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支那人間に於ける食人肉の風習 Kindle版

桑原 隲蔵 (著) 形式: Kindle版
3.5 5つ星のうち3.5 94個の評価
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このコンテンツは日本国内ではパブリックドメインの作品です。印刷版からデジタル版への変換はボランティアによって行われたものです。
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  1. 本の長さ
    58ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 付箋メモ
    Kindle Scribeで
  4. 発売日
    2012/10/4
  5. ファイルサイズ
    107 KB
  6. Page Flip
    有効
  7. Word Wise
    有効にされていません
  8. タイプセッティングの改善
    有効
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009LT9Q9C
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/10/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 107 KB
  • 同時に利用できる端末数 ‏ : ‎ 無制限
  • Text-to-Speech（テキスト読み上げ機能） ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 58ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 94個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

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本石 収
5つ星のうち5.0 I did not want the book to end
2019年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
This is quite frankly, the best novel. This book is so compelling! I can't recommend it highly enough
I ordered this book on a whim — I was out of things to read and if I added it to my order, I got free same-day shipping. I saw that it was included in my friend's Book Club so I figured it would be worth a gander. Little did I know I was ordering what would become an instant favorite member of my bookshelf.
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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yama40
5つ星のうち3.0 人肉を食らうことを文化と呼ぶか
2015年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
　魯迅の著作にも支那人が人肉を食らう記述があるが、今ひとつピンとこない。また水滸伝にも旅人を騙して酔わせて眠らせ、その後煮焼きして食ってしまう話は度々出てくるが、これも物語だろうと思っていた。

　ところがこの著作を読んでみると、支那では人の肉を食らうということ(cannibalism )が、古来慣習として行われていたということがわかる。これは中国だけのことかといえば、そうでもない。世界中に人肉を食った歴史が残っている。わが国でさえ存在する。天明の大飢饉の際には人肉を食ったという記述が、新井田大泉院の供養塔に残っていたといわれる。最近では、アンデス山中に墜落した航空機の生き残った乗客らが、死んだ他の乗客の肉を食ったらしいというニュースがあった。

　支那の場合、他の国々や民族と決定的に異なるのが、切羽詰まってのことではなく、それが慣習として長い間存続していたという事実である。著書は「史記」や「資治通鑑」などの古い文献から、また新しいものではアヘン戦争の頃の資料に至るまで証拠を挙げ、その慣習の存在を示している。

　支那人が人肉を食らう動機を著書は次のように整理している。
①飢饉のとき
②籠城して糧食尽きたとき
③嗜好品として
④憎悪の極み、怨敵の肉を食らう場合
⑤医療の目的で人肉を食用する場合
と、こうなるそうだ。それでも①②④はわかるとしても、③と⑤はなんということか。嗜好品として人肉を食らう人がいたそうだ。また、病気を治すためと言い、他人を殺し、薬としてその肉を食らうのだ。なんとおぞましいことか。そしてそれがつい最近まで存続していたという事実。もしかしたらまだ続いているのかもしれない。中国のどこかでは、いまだに人肉を食らう慣習が続いているのかもしれないと思うと、身の毛がよだつようだ。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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kan7dragon
5つ星のうち4.0 漢文を読めない人には不向き
2013年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身は漢籍を多く引用。当然、漢文が読めない人には不向き。
中国人の古くからの食人習慣を実証しようとしたもの。
これだけの漢籍に食人に関することがかかれてくると、同感せざるを得ない。
現代に基準から観ると、実証論文としては少々粗い気がする。
しかし、これは古い年代の論文であるので許されよう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 昔事だが翼々研究されている｡
2023年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
旧い言葉使いが少し分かりにくかったりする｡
こういう文書は現代文になおして今後も絶やさず､残して欲しいです｡
役に立った
 レポート
Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 無料です。
2023年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この様な貴重な文献が、無料で読めることに感激しました。ありがとうございます。
役に立った
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Amazonのお客様
5つ星のうち3.0 大正期の中国に対する認識を知るにはよいかも
2014年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国に対する蔑視と日本ではそんなこと（カニバリズム）は無かったという根拠のない優性説のように感じました。
現在の日本でも見られる蔑視がこの時代にも（この時代だからむしろ強く）あったということを感じさせられます。

少なくとも日本でも飢饉や戦争（鳥取城や三木城などが有名）の際にはそんなこともあったということは知っておいた方がよいと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
のようなもの
5つ星のうち1.0 つまらない
2013年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルにひかれてダウンロードしたのですが、あまり面白くなかったので途中で読むのをやめてしまいました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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おくじょう
5つ星のうち5.0 Looks like this book will be my go to gift this year.
2019年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I don't usually read books twice, but I will probably read this one again. It's a wonderful balance between description and narrative.
The author brings the story together nicely without losing the storyline
I do actually recommend the kindle version because you really feel the impact of this book
56人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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