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イキガミ(1) (ヤングサンデーコミックス) Kindle版

3.9 5つ星のうち3.9 135個の評価

国民に生命の価値を再認識させることを目的として制定された法律「国家繁栄維持法」。この法律の名のもと、1000人に1人の確率で国民に注入される特殊カプセルは、対象者が18~24歳の期間に破裂し、その者の命を奪う。そして、そんな「死」の24時間前に対象者のもとへと届く死亡予告証こそが、通称“逝き紙(イキガミ)”と呼ばれる一枚のカードである。武蔵川区の“イキガミ”配達員・藤本賢吾が、今回届ける対象者は…!?
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009JZGUAG
  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2005/8/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 65084 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 208ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 135個の評価

著者について

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間瀬 元朗
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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
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135グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年8月3日に日本でレビュー済み
現実にあったらそら恐ろしい「国家繁栄維持法」。

18〜24才までに1/1000の確立で国家に殺されてしまう。

それも小学校入学時に打たれた注射によって。

初めて読んだ感想は、「第二次世界大戦中の日本思想弾圧の未来SF版か!?」

でした。こんな法律できたらどうなっちゃうんだろうなあ・・・。

主人公は通称「逝紙(いきがみ)」を、死んでしまう人への配達人です。

でも本人に通達されるのは死んでしまう24時間前。

この24時間での死に逝く人の物語りです。

イキガミはショートストーリーぽく構成されていて、この巻では

イジメラレ子だった青年と歌手デビューを目指す青年の2話が収録されて

います。

2話とも「ハッピーエンドなのか」疑問になる結末ですが、上手く読ませてくれる内容になっています。

もしも、自分の命があと24時間しかないと思ったらと考えさせられる単行本です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月26日に日本でレビュー済み
ブームからは遅れて最近になってこの作品を知りました。
9巻までを一気読みしてからここのレビューを開いてみたらあまりに評価が低いので驚きました。

確かに一巻だけを読んだら作者が国繁法を肯定しているかその問題点を素通りしているという風に見えても仕方のないことだと思います。
 しかし、巻を追うごとに増すのはこの法律の薄気味悪さと国繁法を支持する国家への嫌悪感の部分です。
安っぽい感動物語が並べられるごとにそれらは無言の内に重量を増していきます。
国繁法と戦おうとする人たちも出てきます。

この作品の根底を流れるテーマは言論弾圧の恐ろしさと行き過ぎた全体主義への警鐘です。
これらに服従しているifを見せることでその異常性を際立たせている。
そもそも主人公からして国繁法に疑問をもつにも関わらす弾圧を恐れてそれを抑え込んでいますから。
この作品に関しては作者の意図とは真逆のメッセージが届いてしまっているんじゃないでしょうか。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月2日に日本でレビュー済み
この本は国家に生き死にを管理された世界での「あした死ぬんだったらなにをする?」をテーマにされた漫画です。
読んでいて感じたことはメッセージである「あした死ぬんだったらなにをする?」ということを実験的に見れる本であり、なかなか楽しめました。

…がいくつか問題点があります。

・涙を流せる演出は悪いとは言わないけれども頻度が多いと押し付けがましく感じる。

・客観的に見る事が出来ないと気持ちが悪い(社会体制とか思想とか)

・表紙の安っぽいキャッチコピーがいらない。圧倒的に。

等等です。

この本を客観的に見て反面教師にして楽しめそうだなと思えそうな方にはオススメします。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月9日に日本でレビュー済み
イキガミ=逝き紙、その紙を手渡されたヒトは24時間以内に確実に死ぬ。
それは、今からおよそ60年前に戦地に駆り出されるヒトの家に張り出された赤紙を彷彿とさせる。

もしあと1日しか生きられないのだったら何がしたい?
この質問は、仮定としてなら楽しめるだろう。
だが実際にその状況に立たされる漫画の中の登場人物の心境はいかがだろうか。

漫画の読後にはイキガミを手渡された者の死に胸が痛む。
そして、その胸の痛みこそが自分が今生きているという現実を思い出させる。
副題の「魂揺さぶる究極極限ドラマ」は言い過ぎだろうとは思うが、
漫画の読後しばらくの間、自分の心臓の血圧を若干、不整脈にしたのは確かだ。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月6日に日本でレビュー済み
「 イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ」という帯を本屋で見て「どうせ下らんマンガに決まっているが話のネタにひとつ読んでやるか」と購入。読んだら期待にたがわずつまらない内容だと最初は思ったが、それにしては気分の不愉快さが激しい。たかだかマンガを読んでここまで不愉快な気分になったのは久しぶりである。それでなぜなのかとあれこれ考え込んでしまった。いまだに結論は出ないのだが、ひとつはあまりにも平凡なお涙頂戴的な湿っぽい人間ドラマと、あまりにも不条理かつ暴力的な国繁法との間の落差が極端すぎて私には消化できていないのかもしれないとも思ったが、よくわからぬ。
 そもそも国繁法の目的自体が本当に国民の繁栄なのかというのも疑問だ。そうとは書かれていないが、国民は騙されているだけなんじゃないか。人々は現代日本と同じに生きていて、「いつ死ぬか分からないから全力で頑張る」なんていう態度の人なんか全然いないし。出生率が上昇したとか書いているが、この国なら情報操作でなんとでもなる。たとえば国繁法の真の目的が「バトルロワイヤル」のあの法律と同じで「国家が国民を完全に管理すること」というのならいわゆるディストピア系の話で分かりやすいのだが、もしも本気で国民の繁栄を願っているとするならばおぞましすぎる。
 というわけで、読者を混乱させ、不愉快にさせるいまどきめずらしいマンガとして高く評価したい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月14日に日本でレビュー済み
「命の大切さ」を実感させるために、「国家繁栄維持法」のもとに1000分の1の確率で選ばれた若者が国家に「殺される」という設定は、ジョージ・オーウェルの小説(または映画)「1984」の描いた全体主義的ディストピアに近いものがあり、SFマンガの一つと言ってよいと思う。

あと24時間で「自分が死ぬ」と分かったらどうするか?その設定から始まる人間ドラマや心理描写が本作最大の目玉であり、「魂揺さぶる極限人間ドラマ」という宣伝文句からも、その意図がうかがえる。確かにリアルな心理描写は面白かったが、正直、自分は妙に冷めてしまっているせいなのか「感動」を覚えることはなかった。自分が一番面白いと感じたのは、人間ドラマよりも、劇中で描かれる、主人公の「国家繁栄維持法」に対する考察だった。

語り部である「イキガミ」配達人の藤本は、仕事として職務を遂行しつつ、この法律に疑問を感じている。そして、この職務を「誇りに思い」「やりがいを持って」行うことに、心の底で抵抗しているのである。藤本の静かな葛藤こそが、このSF作品最大のポイントではないだろうかと自分は感じた。

転じて現実世界の日本では、「生命の価値」を軽んじる様々な犯罪がメディアを賑わせ、道徳の退廃を嘆く批評家の声が大きさを増している。そんな社会状況下にあって、「国民の生命財産を守るため」の全体主義的な政策が、熱狂的に支持される可能性は否定できないのではないか。このマンガに描かれた「国家繁栄維持法」が、将来本当に成立する…そんなことは100%あり得ないと笑い飛ばすことが、あなたにはできるだろうか?日本が全体主義国家だった戦前は、わずか半世紀前のことであり、そんな時代が再び訪れないとは限らないだろう。

ディストピアを描くことで、現代日本に対する批評をも成立させている作品であると思う。
藤本は、そしてこの法律はどうなるのか、興味深く見守っていきたい。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月7日に日本でレビュー済み
当時やたらこれを売り出そうとゴリ押しされていたけれども、有名な「バトル・ロワイアル」とかみたいに「よく考えてるな」「そんな発想があるのかすごい!」と唸らせられる要素が無くて残念だった。
いじめられっ子が死を予告され暴走するのとか「いや、そんなの予想できるやろ」としか思わない。
主人公ならびに登場人物みんな、今日始めてこの世界に来たのかよ……と
なんでゴリ押してもらえたんでしょうね、当時のあの手の独特の日本叩き的なところがよかったのかも
この手の漫画もレベルがいろいろあるんだなとなった思い出深い作品
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月30日に日本でレビュー済み
設定がバカらしい。
「時間という制限があるから人生を頑張って生きるだろう」なんて、全く間違った理屈。
世の親たち祖父母たちがみんな反対するだろうに、そんな的外れの理屈で子供を一定数抹殺する法律が成立するなんてあり得ない。
抹殺されるのを避けるために海外に移住したり、子供を産まなくなる人が多くなるのではないか。

子供にだって問題が起きる。
作中であるようにイキガミでの死亡告知があったらいじめっ子に報復とか、子供が刹那的な行動をとるようになる。
抹殺制度がなかったらその子といじめっ子も普通に生きて働いて納税で社会に貢献しただろうに、抹殺1件で2人分の生涯年収による経済効果とそれに伴う税収も、産むはずだった子供も消し飛ばしている。

また、「死ぬかもしれない」と思って怖くて精神的にやられてしまう子供も多く発生するだろう。
そうしたらそれらにケアする医療費も、医師も看護師も必要になる。
仮に抹殺を回避して成人したとしても、うつ病などになって勉強も職業訓練もしてこなかった人がまともな仕事に就けるのだろうか?
この場合も得られるはずだった生涯所得による経済効果や税収、妊娠出産を吹き飛ばしている。

こんな問題が噴出するはずなのに人々は現代日本と変わらずのほほんと暮らしていて、描写のリアリティに欠ける。

イキガミ制度が社会に益をもたらす説得力もなさすぎる。
設定が荒唐無稽すぎて受け入れられない。抹殺制度で悩むシーンとか見るたびにバカすぎるとしか思えない。
ディストピアを描きたいなら現代日本ではなく架空の国家世界にすべきだろう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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