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Allelujah! Don't Bend! Ascend!
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曲目リスト
1 | Mladic |
2 | Their Helicopters' Sing |
3 | We Drift Like Worried Fire |
4 | Strung Like Lights at Thee Printemps Erable |
商品の説明
Godspeed has made a new record that maintains if not exceeds the standards of their previous worka high bar, many would agree. GYBE picked up right where they left off, and after almost two years of practicing, playing and touring, ' Allelujah! Don't Bend! Ascend! Delivers two mighty sides of music (bookended by two new drones) that the band had been working up prior to their 2003 hiatus, which they have now shaped into something definitively stunning, immersive and utterly true to their legacy.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.1 x 13.69 x 0.61 cm; 64.07 g
- メーカー : constellation
- EAN : 0666561008123
- 商品モデル番号 : 25752831
- レーベル : constellation
- ASIN : B009DQQF7Y
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 249,923位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 49,242位ロック (ミュージック)
- - 66,709位輸入盤
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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アルバムタイトル冒頭の「Alleujah」は「主を讃えよ」といった意味。
全4曲で53分と、彼らにしてはコンパクトな内容。1曲目と3曲目は20分と安定の長さだが、2曲目と4曲目は6分ほどのドローン曲。破壊と構築が入れ替わり交錯する、ドラマティックであり衝動的でもある音楽性は変わらず。
#1 "Mladic" は中近東風のフレーズが印象的な曲。彼らの曲にこういう判りやすいメロディが登場するのは、これが初めてなのでは。ボスニア紛争で起きたスレブレニツァの虐殺の首謀者、Ratko Mladicの名前をそのままタイトルに冠したこの曲からは、たとえ数年のブランクを経てもなお、この理不尽な社会に対する怒りを彼らが抱き続けていることを示している。
不穏でありながら重厚。曲の構成も今までないぐらいしっかりしており、今までの彼らのある種の持ち味だった脆さや不安定感が払拭されているように感じた。非常に躍動的で、バンドとしての一体感がより強固になっている。
世の中には多くの宗教や信条があり、国、民族、地域、家族、そして個人個人ですらそれぞれ独自の考え方がある。このバンドはそんな我々すべてに対し、「讃えよ! まっすぐ登って行け!」とまるで扇動するかのように呼びかけている。個人個人にどのような信条があろうとも、真理は1つ。登り続けていれば、いつかはそこに到達する。人間の精神的な世界が1つの巨大な山だとして、登り始めた地点や道順はばらばらなれど、目指すべき頂上は1つ。
我々は確かに思想や宗教の面で分裂している。これが戦争の原因の1つでもあるし、日常においても人と人が判りあうことは難しい。しかし自分を信じて登り続け、頂上に辿り着けば、同じように山の反対側から登ってきた見知らぬ他人とも判りあえるかもしれない。このタイトルにはそんな希望が込められているように感じる。
内容はいつもどおりの期待を裏切らない轟音ポスト・ロック。と言ってもマンネリに陥ったり、ノスタルジーを感じさせることのない今現在を切り取ったような音に仕上がっていて流石。個人的な感想としては3・11の地震や最近のシリア情勢からインスピレーションを受けて音にしたような印象を受けましたがどうしょうか。とにかく今までの作品よりも音から激情のようなものを凄く感じました。ダウンロードなので録音の詳細等は判りませんが、またAlbini先生が関わってらっしゃるのかとか気になりますので、誰か教えてください。
数年前、I'BYMで来日した際、単独公演もやってくれて私は単独の方を観に行きましたが、ライブの途中で隣のガイジン客が突然倒れて驚きました。光が見えたのでしょうか・・・あの人その後大丈夫だったかな、とか思いだします。また日本に来てもらいたい。
そんな彼らの10年ぶりの復活アルバムが本作品な訳だが、その個性は相変わらずである。「ポスト・ロック」という言葉が定義する音のフォーマットが固まった現在に聴いてみると、そんなジャンル名を軽々と超越したこの人達の怨念というか呪詛というか、凄まじい怒りと負のエネルギーの放射が圧倒的だ。意外に日本のオルタナ・シーンにも通じる音のような気もするが、「ポスト・ロック」というよりは「ポスト・サイケデリック」とでも言うべきヘヴィーな精神を本盤の音から感じるのは僕だけだろうか。
星を一つ削ったのは、中年オサーンの私には少々キツくて体力が削がれる重さだからである。