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グーグル ネット覇者の真実 Kindle版

4.4 5つ星のうち4.4 220個の評価

これはグーグルの物語である。
グーグルは何を考え、何をめざしているのか。
『マッキントッシュ物語』でアップルの全貌を暴いた著者が、巨人の内側に密着取材。
これまでベールに包まれていた謎を解き明かす渾身のドキュメント。
徹底的な隠蔽戦略で見つけたネットの「金の鉱脈」、ジョブズが憎んだアンドロイド携帯、中国市場での失態、フェイスブックに挑むグーグル+、クラウドコンピューティング戦略。
誰も描かなかったグーグルの歴史のすべてが、ここにある。


【各紙の書評】
・グーグルの興隆というエキサイティングなストーリーを、これほど深く描いた本があるだろうか。(ボストン・グローブ紙)
・レヴィはアメリカ屈指のテクノロジージャーナリストだ。彼は、これまで書かれたどのグーグル本よりも、面白い本を書き上げた。グーグルに関する本はこれからもたくさん出るに違いない。だが本書ほど、グーグルを生き生きと描き出すことができるものは稀だろう。(ワシントン・ポスト紙)
・レヴィは小気味よく、かつ丹念にグーグルを描いてみせた。本書が登場したいま、グーグルに関するこれまでの本はすべて陳腐と化した。(サンフランシスコ・クロニクル紙)
・本書は傑出したルポルタージュだ。前向きで、有益な情報が詰まっている。それこそレヴィの得意とするところだ。(スターレビュー)
・世界で最も影響力のあるネット企業の思考を読み解く、最高の入門書だ。(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)
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商品の説明

著者について

ITジャーナリスト。WIRED誌シニアライター。ニューズウィーク誌記者として10年以上にわたって、グーグルを取材。
著書に『ハッカーズ』(工学社)、『マッキントッシュ物語』(翔泳社)など。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009LFBL4Y
  • 出版社 ‏ : ‎ CCCメディアハウス (2011/12/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/12/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 980 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 701ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 220個の評価

著者について

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スティーブン・レヴィ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後感としてまずケチをつけるが、そのようなケチは無視できる。
これはGoogle=インターネットと見て、このインターネット世界の始まりから現在までの進化を知れる現代史でしょう。
・ボリュームが多い(3.5cm、600ページ)
・ラリーペイジ、セルゲイブリンに批判的な記述は一切ない。

内容はGoogleのスタートアップの1995年ころから出版時の2010年までのGoogleのストーリーを概観したもの。
今当たり前のようにあるGoogleがなぜそうなったのか。(これを知りたかった)
Googleの核は検索エンジンで、何か情報にアクセスしたいと思ってキーワードを入力したその結果を返すだけなのだが
検索エンジンの着想として、LINKに注目したため、比類なき検索エンジンとなった。
そこで終わらない。地球上のWEBサイト全てをインデックス化(インターネットの全てを入手)し
ユーザーの利用ログを徹底解析することでテスト、実験を繰り返して満足度の高い検索エンジンに変身した。
検索のサジェストや、音声解析の成長原因もここにある。
ここまでがスタートアップで利益はまだ乏しい。
ベンチャーキャピタルから資金を集めながら収益化を目指す苦しい時代があった。
そしてネット広告のAdSenseが生まれた。莫大な収益源となってGoogleの巨人化が始まる。

運用側にある思想として印象に残ったのは、スケーラブルであること、コンピューターの能力に期待しいわゆる人力や人間らしい部分を徹底排除する思想
これがGoogleらしさ。Google製品群を利用するときに感じるそっけなさの理由がわかった気になった。
デザインは人間らしいから排除され、機械らしさが優先されるのであのGoogleのトップページがある。

中国進出のくだりも見せ場となっている。
Googleは単なる商人ではない、人類の幸福のためにテクノロジーを最先端で活用したい、世界中の情報のアクセシビリティを高めるというGoogleの根本と中国国家の情報統制は共存が難しい性格。
最終的には中国がGoogleをハッキングして撤退を決める。
Googleでもハッキングされる。ITシステムに人が介在する以上、完璧にハッキングされないことは不可能なのだがそれでも驚きを感じる。

最後はFacebookの登場でこの書籍は終わるが、その考察がまた興味深い。
FacebookによってGoogleはインターネットの哲学の再考をつきつけられ、同時にGoogleというブランドはSNSの性格と親和性が低く足を引っ張る。
インターネットという世界は人間らしさの少ない情報アクセスツールだったもの(Google)が過去となり
インターネットの中で安心して人が時間を過ごす、社会的交流を志向する世界(ザッカーバーグ)がメインになるという未来予想を残す。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年前には一人も使っていなかったけど、今では世界で最も広く使われているツールがどうやってできて今ここにあるのかを丹念に追っている一冊。丹念過ぎて初めてKindleの本でギブアップしそうになりました。

この本を一言で言い表すとすれば、Googleの物語。

中学生ぐらいの頃、私の家では電話線を使ってネットにつないでいた。だから、PCからネットを見るときは家の電話が使えなかった。今思うとものすごくしょぼい野球拳のサイトにはまっていたころ。世界のどこかでGoogleは立ち上がろうとしていた。

あのころにパソコンで自作で作っていたオタクなクラスメイトをバカにしていた自分を殴ってやりたい。24になった今でも既製品のパソコンを買っている自分。

私が子どもから大人に少しはなったと思う間にGoogleは赤ん坊から巨人になった。

検索エンジンだけではなく、ブラウザにストレジ、今では広告以外でもBtoBの市場にがっちり入ってきています。

モンテッソーリ教育など、Googleを理解するために役に立つキーワードと共に、創業者ととりまく人を描いていく。とにかく長すぎて、途中は飛ばし読みをしてしまっていたのですが、中国における闘いは手に汗握った。

Googleの成り立ちを知りたい人にとってはこれ以上の本はない。ただ、エメラルドシーと呼ばれていたプロジェクト「Google+」はとっくにローンチされてるなど、タイムラグはありますが。

【引用】

書き手にできるのは、読者が新たな出来事について判断する助けになる材料を本の中に記すことだけ

規律は自由な環境で習得されなくてはならない……。規律を学んだ個人とは、まるで言葉が不自由な人のように口を閉ざすことを強制されたり、全身が麻痺した人のように自ら動く意思を封じられた人間のことではない。そうした個人は、規律を施されたのではなく、破壊されたのだ。規律を知る個人とは完全に自らの意思に従って行動できる人間のことだ

グーグルに採用されるほど優秀な人間なら、出張中に空港で待ち時間ができたときに、彼に興味深い話題を提供して飽きさせない程度の知識や利発さがあって然るべきだと語ったことがある。  つまり、グーグル社員なら誰でも、ベストセラーとなった『銃・病原菌・鉄』の著書で生物学者のジャレド・ダイアモンドや、コンピュータ科学の父と言われる故アラン・チューリングに匹敵する会話術を身につけていなければならない

【手に入れたきっかけ】

気になったいた中、Kindleでセール販売をしていたので。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
CEOの交代や、AI人材獲得競争、自動運転参入、AWSやMSAzureとのクラウドシェア争いなどがおこる、少し前までのGoogleの様子がリアリティある描写で楽しめる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなりいい本です。(10段階で点数をつけても10になると思います)

特に下記が良かったです。(全般的によかったです)
・創業期の話
・採用の厳格/徹底化
・OKRの採用背景とOKRの文化について
・トロイカ体制の取り組みの内情
・データセンター関連について
・APMや若手の活躍
・各地、各サービスで発生する問題(訴訟対応など)
・エイプリルフール、冗談や遊び心など

とにかく内容が濃いです。ダラダラ薄い内容が書いてある本ではないです。
なんらかの対策がとられる背景まで簡単に書かれているので、内容が濃いです。(簡単な"やり取り"について書かれた文章でも、意味があったりします)。

個人的にはOKRと各制度についてもっと詳しく知りたいと思いました。

"邪悪になるな"は、大きな企業としては、大胆なスローガンだと実感しました。

色々な観点で最先端の会社の内情が、また少しわかりました。
(満足度はかなり高いです)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多角化を進めるGoogleの今後について考えるうえで必要な情報が網羅されていると言っても過言ではない一冊です。

著者のスティーブン・レヴィはGoogleに認められ、社の内部から直接の取材を許された唯一の存在だそうで、これほど確信に迫った濃密な本は今後出ることはないでしょう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い…とにかく長かった。でも、大変興味深かった
。スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾスは知っていたが、グーグルの創業者である、ペイジとブリンの2人のことはほとんど知らなかった。
そこには、秀でたコンピューター知識のある若者が既成の枠をガシガシ壊しながら進んでいく、痛快な姿があった。
また、中国での挫折やメディアとの闘い、様々な問題に対処しながら大人になっていく成長物語でもあった。
グーグルらしさを、つまりは究極のユーザビリティであり、すべての企業が目指すところなんだと思う。

ところどころで、出てくるモンテッソーリ教育の影響は凄まじい。
しかし、幼児教育がここまで人間の人格形成に影響を及ぼすのだろうか?
もしそうだとしたら、日本の幼児教育ももっと考え直さなければならないのかもしれない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デスクトップアプリが主流の時代からウェブアプリを主流にすることで成長したグーグルだったが,
ソーシャルネットワーク分野ではフェイスブックに先を越された.
邪悪になるなという社是がソーシャルに出て行くのを遅らせた気がする.
また,人工知能により人類の脳を補強する知性を開発する会社だと考えていた点も原因の一つか.
これを映画化するとしたらまだ数十年は先かな
2015年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい素晴らしい
やはり時代の最先端 グーグルなくして調べものはありえません
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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