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母をたずねて三千里 ファミリーセレクションDVDボックス
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 二階堂有希子, 松尾佳子, 川久保潔, 高畑勲 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 22 時間 21 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥14,270¥14,270 | ¥22,901¥22,901 | ¥13,213¥13,213 | ¥13,213¥13,213 | ¥11,892¥11,892 | ¥11,621¥11,621 |
フォーマット | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD |
商品の説明
不朽の名作!
「母をたずねて三千里」全52話がファミリーセレクションDVDボックスとしてリリース決定!
お母さんに会うまで、ぼくはあきらめない…
◎仕様◎
【毎回映像特典】
カラオケ「草原のマルコ」(ステレオ)
【他、仕様】
通常音声に加えて、BGM、SEのみの音声も収録のマルチ音声仕様。
◎内容◎
【全52話収録】
第1話「いかないでおかあさん」/第2話「ジェノバの少年マルコ」/第3話「日曜日の港町」
第4話「おとうさんなんか大きらい」/第5話「なかよしエミリオ」/第6話「マルコの月給日」
第7話「屋根の上の小さな海」/第8話「ゆかいなペッピーノ一座」/第9話「ごめんなさいおとうさん」
第10話「かあさんのブエノスアイレス」/第11話「おかあさんの手紙」/第12話「ひこう船のとぶ日」
第13話「さよならフィオリーナ」/第14話「マルコの決意」/第15話「すすめフォルゴーレ号」
第16話「ちいさなコック長」/第17話「赤道まつり」/第18話「リオの移民船」
第19話「かがやく南十字星」/第20話「おおあらしの夜」/第21話「ラプラタ川は銀の川」
第22話「かあさんのいる街」/第23話「もうひとりのおかあさん」/第24話「待っててくれたフィオリーナ」
第25話「ぺッピーノ一座大あたり」/第26話「草原へ」/第27話「フィオリーナの涙」
第28話「バルボーサ大牧場」/第29話「雪がふる」/第30話「老ガウチョ カルロス」
第31話「ながい夜」/第32話「さようならといえたら」/第33話「かあさんがいない」
第34話「ジェノバに帰りたい」/第35話「おかあさんのなつかしい文字」/第36話「さようならバイアブランカ」
第37話「はてしない旅へ」/第38話「かあさんだってつらいのに」/第39話「ばら色のよあけロサリオ」
第40話「かがやくイタリアの星一つ」/第41話「かあさんと帰れたら…」/第42話「新しい友だちパブロ」
第43話「この街のどこかに」/第44話「フアナをたすけたい」/第45話「はるかな北へ」
第46話「牛車の旅」/第47話「あの山の麓にかあさんが」/第48話「ロバよ死なないで」
第49話「かあさんが呼んでいる」/第50話「走れマルコ! 」/第51話「とうとうかあさんに」
第52話(最終話)「かあさんとジェノバへ」
アルゼンチンへ出かせぎに行ったまま、連絡のとだえたお母さんをたずねようと、少年マルコはたったひとりでイタリアのジェノバを
旅立ちます。ところが、やっとの思いでたどりついた先にお母さんの姿はありませんでした。
ペッピーノ一座や旅先で出会う人々のあたたかい応援を受け、そしてたがいに助け合いながら、わずかな手がかりをたよりにお母さん
を探しつづけるマルコ……。はたして、マルコはお母さんに会うことができるのでしょうか――?
◎キャスト◎
マルコ:松尾佳子/ピエトロ:川久保 潔/アンナ:二階堂有希子/トニオ:曽我部和行/フィオリーナ:信沢三恵子/ペッピーノ:永井一郎
コンチェッタ:小原乃梨子/ジュリエッタ:千々松幸子/ジーナ:坪井章子/カタリナ:麻生美代子 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 662.24 g
- EAN : 4934569644251
- 監督 : 高畑勲
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 22 時間 21 分
- 発売日 : 2012/11/22
- 出演 : 松尾佳子, 川久保潔, 二階堂有希子
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B008YS4LOQ
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 13
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,396位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,684位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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《さすが高畑勲だ。富野由悠季も言っているが、高畑で一番いいのはジブリ作品ではなく世界名作劇場の方である。
私は子供向けアニメといったらドラえもんとかクレヨンしんちゃんとかプリキュアとかしか通ってこなかったのだが、「赤毛のアン」は高畑の「母をたずねて三千里」とともに、第1話からとうてい子供向けとは思えない名作である。映画かと思ったほどで、私は何度もぞわっと感じた。同じ世界名作劇場でも「ふしぎな島のフローネ」や「愛の若草物語」などは第1話から明かに子供向けによせていて、歴然とした差だ。
〔…〕
そうして痛切に感じたのは、押井守も言っていたと思うが、いまではこういう子供向けアニメはとうていつくれまいということだ。私などは正直に言えば、いま放送しているバトルアニメやヒーローアニメ、ドラえもんといった子供向けアニメや、たいていの深夜アニメなどとは天と地の差だと思っている。》
ここまでは「赤毛のアン」の感想。以下は「母をたずねて三千里」の感想になる。
前半は泣きどおしだった。第7話の「屋根の上の小さな海」もいいし、第20話「おおあらしの夜」もすばらしい。第23話「もうひとりのおかあさん」も号泣した。やはり「赤毛のアン」同様、単純なデフォルメなどされていない人間のリアリティが秀逸で、高畑はこういうリアリズムが得意だった。
だが後半になって、ペッピーノ一座と平原を進むくだりになると、途端に突出した回がなくなる。パブロとフアナが出てくるまで、リアリズムも平板な延々としたものに感じられた。
だから私としては、高畑の世界名作劇場の傑作は「赤毛のアン」に軍配を上げたい。
しかし、決して「三千里」が劣っているのではない。たんに全体的に比べたときの私の好みである。三千里の前半は話が秀逸でとにかく泣かせられたし、ペッピーノ一座も魅力的なのでぜひ見てほしい。
ちなみに、小谷野敦の『高畑勲の世界』を読んだら、ペッピーノ一座は原作にはなく、オリジナルの登場人物だと初めて知った。こういう魅力的な人物をつくれたのは、三千里という単調な物語を彩るうえで恰好の要素になっただろう。
もしも劇場版や完結版など、短く編集された映像を見てものたりなかったら、全部通して見ることをおすすめします。
久しぶりに観ましたが今でも胸が熱くなりました。買って良かったです。
高畑勲と宮崎駿のコンビ作品としては最後の作品であり、両者のコンビ作品の中では最もレベルの高い仕上がりになっています。子供向けではありますが、失業や詐欺被害、スリ被害など、現実社会の厳しさが容赦なく描かれているところなど、細かいところまでよく作り込まれているので、大人の鑑賞にも耐えられます。というか子供にそんな大人な内容が理解できるのか?
旅行物の先駆けでもあり、短い原作をよくここまで膨らませたな、という感じです。制作スタッフが、舞台であるイタリアやアルゼンチンを実際に訪れて細部にまでこだわって作ったため、イタリア人のものの考え方やしぐさなどが良く描き込まれており、見れば見るほどよくできています。
間の演出がうまい高畑勲が主人公のマルコ達の感情を微妙な間を取ることでうまく演出しており、空間の演出がうまい宮崎駿がジェノバの町の奥行やアルゼンチンのパンパの広大さをうまく演出できています。
鉄道オタクや船オタクが見ると「あれ?」と思うところもありますが、そこはご愛嬌ということで。
かっこいいけど 黙って行こうとするマルコを 全て悟ったパブロが 体をはって行かせるシーンが何回観ても泣きます。憧れです。俺とロバとケーナです。この話の直後に登場のマニエルもめちゃめちゃかっこえー奴です。
アニメなのに登場人物が 表情でなかしてきます 残念ながらげすい奴らも出てきますがリアルに人間臭くていいです。
この物語に感動出来る世代を生きてることに感謝したいです。 ワンプッシュで世界のどことでもすぐに繋がるすごい便利なテクノロジー それわ
素晴らしいし ありがたいけど そのおかげで失いつつ有るアナログで ライブな感動がこの物語にわ 在ります。スマフォで 手のひらにインターネットがあたりまえの現代っ子には伝わりにくい苦労話なので 素直に あの ブエノスの公園での フィオリーナとマルコが再会する名シーンに
感動できる世代で よかったーーー