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視聴率の正しい使い方 (朝日新書) Kindle版

3.5 5つ星のうち3.5 10個の評価

「番組Aの視聴率は10%、Bは12%。Bが『勝った!』」「視聴率1%は100万人相当だから、Aは1000万人が見たことになる」。これ、どちらも間違いです! 知っているようで知らない、摩訶不思議な数字「視聴率」を、この道40年のベテラン調査マンが「読み方・使い方」とともに、やさしく教えます。誰も知らないテレビの“神”の正体がわかる、業界関係者も必読の入門書。「視聴率トリビア」も満載!
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009AAIMZQ
  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2007/4/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3540 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 239ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 10個の評価

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藤平 芳紀
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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
10グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年8月24日に日本でレビュー済み
捏造など、テレビに纏わる問題が出てくるたびに現れる「視聴率至上主義」批判。だが、「視聴率とは何か?」について正しい知識を持っている人は少ない。
視聴率でわかること、わからないこと。どういう風に計測しているのか? 現在、どのような課題があり、今後、現れるであろう課題…それらがコンパクトにまとめられており、「視聴率とは何か?」ということを知るには丁度良い書籍であると思う。特に、今後の展望・課題に関しては興味深く読むことが出来た。
ただ、読んできて気になった点がいくつか。
まず、これは書き方の問題であるが、ビデオリサーチ社の人間である著者が自分たちの怠慢を棚に上げているのではないか? という風に感じられる書き方が多い点。「視聴者の質はわからない、と批判を受けることが多くウンザリする。もともと、それを計るように出来ていないのだからわからなくて当然」という言い分自体は正しい。けれども、一般人だけでなく、業界の人間すら誤解する、というのは、著者らのアピール不足が招いた結果ではないのだろうか? それを開き直られても…としか思えない。また、『視聴率でわかること』の中にちょっと強引なものもいくつか見受けられたのも残念(例えば、『あるある大辞典』の「捏造があった回」とその前後の視聴率がそれほど変わらないことを出して「捏造しても視聴率は上がらない」と言うのがある。しかし、ここでわかるのは、「捏造した回の視聴率が飛びぬけて高いわけではない」というだけ。捏造せず、地味な内容だったら、その回は視聴率が低かったかも知れない。これだけでは「何とも言えない」はずだ)
視聴率の計測法など、勉強にはなったが、気になる箇所もいくつかある書だった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年5月4日に日本でレビュー済み
視聴率という指標をバッシングするのではなく、その意義と限界を指摘した本。冒頭で、ビデオリサーチ社の、視聴率調査のあらましの紹介があり、視聴率は標本誤差を考慮して読まなければならないと指摘しているが、これは了解。
ここから出発して、視聴率は天候、人々の生活パターン、番組の時間帯、競合する番組との関係、地域性などに大きな影響を受けるので、ランキングや数字を追うだけの単純な見方は誤りであると説いている。夕方6時台の総世帯視聴率と日没時刻との関係があまりにもフィットしていることには驚かされたし(p.121)。スポーツ番組などは前半と後半とではかなり視聴率が異なることが多いが、公表数値は全体の平均なので、NHKのようにニュースを挟んでひとつのゲームを2つの番組にすると、視聴率にうまく対応できる(民放はそれができない)というのも、なるほどとよくわかった。
最近ではピープルメーターを使って個人視聴率をも測定しようとしているが、被調査者の協力の姿勢、正確性がいまひとつとか。さらに、関東圏だと調査対象が約600世帯で、これらの世帯の構成員が個人視聴率の対象となるが、サンプルの取りかた、また性別、年齢別で600世帯を分割すると個々のカテゴリーのサンプル数が小さくなるので偏りがでるとともに、安定的な数字が出てこないことが多いようである。また、ひとくちに視聴率といっても、現在の調査では、サッカーなどで大型スクリーンで大勢で見ている場合、録画をとってみる場合は調査対象からはずれる。
テレビ番組の放映ももう少しで全面的にデジタル放送に切り替えられるが、新しい環境のなかで、あるべき視聴率の方向が検討されているが、暗中模索のようである。
「視聴質」という用語が気にかかった。「番組の質」「視聴者の質」とともに「番組の見られ方の質」が問われている。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月9日に日本でレビュー済み
まず視聴率というものついて詳説した類書をあまり知らないので、その点を評価したいと思う。

よくテレビで瞬間最高視聴率とかいって、面白場面の総集編をやることがあるが、
この本によるとデータは一分ごとの更新だそうだから、あれは悪く言えば捏造、
よくいって視聴率を正当化の道具として使ったネタ番組程度のものなのだなと思った。

視聴率の数パーセントの変動は統計誤差のなかに入るというのは、理論自体は既知だったが、
つっこんで考えたことがなかった。
著者は業界内ですら視聴率が正しく使われていないと言うが、本当だろうか。
制作会社はそこまで頭が回らないかもしれないが、広告会社などは当然知ってると思うが・・・。
もし本当に知られてないなら、ちょっとTV会社は可哀想な子のあつまりじゃないのか?
自分にとって電波業界はどうなっているかわからない魔境なので、そこがもうちょっと詳しく知りたい。

視聴率は週刊誌やニュースではゴシップ程度のネタにすぎないが、この本は結構堅い理論派の本なので、
ゴシップの気分で読んでもピンとこないだろうし、そのギャップこそが視聴率の理解の問題点なのだろう。
たぶんこのギャップはこの先絶対に埋まることはない。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月14日に日本でレビュー済み
視聴率を簡潔に説明しており、入門書として使える。また、各種の視聴率データが掲載されているのも便利だ。著者はいわゆる業界人であり、常日頃から業界内外の視聴率に関する誤解と格闘しているのであろうが、冒頭で視聴率に関する誤解を列挙し反駁している。この著者は「視聴率は視聴世帯(または人)の数はわかっても、『なぜその番組を見たのか』など、視聴の『質』についてはわからないから万能の尺度ではない」という指摘についても間違いだと主張するが、これは著者に偏見があると思われる。視聴率が万能の尺度でないことくらい素人でも知っている。著者が間違いだと断定する論拠は「視聴率は率を測定するものであり、そもそも質を測定するものではないのだから、上の指摘は間違いだ」(38ページより要約)という支離滅裂なものだ。この論法だと「出版部数では『なぜその本を読んだのか』という『質』はわからないから万能の尺度ではない」という指摘も誤りだということになる。なぜなら出版部数は質を測定するものではないのだから。こういうトンデモな論法は、論理がわからないトンデモ系著者であるかのような印象を読者に与えてしまうので、編集サイドでチェックすべきであろう。また、本書では「視聴率批判」が一つのキーワードになっている。一般に「視聴率批判」は「視聴率さえ取れれば番組内容は問わない」という視聴率至上主義の文脈で使われるのだが、著者が業界内の人間であるためだろうか、番組の質に関わる議論は完璧にスルーされていて論考に深みがない。本書には他にも批判すべき点は多いが、業界内外の素人が視聴率の概略を知るには手ごろだろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月30日に日本でレビュー済み
業界人の開き直りが鼻につく。
第1章で視聴率批判に対して全く答えになっておらず
(しかもかなり高慢な態度で答えている)
その時点で読む気を失った。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月7日に日本でレビュー済み
今まで、視聴率の測定方法に私は疑問を感じていた。
一体どこで、どのように測定されているのかと...
本書では、解りやすく記載されており、疑問が解けた気がする。

しかし、「数」は分かっても、番組の「質」までは分からないことや、
測定されている、世帯、地域にも偏りがあるのではとも思う。

また、録画・再生視聴や、これからは、ネット放送、You Tubeなどの、
多様化でどうなるかが問題視されている、調査方法の過渡期であると指摘されている。

入門書的な本としては、最適であると、私は思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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