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Pen (ペン) 2012年 9/1号 [雑誌] 雑誌 – 2012/8/16

4.3 5つ星のうち4.3 29個の評価

【第1特集】
サイボーグ009
完全読本。

巨匠・石ノ森章太郎の代表作「サイボーグ009」は1964年7月、
前年に創刊した漫画雑誌「週刊少年キング」で連載をスタートさせた。
実に15誌を超える雑誌をわたり歩いた稀有な作品であり、
人類に対しての多くの警告やメッセージを秘めた未完の大作でもある。
石ノ森没後14年となる今年、その完結篇が登場する。
劇作家・小野寺丈の手によって、小説として蘇るのである。
さらに今秋、日本アニメ界の寵児・神山健治監督によるもうひとつのストーリー、
「009 RE:CYBORG」も日本のみならず、アジア各国などでの公開が決定。
誕生秘話から2つの新作情報、石ノ森章太郎という人物像にまで迫る。
石ノ森は後世に何を伝えたかったのか。いま、それが明らかになる。

【特別付録】
新旧009が揃い踏み! Pen特製ポスター。
初期連載の「少年キング」バージョンと新作アニメ「009 RE:CYBORG」バージョンが表裏に。


【第2特集】
民藝を輝かせた英国人
バーナード・リーチを知っているか?

その他、連載など。
詳細はもくじをご覧ください。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B008OXASZM
  • 出版社 ‏ : ‎ CCCメディアハウス; 月2回刊版 (2012/8/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/8/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 29個の評価

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ペン編集部
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特集、素晴らしかったです!
私は遅れてきた『サイボーグ009』ファンです。のめりこんだのは3ヶ月前。漫画文庫を全巻読破した後ますますハマり、更に色々な情報が知りたいと思いこの雑誌を買いました。
内容は原作漫画にほぼ焦点化しており、原作主義の私には嬉しすぎる編集でした。連載時の雑誌やサイボーグの記事など資料も充実しています。
何よりも作品やサイボーグ戦士たちに対するコメントには深い理解が見られ、そうなんだよね~と共感しっぱなしです。とりわけ、少々ガラの悪い口調の裏に深く傷ついた心を隠し持つ004に対するコメントに秀逸なものが目立ちます。004という人物像に心惹かれている私には、ライターさんもきっと004の熱烈な支持者なんだろうな、と思えました。
普段は絶対に新刊書籍しか買いませんが、今回は中古品でも本当に買って良かったです。中古品ながら「非常に良い」の言葉通り、使用の形跡はなく、全く問題ありませんでした。丁寧にフィルムに包装されていましたが、私も完全保存版として丁寧に取り扱い、長く手元に置いていこうと思っています。
2013年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 たまにサブカルの特集を組む「Pen」今号では、サイボーグ009特集
1960年代〜今日まで、いろいろな雑誌を渡り歩き、未完、未完でいろいろな編に行き、なかなかトータルに大上段から語られる機会がなかった作品であり、私も1979年のアニメ以降、ついて行ってない状況でしたが、この特集で、スパッと輪郭形成できるほど、充実した資料となっていると思います。が、読者の興味の骨子は、二柱だと思います
・石ノ森章太郎は、009を通じて何を訴えたかったのか?
・他石ノ森作品群との比較 対比として009という作品の位置は、どういう位置にあるのか?
ということではないかと思います。
 逝去されてから、かなり経ちますが、このあたりの研究・考察をされた、書籍の一端として十分価値のある特集だと思います。
 別のところで、当時の石ノ森ファンクラブの思い出話など聞くと、羨ましく、できれば同時代を一緒に考えたかった…。
 この雑誌で、サブカル以外の特集を購入したことはありませんが、(今号も他者の第二特集とかもありましたが…)その志向の方には、しっかりとした資料となる雑誌なのでしょう…
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 石ノ森章太郎さんの代表作、サイボーグ009(以下009と略す)は1964年週間少年キングで連載をスタートさせ、その後、多数誌で継続連載されましたが、1998年作者の死により中断、未完となっています。しかし、遺された膨大な構想ノートを基に息子の小野寺さんがいよいよ完結作を小説で発表されます。同時に、コミック版が、早瀬マサトさんと石森プロによりクラブサンデーでスタートし、Webでも公開されています。また、神山健治監督の新作、3Dアニメ、009 RE:CYBORG が10/27公開予定されています。・・・ということでPEN 9/1号は、009 完全読本が大特集されています!
 009は創刊間もない少年キングに連載されました(私はこれを読みたいためにキングを購入していました)。その後、少年マガジン、冒険王、と次々掲載誌を替え、断続掲載されてきました。石ノ森さんがこの連載を始めるきっかけになったのは、最愛の姉の死、そして、自身を見つめなおす為におこなった3ヶ月に渡る世界旅行、そして、1960年に発表されたサイボーグに関する論文です。世界旅行での印象がキャラクター設定に大きな影響を与えています。
 次に、001〜009の図鑑、各エピソードに登場する人物?、メカ等が載っていますが、何故かダッタンが抜けています。009は15誌以上に掲載されてきましたが、その大まかな内訳、そして、各々のエピソードが簡単なコメント付きで紹介されています。少年キングはミュートス・サイボーグ編が難解という理由で連載を打ち切りました。そして、掲載誌を少年マガジンに替え最高作、地下帝国ヨミ編をものにします。成層圏の009救出に向かった002が2人で燃え尽きて、流れ星になるラスト・シーンな涙なしには読めませんでした。そして、天使編で神との対決を描いたため収拾がつかなくなり中断に至ったわけです。
 紹介し切れませんが、小野寺さんと神山さんの対談、石ノ森さんの人物解説、年表もあります。そして、嬉しい事に新009のPEN特製のポスターもついています。009ファンは是非とも購入をお薦めします。
 最後に、バーナード・リーチの小特集もあり、これも面白く読ませてもらいました!
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梱包もよく
到着した時も折れ曲がりなどない
綺麗な状態で到着しました
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Re:009の上映が決まり、情報を集めていたのですが…アニメに関して情報仙人になっておりましたので、
雑誌や資料は全て売り切れで。
「ぼろぼろでもいいからAmazonにないかな~」と検索したところHit!
状態は『非常に良い』と控えめに書かれてありましたが、届いた商品は新品同様でした。

最近悪質な古書店が多い中、優良なShop様でした。
ありがとうございます。
2012年9月2日に日本でレビュー済み
「サイボーグ009か。昔読んだけど、どんな話だったか忘れたな」という人向けの企画だと思います。この特集を読めば、効率よく009の記憶が蘇ることでしょう。

逆に言えば、009未読者、009フリークには不向な面もあります。
ビギナーにとってはネタバレ満載ですし、コアなファンにとっては、新しい発見は少ないでしょう。

また、やや009礼讃が過ぎるという印象も持ちました。
「009のシリーズ展開とその評価は、敢えて例えると「宇宙戦艦ヤマト」と同類だ」と感じるのは、私だけではないはずです。
ヤマトは、オンエアで一旦完結した後に爆発的な人気が出て、次々と続編を作ったのはいいものの、内容に矛盾があったり設定に変更があったりしたため、良心的で熱心なファンであればある程ブーイングも多く、万人が歓呼を持って受け入れたとは言い難いものでしたが、009が置かれている状況もこれに近い。
本書においては、004の立ち位置に疑義を投げかけるなど、必ずしも「009マンセー」一色ではないのですが、それでも、まだ切り込みが足りないという印象です。
ヨミ編後についてのファンの批判等、敢えて009のネガティブな要素にもメスを入れてこそ、真の「完全読本」たりうるのではないでしょうか。

あれこれ書きましたが、執筆陣・編集スタッフの「限りない009愛」を感じたことも事実です。
また、石ノ森氏とトキワ荘のマドンナであった実姉とのツーショットなど貴重な画像も掲載されているので、資料的な価値はあると思います。
なにより、009が後の作品に与えた影響は絶大で、「戦隊」「ライダー」「セラムン」「プリキュア」は全て009の延長線上にあると言っていいでしょう。009を包括的に知ることは、日本のサブカルチャーのルーツをたどる営みでもあるはずです。本書はその一助となりうるでしょう。

結論として、「特撮・アニメに関心がある人間なら、とりあえず買っとけ」という感じです。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は初回の白黒アニメの頃から見ていました。
漫画も買いました。幼い頃に漫画で涙が出たことを
覚えています。
最近の映画も観ました。キャラクター設定が不朽
で無限の可能性があり、今後ももっと多くの作品
が生まれる事を期待しています。
そんな作品を知るにはもってこいの一冊です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欲しかった物が手に入り、しかも格安ときては、大満足としか言いようがありません。ありがとうございました。