お値段も安いし、昔買って、使わなくなったPCの復活用に使えるかなぁ。。。という軽いノリでの購入です。
(使用環境)
Willcom D4 (atomZ520、メモリ1GB、画面解像度1024x600(スケーリングで1024x768)、SSD64GB)
まぁ、4年前Willcomから販売されたニッチ市場のPC(PHS互換機?)ですね。
このPCはXPだと快適に動作しますが、もともとのVISTAだと起動停止が2分と異常にながくなるという超貧弱PCになります。(まぁVistaの要求がきついんですが)タッチパネルもマルチには対応していないので、Windows8に適しているとも言い難いPCになります。
(動作状況)
起動・停止が25秒前後と圧倒的に早くなります。圧倒的ですね。これは素晴らしいです。
ドライバーなども古いPCでWindows8用のものはありませんが、対応してくれるようです。
(ネットワーク用のMarbellのSD8686はダメダメなようです。とりあえずE-mobileのD25HWをUSB経由でつないでネットを利用しています。)
UIのモダン、デスクトップの切り替えもスムーズに行われ好印象です。
ただ、使い方が今一わからないんですよね。
デスクトップ上でマウスカーソルを動かし、なんとなくつかえていたWindowsに慣れてしまっているので、新しいUIの操作方法を調べたりするのが面倒に感じます。体が毒されているといえるでしょうか。。。
(自身の環境の問題)
わたくしのインストールしたPCがPCなので、問題はいろいろあるようです。
たとえば、画面端がスケーリングしているためタッチできないとか、(歪んでいるみたい)タッチの感度が悪いとか。。。OSとは関係ないですが一応載せておきます。古いPC用に安いので使いたいと思う方もいると思われるので。
(1週間動かしてみての感想)
新しいUIの使い勝手は慣れていないので、これから使ってみて、覚えてみてどうか?ということだと思います。
でも情報が一瞥できて私は他の方以上に、いいインターフェースかなぁ。。。と思っています。
だって、わざわざアクセスしないとほしい情報が取れない端末なんてどれほど意味があるんでしょうか?
自然じゃないですし、検索に時間かけてる時間があったら他の創造的な仕事したほうがいいです。
デスクトップに窓が浮く既存のOSになれていると、使いづらく感じるかもしれませんが、PCってそもそもツールなんですよね。OSが見えてる必要もないし、ファイルの実態を使っている人が知る必要もない。。。
汎用性を考えて、だれがなにしてもOKだけど、環境も自分で作ってね。。ってスタンスがいままでだったわけで、すこしでも環境も作りますよ。だって面倒だし無駄でしょ?って考え始めただけましかと思いますが。。。
Windows95以来、MacOSもそうですが、こうしたPCの中身が見えて人がPCになれる環境が持続されてきましたが、そろそろ変わってもいいんではないかな?と思います。(個人的にはプログラムも打つので、そうした環境は並列でおいておいてくれるのが理想ですが。)
旧来の方法でもつかえますので私はこうした試みを繰り返してちゃんとしたツールとしてのPCが確立されていけばいいのではないかと、意外に好印象を持っています。
>2012.11.04 とりあえず起動の速さを動画アップしました。
上記であった、タッチパネルの問題ですが、ふつうにコンパネからハードウェアとサウンド下にあるタブレットPCの設定で補正すれば治せる(位置がまともになる)ことがわかりました。あとはネットワークアダプタだけですね。。。
追加で書くと、モダンの地図アプリは画面が崩れて使えないこともわかりました。他はうまく動いているのですが、GMA500がダメなんでしょうかねぇ。。。(一応インテルのサイトから最新の(といっても古いですが)をダウンロードしたつもりですが。)
>2012.11.16 Wifiのドライバーについて
VillviのWifiドライバーをwindows8に適用できたとの話がネット上にありましたので、試してみましたが、うまく動くようになりました。見つけられた方には感謝いたします。