「夢の値段」…久しぶりにブルータスが面白そうな企画アイデア!
と思って雑誌を開いてみたら、そのアイデアと真逆の、
いつもの「編集者人脈の身内」で片付けた雑な企画でした。
夢に「値札」をつける…というのが、いかにも「バブル世代的発想」なんですが、
別にそれはそれで発想としては、アリだと思います。
「夢の値段」と聞いて、無理難題、有名建築家に自宅を設計してもらうには、
有名漫画家や画家に自画像を書いてもらう値段、
有名カメラマンに撮ってもらえる値段、
渋谷モニターで愛を伝える値段、
など、勝手に妄想が浮かびましたが、
この雑誌の中身は、まったくワクワクしない内容ばかり。
森本千絵に15万円払って、名刺を頼むって、、、どんな奴やねん。
みうらじゅんさんのだけ、少しそそられましたが…全体的にひどすぎます。
マガジンハウスは本当に「凋落している」ことを確信づける内容となってしまいました。
発想が貧困すぎます。
高級で美味しいものばかり食べ、タレントばかりと付き合い、市井の人を無視し、業界人気取りぶり、
提灯記事ばかり書いているうちに、発想力を失ってしまったのでしょう。
出版社はテレビ局と同じ運命をたどりそうです。
いいかげん「編集者」たちは、偉ぶること、バブリーである価値観ではなく、
「平凡出版時代」の黄金期のポパイなどのような「ワクワク」することを第一においてみてはいかがでしょうか。

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BRUTUS(ブルータス) 2015 年 2/1 号 [雑誌] 雑誌 – 2015/1/13
マガジンハウス
(編集)
【特集】夢の値段
今年最初の1冊では、夢をカタチにしました。
全部の50の夢は、買うことができます。
ふうせんに乗って宇宙に行きたい、
憧れの建築を独り占めしたい、
アーティストの作品制作に参加したい、などなど
これらすべて叶います。
このタイミングでしか味わうことのできない体験、
入手することのできないアイテムを
ぜひ自分のものにして、良い1年のスタートを切ってください。
今年最初の1冊では、夢をカタチにしました。
全部の50の夢は、買うことができます。
ふうせんに乗って宇宙に行きたい、
憧れの建築を独り占めしたい、
アーティストの作品制作に参加したい、などなど
これらすべて叶います。
このタイミングでしか味わうことのできない体験、
入手することのできないアイテムを
ぜひ自分のものにして、良い1年のスタートを切ってください。
商品の説明
この雑誌について
新たな時代のエピキュリアンを提案する男性誌
登録情報
- ASIN : B0096PU7FI
- 出版社 : マガジンハウス; 月2回刊版 (2015/1/13)
- 発売日 : 2015/1/13
- 言語 : 日本語
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,120位結婚・出産・子育ての雑誌
- - 5,266位男性ファッション・ライフスタイルの雑誌
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月20日に日本でレビュー済み
2015年1月16日に日本でレビュー済み
ここ2~3年、ポパイがおもしろくなっている分、BRUTUSがつならなくなっていたところに
あれ!おもしろそうなテーマ!と期待を大に買ったのに…
何かが決定的にズレてしまったようで、これだれだっけ?っていうシェフのお食事に7万円とか、
樹齢1000年のオリーブの木に1000万円とか、海外に家具の買い付けにいってくれる権利に
105万円とかいわれても…実際期間限定サイトで応募できるらしいが…
応募する気どころか、サイトを見る気にもならなかった。
あれ!おもしろそうなテーマ!と期待を大に買ったのに…
何かが決定的にズレてしまったようで、これだれだっけ?っていうシェフのお食事に7万円とか、
樹齢1000年のオリーブの木に1000万円とか、海外に家具の買い付けにいってくれる権利に
105万円とかいわれても…実際期間限定サイトで応募できるらしいが…
応募する気どころか、サイトを見る気にもならなかった。