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登録情報
- ASIN : B009A7GJ5Y
- 出版社 : 集英社 (2012/10/17)
- 発売日 : 2012/10/17
- 言語 : 日本語
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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2グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読切りの短編が面白かったです。小池真理子さんのラストの「落ち」の或作品は、何作か読みました。それでも毎度、楽しめます。
2012年10月18日に日本でレビュー済み
タイトルにあるようにこの2作品の為に毎月買って読んでいます。
小池さんの清楚で上品な育ちある文体、描写が健在で、そして今回の作品の怖さ、怪奇小説としての最高峰女流作家を思う存分楽しむ事ができました。大げさでなく、とても怖い、一瞬にしてその一行の言葉、文章で寒気、戦慄を憶えました。
桐野さんはもう16回の連載で、現実の震災の世界に桐野小説ワールドを溶け込ませた、やはり素晴らしい作品です。そのたまにある殺意ある感情の描写に圧倒、共感してしまいます。
しかし、欲を言えば、月刊誌の連載故、前回までのストーリー、登場人物を忘れていて、スラスラ読めない弱点?!を感じました。私はいつも何かしら本を読んでいるからなおさら、頭の中がこんがらがってしまいます。私の頭、記憶力がないからなのですが、完成された単行本で一気に読んでみたいものです。もちろん、好きな作家さんなので、今、この瞬間の最新号の作品を読める幸福は言うまでもありませんが・・・
余談ですが、小説すばるの表紙のイラストも、とても癒しあるデザイン、季節を描いていていて気持ちが良いですね!
小池さんの清楚で上品な育ちある文体、描写が健在で、そして今回の作品の怖さ、怪奇小説としての最高峰女流作家を思う存分楽しむ事ができました。大げさでなく、とても怖い、一瞬にしてその一行の言葉、文章で寒気、戦慄を憶えました。
桐野さんはもう16回の連載で、現実の震災の世界に桐野小説ワールドを溶け込ませた、やはり素晴らしい作品です。そのたまにある殺意ある感情の描写に圧倒、共感してしまいます。
しかし、欲を言えば、月刊誌の連載故、前回までのストーリー、登場人物を忘れていて、スラスラ読めない弱点?!を感じました。私はいつも何かしら本を読んでいるからなおさら、頭の中がこんがらがってしまいます。私の頭、記憶力がないからなのですが、完成された単行本で一気に読んでみたいものです。もちろん、好きな作家さんなので、今、この瞬間の最新号の作品を読める幸福は言うまでもありませんが・・・
余談ですが、小説すばるの表紙のイラストも、とても癒しあるデザイン、季節を描いていていて気持ちが良いですね!