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PSYCHO-PASS サイコパス VOL.4 (初回生産限定版/2枚組)【Blu-ray】
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フォーマット | 色, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 関智一, 花澤香菜, 野島健児, 塩谷直義 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 8 分 |
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メーカーによる説明
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製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray |
発売日 | 2012/12/21 | 2013/1/25 | 2013/2/22 | 2013/3/22 | 2013/4/19 | 2013/5/24 |
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発売日 | 2013/6/21 | 2013/7/26 |
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製品仕様 | DVD | DVD |
発売日 | 2013/6/21 | 2013/7/26 |
商品の説明
その銃口<システム>は、正義を支配する。
総監督:本広克行(「踊る大捜査線シリーズ」)
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)(「魔法少女まどか☆マギカ」)
キャラクター原案:天野明
アニメーション制作:Production I.G(「攻殻機動隊シリーズ」)
業界屈指のクリエイティブが交錯する、近未来警察機構を描くSFアニメーション
■フジテレビ「ノイタミナ」他にて毎週木曜24:45~放送中(関西テレビ・東海テレビ他各局でも放送中 ※放送時間は変更になる場合があります)
http://psycho-pass.com
【収録話】第9話、第10話、第11話
【初回限定版特典】
●Blu-rayゲームディスク「ちみキャラ さいこぱす」(フルボイスVer.)第4話&第5話
→Blu-ray再生機でプレイするTVゲーム。デフォルメされた公安メンバーと事件を追う!
●虚淵玄(ニトロプラス)・深見真ノーカット完全シナリオ原稿ブック(第9話~第11話)
→脚本陣による、本編では描き切れなかったシーンも含むまさに完全版と言えるシナリオ原稿。
【通常特典】
●Production I.G特製描き下ろしアウターケース
●特製デジパック仕様
【特典映像】
●予告編(第10話~第12話)
<スタッフ>
総監督:本広克行/監督:塩谷直義/ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)/脚本:深見真/キャラクター原案:天野明/キャラクターデザイン・総作画監督:浅野恭司/音楽:菅野祐悟/アニメーション制作:Production I.G/制作:サイコパス製作委員会
<キャスト>
関智一/花澤香菜/野島健児/有本欽隆/石田彰/伊藤静/沢城みゆき/櫻井孝宏
【特典BDゲーム動作環境について】
●Blu-rayドライブを搭載したゲーム機(推奨)
●Blu-rayレコーダー、Blu-rayプレーヤー
※以下の機種は機器の不具合により正常に動作しないため、ユーザーサポート対象外とさせていただきます。
SHARP製Blu-rayレコーダー
※パソコン上で動作するソフトウェアプレイヤーは動作保証対象外とさせていただきます。
※特典内容・商品仕様は変更になる場合があります。
※初回限定生産版の在庫が終了次第、通常特典のみの通常版となります。
(C)サイコパス製作委員会
発売元:フジテレビ/東宝 販売元:東宝
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 358 g
- EAN : 4988104074249
- 監督 : 塩谷直義
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, 限定版
- 時間 : 1 時間 8 分
- 発売日 : 2013/3/22
- 出演 : 関智一, 花澤香菜, 野島健児
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B009PFUKE2
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,629位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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10話「メトセラの遊戯」
11話「聖者の晩餐」
の三話収録。
ついに槇島と対峙!!
前から、多分槇島の犯罪係数は逆に極端に低いんだろうなぁと思って見てました。
そして11話を見て。
結果的に予想した通りだったけど
槇島の犯罪係数がどんどん下がっていって
朱の友人であるユキを殺す瞬間に
「犯罪係数・ゼロ」とドミネーターが言った瞬間鳥肌立ちました。
予測できていたのに...
あり得ない展開ならともかく、
あらかじめ予想していた展開ですら
新鮮味や緊迫感を持たせて我々視聴者に見せるんですからやられましたね(;'д`)
このストーリーを今まで作り上げてきた製作陣なら最高の状態のまま最終話を迎えてくれるんじゃないでしょうか
日本語字幕を付けてほしかったです。
放送前から監督さんや脚本さんの名前を見て「これは!」と思ってましたが、案の定、いやそれ以上の面白さで、ブルーレイ全巻予約してしまいました。
アニメのブルーレイを買うのは初めてです(笑)
4巻に収録されている9・10・11話は第1クールのクライマックスとも言える部分でしょう。
王陵璃華子の時と同じく3話構成になっていますが、今回は推理戦ではなく、実戦がメイン。
とうとう槙島の存在を知った一係と、何やら良からぬことを企む槙島とのサバイバルゲームが繰り広げられているので、より見応えがある内容だと思います。
虚淵さんが脚本を書いている為、この作品ではいつ味方が死ぬか分からないスリルを毎回味わうのですが、今回はかなり手に汗を握りました…。
3話まとめて見ると丁度時間的にも1本の映画を見ているような、ハラハラドキドキしながらも疾走感のある展開です。
偽名は使っていたと言えども、何故槙島が王陵璃華子事件の時に素顔で女学園に潜入していたのか。
不敵な笑みを浮かべながら公安局を玩具にしようとする槙島には、一体どんな秘策があるのか。
「警察が犯罪者を追う」という物語概要は警察物の王道であり、ある意味当たり前な展開ですが、舞台が「近未来社会」というだけでこんなにも世界観が変わってくるのか、と色々考えさせられる話でした。
テレビでは11話が年内最後の放送となったのですが、リアルタイムで見ていた方が明るい気分で年を越せたのかどうかは、見てからのお楽しみです(笑)
第九話「楽園の果実」は、アクションよりも会話が多めの話です。サイボーグのパイオニアである泉宮司の機械論と心理学者である雑賀譲二の個性が印象に残ります。一話目からツンツンした印象だった宜野座のさりげない優しさも描かれます。第十話「メトセラの遊戯」と第十一話「聖者の晩餐」では、狡噛と泉宮司が地下通路で激しい戦いを繰り広げます。力の入ったアクションシーンと頭脳戦をこなす狡噛の完璧超人ぶりが炸裂する話です。逆境に追い込まれてもスリルを楽しむことを忘れない泉宮司も大物です。最後の結末は結構後味が悪いのですが、想定外の事態に直面した時に賢明な決断を自力で下すことの大切さを思い知らされる強烈な結末でした。
人間の精神が計算可能になった管理社会という特異な設定で、現代社会の欺瞞や脆弱さ、現代文明の中で自分の意志を持つことの重要性が1クールを通じて濃密に描かれた印象を受けます。2クール目から物語はいっそう深まり、槙島やシビュラシステムの謎に迫る展開になります。初回特典のシナリオ原稿を読むと、泉宮司の猟銃とアクションシーンに関する描写がやたら細かいので驚きました。
構成上、何からの区切りをつける話にはなるとは思っていましたが、まさかこんな展開になるとは思ってもいませんでした。
最後の最後、ひょっとしたら最悪の事態は避けられるのでは、、、と思って観ていました。
(朱を追いかけていった征陸さんが間に合ってくれるのでは?、と期待していました)
しかし、そんな甘っちょろい期待は粉々に粉砕されました。
今までにない、危機的状況に陥る。
己の能力と仲間の協力で、危機的状況を乗り越える。
一安心。希望が湧いてくる。
急転直下、予想外の展開。
これ以上ない、最悪の状況が発生。
そして、最悪の結末へ、、、。
それまで、必死で積み上げてきた努力やら希望やらを、最後の最後で、全部、吹っ飛ばしてくれます。
最後に突き落とすために、途中で持ち上げるのはシナリオの常道とは言え、ここまでやるのか、、。
制作スタッフ、マジ、容赦ないです。
重苦しい展開が続く10話のラスト、一筋の光明が射す。思わず画面の前で「よしッ」と拳を握りしめました。
11話中盤。ホッとしました。
そして、11話を見終わったとき、泣きそうになりました。
確かにシナリオとしては素晴らしい(いい意味)のだろうけど、あと味の悪さは最悪(悪い意味)です。
自分が、朱の立場だったら、立ち直れないと思ってしまいました。