拡大可能)」や企画書静止画等は
今回消えていました。
この点も残念です。熱烈なファンの方はDUP版も安易に手放さない方が良いです。
■初回特典に関して
他の方も書かれていましたが、復刻レコード(CD)はVAPミュージックファイルの復刻では
なく、1978年発売の「MJ&戦え」のカップリングレコードの復刻でした(ジャケット等は
新規デザイン)。
発売元は確かキングレコードでした。「ウルトラマン大百科」シリーズの帯に広告されていたので。
■解説書に関して
解説書は過去の東映Ver円谷作品DVDの中でも最もよく出来ているのでは?と思いました。
佐川特技監督インタビューは勿論、各話解説、そして「このエピソードのこの少年は3年後、
仮面ライダーの少年役としても登場し…」と、超マニアックな濃い解説書になっています。
◆作品世界に関して
山口暁氏や渚健二氏を起用し、「円谷特撮+忍者部隊月光」を狙った作風になっています
(というかそれを狙ったそうです)。
ただ中盤から、円谷作品のセルフパロディも盛り込まれ、森次さんが「弾超七」という謎の
キャラでMJ号を奪回するのに協力するエピソードなどは、完全に狙って作ってるなぁ、
と感じます。
ウルトラセブン以前に金城哲夫さんが企画した原始人家族7人が主人公の「ウルトラ・セブン」の
為に試作された着ぐるみが巨大猿「バッキー」として出演したりと話題や、ネタに事欠かない
作品です。
よく「正規MJの敗戦処理番組」の様なひどい言われ方をされる事も有りますが、私は決して
そう思いません。
「戦え!」は30分番組であり、その尺故、テンポ良く物語が進み、且つのびのびと作られていて
「円谷らしさ」が出ていると思います。
最終回の「希望の空へ飛んで行け!」は、体調も良くなかった時期の金城さんが「渾身の作」
として書かれただけあって、ファンなら涙腺に響く事必至です。小川隊員(渚さん)の名演技が
心に染みます。
未見の方、特に若い世代の円谷ファンには是非この機会にご覧頂きたく、お奨めします。
・国際スパイ小説っぽいプロット。
・重厚な特撮画像のシークェンス。
・素晴らしい音楽。
しかし、それらを纏め上げるだけの器をお持ちの方がいらっしゃらなかったのでは?
…ここで、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』を作り、支えた向こう見ずな若者たちと、『マイティジャック』という映像作品の基本的コンセプトがずれているような気がします。
ですから、こちらの方が好きです。
僕は『ウルトラQ』(というか、その予告篇)から夢中で観ていました(ですからガラモンが大好きです、当時、小学校に上がるか上がらないかくらいでしたが)。
何はともあれ、マイティ号のかっこよさには文句のつけようがありませんけれど(笑)。
あと、二瓶正也さんもね。
…でも、なぜ一瞬テレスドン?
いくら納期がきついとは言え。
よく半世紀前の作品で作品に携わった人のインタビューなどが取れたなあとそれに感心しています。