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ベルフラワー [Blu-ray]

3.4 5つ星のうち3.4 18個の評価

フォーマット Blu-ray, 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き
コントリビュータ レベッカ・ブランデス, ヴィンセント・グラショー, タイラー・ドーソン, エヴァン・グローデル, ジェシー・ワイズマン, ザ・メデューサ(72年型ビュイック・スカイラーク)
言語 英語
稼働時間 1 時間 46 分

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商品の説明

もうダメだ、女は信じられない。
全米騒然・大炎上! 既成概念をブチ壊す、ケタ外れの情熱と創造力! ! 心をへし折られた男の激情が爆裂する、危険で凶暴な青春映画の超問題作! !

■2011年サンダンス映画祭・2011年SXSW映画祭正式出品
■2012年インディペンデントスピリット賞【2部門ノミネート】
■2011年パリ国際ファンタスティック映画祭【最優秀作品】
■2011年度米国媒体による年間ベスト10・全27媒体選出

★鮮烈な美しさ。映画的想像力の新たな次元を切り開いた。-New Yorker
★毒々しい美しさ。まったくとんでもない映画だ。-Rolling Stone
★タランティーノを思わせる野生のエネルギーが炸裂。-Chicago Sun-Times
★男の愚かさと錯乱を『ファイト・クラブ』以来、最も強烈に描いた一作。-MSN
★稀にみる創造力と独創性、青春映画の最高作。-Criterion Cast
★本物の感受性と怒りに満ちたアート。-Boston Globe
★うれしくなるほど奇妙な、ハイブリッドの怪物だ。-Philadelphia Inquirer

失恋の果てに彷徨う現代アメリカの悲痛な青春-。
■他に類をみない凄絶な映像表現に全米が騒然となった超話題作。自らの失恋体験をベースに、その究極の孤独と絶望を人生のすべてを賭けてスクリーンに叩きつけたのは若き鬼才エヴァン・グローデル。この男の悲哀と怨念が入り交じった暴走青春バイオレンスは、まさかのサンダンス映画祭出品とともに全米を賛否両論の大混乱に陥れ、ビースティ・ボーイズのMCAこと故アダム・ヤウク率いるオシロスコープ社にピックアップされて世界各国の映画祭出品、全米公開をも果たした。それまでは映画監督を夢見つつ、無一文状態だったグローデル監督を一躍スターダムに押し上げた、まさに爆発的なデビュー作である。■監督の実体験を元に、失恋を経て身も心もボロボロになる男の夢と絶望、怒りと悲哀を描いた本作は、実生活で監督を失意のドン底に陥れた張本人、ジェシー・ワイズマンがヒロインを熱演。

STORY:
『マッドマックス2』の世界を愛し、その悪の首領ヒューマンガスに憧れる親友のウッドローとエイデン。働く気もない男たちは世界滅亡を夢見、朝からビール漬けで日々火炎放射器の破壊力を追求していた。ある晩、ウッドローはミリーという女と出会い、思いがけない激しい恋に落ちてしまう。しかし彼女の裏切りを知り激怒したウッドローは、火炎放射器を手に現実と幻想、狂気と悪夢が乱反射するカオスの中へと突き進んでいく―。

哀愁の映像特典! !
●アウトテイク(約8分)●メイキング(約23分)●THE MEDUSA黙示録世界対応機能解説(約10分)●『ベルフラワー』狂乱の全米映画祭ツアー(約8分)●エヴァン・グローデル&ジョエル・ホッジ来日インタビュー ●荒野を支配するための5カ条(約3分)ほか

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 99.79 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988003814311
  • 監督 ‏ : ‎ エヴァン・グローデル
  • メディア形式 ‏ : ‎ Blu-ray, 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 46 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/11/7
  • 出演 ‏ : ‎ エヴァン・グローデル, ジェシー・ワイズマン, タイラー・ドーソン, レベッカ・ブランデス, ヴィンセント・グラショー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B0094FWSDY
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年サイコ―の映画です。あくまで個人の感想ですが…大満足でした!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月18日に日本でレビュー済み
MM好きな人はこの映画にも興味ひかれると思いますが、はっきり言ってかなりつまらない。ラスト15分くらいだけなんとか観れる感じ。
ダラダラ中2病が流れる感じで、イラつきました。
2021年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
町山智浩が絶賛していたので、それに引きずられて購入。
主人公の気持は分からないでもないし、今までの映画には無かったような斬新なアイデアによって主人公の心情を体言するような工夫が入っていたりしますが、映画としてはそれほどでもありませんでした。きっと私が「トラウマになるくらいの大失恋」とかを経験してないからなのでしょうか。
2013年8月25日に日本でレビュー済み
 マッドマックスの悪役に憧れる若者、ウッドローとエイデンは火炎放射器や改造車の製造に勤しむ毎日。ある日ウッドローはミリーという女性とつきあうことになるが、実は彼女は二股をしていた。ウッドローの理性は壊れていく。。。
 
 おそらく世界中にこの主役の二人に共感する若者がたくさんいるのではないだろうか。社会的に生きることを拒否し、好きな仲間と好きなこと(サブカル系)してるだけのイケてない若者達。で、そんな人達はマッドマックスが好きだし、それはメル・ギブソンのことでなく、北斗の拳にも出てくる悪役の方が好きなのだ。分かる分かる。
 セピアな映像でそんな若者達の希望があるようでないような内面がしっかりと描かれていて、引き込まれる。

 この映画が何よりいいのは、若者達がたった1万ドルの制作費と数年の歳月をかけてつくった自主制作映画だということだ。実際に火炎放射器や改造車をつくり金欠と戦いながら仲間達と完成までこぎつけていく。
 インタビューや試写会などの豊富な特典映像を見てると、映画の中の彼らと映画をつくった彼らにほとんど違いがないんだなぁと感動する。
 
 映画の中にも映画製作自体にもサブカルな青春を体感できる名作。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『続・死ぬまでにこれは観ろ!』は2014年の『死ぬまでにこれは観ろ!』の第二弾。キングレコードが販売した“死ぬまでには絶対観ておきたい洋画DVD”の数々をお求めやすいプライスで再発売する企画。

『ベルフラワー』の選者である樋口毅宏氏のコメント
「『マッドマックス』が大ヒットしている今こそ観てほしい。ここに俺たちがいるよ。監督・脚本・出演のエヴァン・グローデルは、『マッドマックス』をこよなく愛し、されど無職で、血を売る生活を続けて、8年かけて本作を撮った。人生には必ず逆転するときがくる。きみが観ない理由はない。」

17000ドルという低予算で製作されたインディー作品。世界には半分しか男性がいないのにも関わらず(童貞の人口はもっと少ない)、Rotten Tomatosで74%の高評価を付けている。

映画特典が充実。作中の火炎放射器やモンスターカーは実際に動作するものだから、メイキングがめちゃくちゃ面白い。映画内では一切登場しないのに、『MADMAX2』でヒューマンガスが使用するマイク、スピーカーが車に内蔵されているのに驚いた。日本特別試写会映像では、樋口氏とエヴァン監督のトークショーを収録。樋口氏の最後のコメントは以下の通り。
「モテない奴、童貞、ほぼ童貞の怒り、怨念、妄想がこの世でもっとも厄介なもの、手に負えないものなんだと教えてくれる映画です。」

映画の背景には、8年がかりのサクセスストーリーがある。監督は21歳の時に映画製作を夢見てハリウッドに移り住んだ。ハリウッドになんのコネもなく、無職の状態でバイト代をすべて映画製作に注ぎ込んだ(その90%は車に)。貯金を注ぎ込み、映画機材も売れるものは全部売った。人生のすべてをこの映画に賭けた。しかしながら、完成後の試写の反応は最悪。その状況に深く絶望しながら、友人の強い勧めでサンダンスに応募した。応募したことすら忘れた頃に、その年のサンダンス映画祭のネクストセレクションに選出されたことを知った。サンダンスでの最初の上映が終わると配給のオファーが殺到した。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月23日に日本でレビュー済み
回りがやたらと主人公に甘く何もしないでも皆から好かれてる
と言うか、自分から働きかけて何かしてる描写は皆無だからそうとるしかなく
彼女に浮気されたときだけ発狂
一番わからないのは、元カノより新恋人のが全然可愛いと思うのだけど、見向きもしない
オチはパラレルワールドっぽくしてるけど
撮った分をそれらしく繋ぎ合わせただけなんだろうなー
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
監督が実体験をもとに自身で主演して脚本・製作・編集して作った自主映画。きっと俺様映画であろうと想像しておりましたが、やはりアングラっぽさも漂うプライベートな映画でした。ただかなりメランコリックでセンチメンタルな映画ですので、ハマる人はハマるとは思うのですがストライクゾーンはかなり狭いのではないでしょうか?一見アクション満載のキレた映画に思えるのですが、実際はいろんな意味で甘い甘い映画で主人公はデリケートすぎる甘ちゃんだし、話の核となる友情物語もベタベタの甘さ。俺様映画によくあるどうしても編集で短く切れないというメリハリ感も甘い。でもこれぞ青春と共感できる人にはもしかして大切な一本になるかも知れません。何とコウロギ早食い!で知り合った女の子との奇妙で清清しく衝動的な恋が、彼女の浮気であっけなく破れた後の心の傷を、火炎放射器やマッドマックスカーやわざと変色させたり汚れをつけた映像で表現するというところが新しいところです。その初期衝動の描き方がなるほどいろんな賛辞が贈られているところなんでしょうけれども、汚れた大人の私にはそこもちょっと甘いなぁって感じではありました。また、わざと汚した映像でビデオ撮りに近いものですからブルーレイで見るよりもDVDで見ることをお勧めします。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月13日に日本でレビュー済み
独特の色調、粒度の映像が新鮮です。
イメージは強烈です。
ステディカムではなく手持ちカメラによる撮影はドキュメンタリー的な味わいがあります。
レンズにはねた泥がついていたりします。
ストーリー、編集は粗削りですが、勢いがあります。
若さにはそれだけで価値があることを思い出させます。
若者には未来があるといわれますが、若者の日常には過去も未来もありません。
あるのは現在だけです。
そんな時代があったことを思い出させてくれます。
この監督のその後の消息が気になります。