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アタック・ザ・ブロック [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き |
コントリビュータ | ジョー・コーニッシュ, ニック・フロスト, ルーク・トレッダウェイ, ジョン・ボヤーガ, ジャメイン・ハンター, ジョディ・ウィッテカー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 28 分 |
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商品の説明
☆団地の不良キッズ VS 謎の凶悪エイリアン
いま、生き残りをかけたサバイバルがはじまる☆
・『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! 』 のエドガー・ライト製作総指揮によるSFパニック・アクションの傑作!
・本編88分+特典約150分のDVD2枚組!
【特典映像】
メイキング(61分)
キャスト&スタッフインタビュー(55分)
監督&ニック・フロスト来日インタビュー(約9分)
来日舞台挨拶(約10分)
【ストーリー】
ロンドンの貧しい公共団地(ブロック)に住む不良キッズたち。荒(すさ)んだ毎日を送る彼らは、毎晩のように仲間たちと集まって騒いでは街の住民を困らせていた。
ところがある夜、とつぜん空から降ってきた無数の凶暴なエイリアンの襲撃をうける。
大混乱になる街。これまで味わったことのないリアルな恐怖に襲われながらも、恋人や家族を守るため、いつしか不良キッズが街を救うために立ち上がる。
原付バイクで逃げ周り、花火でかく乱、ニンジャ刀でひと突き…知恵と勇気を結集し、決死の覚悟で最後の反撃に出る!
【キャスト】
ジョン・ボヤーガ (モーゼス)、ジョディ・ウィッテカー (サム)、ルーク・トレッダウェイ (ブルース)、ニック・フロスト (ロン)、ジャメイン・ハンター (ハイハッツ)
【スタッフ】
監督・脚本:ジョー・コーニッシュ
製作:ニラ・パーク、ジェームズ・ウィルソン
製作総指揮:マシュー・ジャスティス、テッサ・ロス、ジェニー・ボーガース、ウィル・クラーク、オリヴィエ・クアソン、エドガー・ライト
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 200 g
- EAN : 4527427654419
- 監督 : ジョー・コーニッシュ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 28 分
- 発売日 : 2012/12/21
- 出演 : ジョン・ボヤーガ, ジョディ・ウィッテカー, ルーク・トレッダウェイ, ニック・フロスト, ジャメイン・ハンター
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : アミューズソフトエンタテインメント
- ASIN : B0098R9ZVG
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,156位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,393位外国のSF映画
- - 9,520位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライト監督が製作総指揮。監督は弟分のジョー・コーニッシュ。Mナイトシャマランの『サイン』を観て、舞台をアメリカ南部から南ロンドンに置き換えたらどうなるだろう?とインスプレーションを得たのだそうだ。あるジャンル映画を自国に設定を置き換えるアプローチは『ショーン・オブ・ザ・デッド』によく似ている。題名は『Attack the Gas Station !』という韓国映画に基づく。
監督が映画の主人公グループのような中学生の不良グループに襲われた経験から、彼らの生活について調査し始めた。サッチャー政権以降のネオリベ政策により福祉の縮減が進んだ。識字率は低下し、2007年の調査によると、イギリスの小学1年生の6人に1人が自分の名前を書くことができない。不良グループには貧困に陥った少数民族が多い。驚くほど多いイギリスの被植民地国から様々な理由でイギリスに移り住むことになった人たちだ。モーゼズを演じるジョン・ボイエガはナイジェリア人の両親持つ。優先的に公営住宅に入居できることから片親の割合も多い。序盤に不良たちが自宅の武器を取りに行くシーンでは、夜にもかかわらず片親しか映らない。モーゼズの家には誰もいない。
映画が公開された2011年はイギリス暴動が起こった。無軌道な若者たちが暴走し、地元の商店を破壊、略奪を行った。暴動が起こった地域の一つであるハクニーは、映画で登場するような低所得者用公営住宅が街の5割を占めていた。
これ、エドガー・ライトが関わってたのか。ニック・フロストも出てる。
不良少年達の弱さがうまく描けている。一見強そうに見えても彼らは幼く弱い。そんな彼らが立ち上がる姿がいい。
主人公のボスの少年の家庭に終盤に大人が入る展開はうまいなぁ。ラストの「彼らは近所の子です」の台詞も泣ける。
社会派な味つけがしっかりされたSFホラー。良作です。
舞台はそれぞれ80sのアメリカの田舎と現代のロンドン郊外と大きく異なってはおりますが「子供たちとエイリアン」というモチーフは同じ。
端的に言って私の好みは絶対に本作。
ノスタルジーの粉砂糖をまぶした見かけ倒しのモンスターSF大作よりも、今の子供たちを取り巻く現実を臆することなく物語に反映させた本作の気概を高く評価したい。
アフリカ系のモーゼスをリーダーとした10代の子供たち。
見てくれこそ子供ですがやってることは窃盗や恐喝など、Blockと呼ばれる低所得者層向けのアパート群を仕切るギャンググループの予備軍的存在。
その夜も病院からの帰宅中の看護師のお姉さんから小銭を巻き上げていると突然夜空から突然炎を巻き上げながら落下物が…。
その残骸から出現した奇妙な生物の死体をもってBlockに戻った彼らを更なる恐怖が襲う!
と言うと何となく「エイリアン」や「クリッターズ」(古っ!)といったSFホラーを想起させますが少々感触が違います。
製作が傑作「ショーン・オブ・デッド」のチームだったり、ニック・フロストが出てたり(特出扱いですが)することから察せられるようにシリアス一辺倒の作品と言う訳ではなく、多分にコメディ要素も含んだタッチ。
立てこもったアパートに次々と襲来する宇宙生物たちとの死闘を中心に物語は展開して行きます。
去年のロンドン暴動の舞台が正にこの映画の下敷きとなっている地区であり、いわゆる僕らの持つ「文化大国イギリス・ロンドン」とはかなり印象が違っております。
例えば本作の主人公である不敵な面構えのモーゼスはグループのリーダーでありますがアフリカ系。
しかし彼のグループには白人少年たちもいて、人種よりは「コミュニティ」がベースになっているようです。
この子たちを取り巻く環境の厳しさは描写はそれほど詳細ではありませんがあちこちに見受けられます。
ブロックを仕切るギャングたちに憧れ、いずれはそのサークルに入って行くであろうことに疑いを持たないような少年たちの姿。
しかし、かと言って彼らを崩壊・貧困家庭の犠牲者として一面的に描くような愚は犯しておりません。
事実、嬉々として宇宙怪獣退治に乗り出す子供たちの家庭の描写は意外とまとも(?)だったりして妙にアット・ホームな雰囲気さえもが伺えるのが面白い。
しかし、その一方で凶暴なエイリアンによって命を奪われる子供たちの姿もきちんと描かれているのも妙に律儀だったりします。
後半に至って仲間を失った主人公であるモーゼスがリーダーとして責任を自覚し、命がけで落とし前をつけようとする姿には健気さすら覚えてしまう辺りも興味深い仕上がりになっております。
モンスターSFとしては大型の犬サイズの怪物たちの造形にも工夫がありますが、過剰なスペクタクルへの期待は禁物です。
なぜ彼らの元に次々にモンスターが襲来するのかといった辺りにも一応ちゃんと理由が用意されておりますがモンスターSFとしての側面はそれほど強くなってはおりません。
本作はやはり少年たちを取り巻く環境の問題をモンスターSFの要素を利用して描くのが主眼かと。
その意味では十分見られる作品になっていて良かったです。
ストーリーは緊張感途切れることないし、キャラクターもそれぞれ描き分けられてて魅力的だし、モンスターの造形も斬新だし、立派なA級エンターテイメント!!!!
ロンドンの団地を舞台に不良vsエイリアン、ギャング、ポリスの争いを描く。
団地という狭い空間を生かしたアクションは大変スリルがあり、最後まで飽きること無く見れる。
悪ガキどもがどんどんぶっ殺されていくという結構容赦のない展開も素晴らしい!!
主役のモーゼスはジャイアン(映画版)のようで、悪ガキだけど情に厚いキャラクターで大変魅力的
英国のボンクラ映画に欠かせないニック・フロストが出てるのも嬉しい。
傑作団地系アクションエンターテイメント!!おすすめ
私も似た様なロンドンの団地に住んでいましたが(川の南ではなかった)、装飾どころかデザインなんてないただのビルの団地に、何をするでもない若者(男子)が群れている事はとても多いです。毎日同じブロックの辺りをただぶらつくだけの。
貧しい家の場合もありますが、移民のルーツの人たちなら、一つの部屋に3家族以上で暮らしていたりの貧しい以下の人たちもいます。また学校の制度が違う場合は、15..6才で学校が終わり社会に放り出される事も普通で意外に多い。
技術も資格も勉強もだめで、三日以上同じ事が繰り返して出来なければ、仕事らしい事も出来ずにぶらつくしかない。その意味で、案外私はこの子たちに共感します。同じ様な境遇の子同士、気持ちをシェアするしかない。そのシェアは簡単に肌の色を越えてしまう。
そんな子だったのが大きくなった感じの大人をニック・フロストがいい感じで演じているし、警官たちは本当にあんな体格の人ばかりだし(笑)。ロンドンの本当のショボい感じが良く出て好きです。怪物もショボい感じで、いやショボ過ぎはしない。案外ロンドンってそんなとこ、と分かる映画です。留学前にも役立つかも(笑)。私もクラスメイトの女子を怪しい夜道をエスコートして歩くのがしょっちゅうでしたょ。
you tubeで少し見ました。懐かしいアクセント('・o・`)ロンドン住んでた時とおんなじ英語だ
ラップミュージックに多民族、治安の悪い街。悪ガキ、フラット、悪い人間に引っかかる、ロンドンそのもの。懐かしーー
メインキャラクターのガキたちの素行悪すぎに逆に笑える。黒人と白人の小さな子供達2人かわいい笑
こんな言動するやつら実際ロンドンにいたな。
海外盤との特典仕様の違いなどについてコメントしておきます。
『宇宙人ポール』ブルーレイの特典仕様が
海外盤に比べてあまりにもショボかったので、
本作のソフト化に関しても心配していたのですが、
DVDとはいえ、1時間のメイキングに加えて
来日映像などの日本オリジナル特典も入っているようなので
とりあえずは一安心。
しかし『キック・アス』と同じように本編ディスクには
オーディオコメンタリーは入らないのでしょうか?
コメンタリー特典は比較的削除されがちなので、
何とか状況を変えてほしいところ。
以下に海外盤ブルーレイ(US/UK)の特典内容を記載しておきます。
特典はすべてブルーレイに収録・HD画質。
・本編音声解説1:監督ジョー・コーニッシュと若手俳優たち(ジョン・ボヤーガ、アレックス・エスマイル、フランズ・ドラメエ、サイモン・ハワード、リーオン・ジョーンズ)
・本編音声解説2:監督と俳優たち(ジョディ・ウィテカー、ルーク・トレッダウェイ、ニック・フロスト)
・本編音声解説3:監督と製作総指揮エドガー・ライト
・メイキング"Behind the Block"(61分)(日本盤と同内容?)
・クリーチャーのメイキング(20分)
・ギャングたちの素顔(4分)
・撮影前にカットしたシーン(5分)
・キャストたちによるラップ(2分)
・予告編集
日本盤に収録予定の「キャスト&スタッフインタビュー」(55分)に相当する特典がないので
これは日本オリジナル仕様でしょうか? そうだとしたら嬉しいですね。
実は仲間や団地の人間に対しては情や義に厚く、強盗や違法薬物の売買をしていたのは子供が独りで日々を生きるためだった。そういう事実が段階的に判明していく内に、モーゼスの印象が「悪ガキを率いるただのボス猿」から「仁義をわかっているアウトロー」に変化、だからこそ、終盤のモーゼスの犠牲的行動とラストの住人たちのコールが違和感なく受け入れられた。
設定が設定なだけにB級感は否めないが、アクション映画のお約束の内、主役グループを大人から悪ガキに、舞台を某所からイギリスの団地に変えただけ、と考えると、ちゃんとしたアクション映画だった。