登場人物の姿が簡単に思い浮かび、彼らの日常の会話を楽しみながら読めました。普段使わないような難しい言葉も出てくるので、すぐに調べられるKindle版をおすすめします。
私、気になります。ので、続きも読んでいきたいと思います。
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氷菓 「古典部」シリーズ (角川文庫) Kindle版
いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実──。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ、登場! <古典部>シリーズ第1弾!! ※本電子書籍は通常版です。発売が終了した限定版とは書影画像が異なりますが、内容は同じものです。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2012/4/25
- ファイルサイズ1178 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B009PKN0D0
- 出版社 : KADOKAWA (2012/4/25)
- 発売日 : 2012/4/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1178 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 199ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,370位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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米澤 穂信(よねざわ・ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』(東京創元社)で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』(新潮社)で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』、15年刊の『王とサーカス』(東京創元社)はそれぞれ3つのミステリ・ランキングで1位となり、史上初の2年連続3冠を達成。
(本データは「いまさら翼といわれても 「古典部」シリーズ」が刊行された当時に掲載されていたものです。「BOOK著者紹介情報」より)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちゃんと小説を読める人なら、納得できる出来栄えのデビュー作だと思えるでしょう。
数年前の”このミス”で米澤穂信氏の「満願」がべた褒めだったので読んでみたことが有りました。その時は、なかなか凝った造りの小説で面白く読めたのですが、なんとなくホラーっぽい印象だったので他の作品は敬遠していました。今回は直木賞を受賞したとの話で、私の認識不足かと思い、過去の作品の中からこの「氷果」を読んでみました。東野圭吾の「放課後」や宮部みゆきの「パーフェクトブルー」などと共通するリリシズムあふれるデビュー作でした。推理を闘わせるところは江戸川乱歩の「二銭銅貨」を
連想しました(大分違うけど)。古典部や学校、地域、兄弟、名前の設定などではいささか作りすぎの感は有りますが、まあ許容範囲内です。何よりちりばめられた伏線がちゃんと回収されているところは見事です。また、1967年68年あたりの教育と「管理」の葛藤が(ネタですが)取り上げられていたことにも驚きました。その時代に制服や学帽(今や死語)の問題で声を上げた立場としては、忘れられていない事は救われます。 とりあえず、コロナ禍の中でシリーズで読める本が見つかったのはうれしいことです。
数年前の”このミス”で米澤穂信氏の「満願」がべた褒めだったので読んでみたことが有りました。その時は、なかなか凝った造りの小説で面白く読めたのですが、なんとなくホラーっぽい印象だったので他の作品は敬遠していました。今回は直木賞を受賞したとの話で、私の認識不足かと思い、過去の作品の中からこの「氷果」を読んでみました。東野圭吾の「放課後」や宮部みゆきの「パーフェクトブルー」などと共通するリリシズムあふれるデビュー作でした。推理を闘わせるところは江戸川乱歩の「二銭銅貨」を
連想しました(大分違うけど)。古典部や学校、地域、兄弟、名前の設定などではいささか作りすぎの感は有りますが、まあ許容範囲内です。何よりちりばめられた伏線がちゃんと回収されているところは見事です。また、1967年68年あたりの教育と「管理」の葛藤が(ネタですが)取り上げられていたことにも驚きました。その時代に制服や学帽(今や死語)の問題で声を上げた立場としては、忘れられていない事は救われます。 とりあえず、コロナ禍の中でシリーズで読める本が見つかったのはうれしいことです。
2023年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迅速、丁寧な配送です。
2024年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金沢大学在学中からウエブサイトで作品を配信していた著者のデビュー作。“日常の謎”を論理的に解き明かすミステリ-小説で、本書は高校生達を主人公とした青春ノベルとしてシリーズ化されている[アニメと実写版も放映、コミックとしても刊行]。文系サークル<古典部>を舞台にして4人の部員を中心に描かれ『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』『ふたりの距離の概算』『いまさら翼といわれても』のシリーズ6まで続いている。もちろん本シリーズでは誰も殺されたりはしない。ライトノベルなので、頭を休めたいときにお薦め。33年前(1960年代)の『氷菓』という題名の文集に記された記述を手掛かりに、失踪して7年間行方不明の当時の古典部部長を叔父に持つ姪(える)が、言われて泣き出した記憶だけ残る叔父の言葉を求めて物語は動き出す。謎解きは「省エネ」を行動様式とする同級生の部員(ホータロー)が、友人や姉のもたらすヒントを駆使して鮮やかに導き出す。著者はあとがきで、本作は4割程度は実際にあった「ささやかな」事件に基づいていると記しているが、他校に比較して群を抜いて大規模な文化祭を巡って、縮小を目論む学校側と守ろうとする生徒側の対立の渦中で退学して行った叔父の存在が見え隠れする。そして“氷菓”という題名を後世に遺したいと願った叔父の言葉が可視化され蘇る。
2023年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に悪い所は私としては無いです 言葉遣いが面白く読み返すのは3度目かな 話はわかってるのに読んじゃうそんな本です
2022年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメほどの華やかさは無いが、あまり傷つく人もなく、犯罪もなく、最後まで読むことができた。
あまり人が亡くなったりサイコパスが出来たりするよりは、これくらいの軽やかさで日常の謎を解き明かす方が良いなと思った
あまり人が亡くなったりサイコパスが出来たりするよりは、これくらいの軽やかさで日常の謎を解き明かす方が良いなと思った
2017年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当然題名が小説の内容に大きく関わるヒントになる。
何故に氷菓?
最後の最後に
「あぁ・・・。」
そういうことか。ってことに。
人の心を深く描く素敵な作家さんです。
(って、わたしが言わなくても皆さんは
よくご存じだと思います。)
家庭でも、会社でも表面をなぞって生活している私には
大変勉強にもなる小説でした。
映画も押さえておきたいです。
何故に氷菓?
最後の最後に
「あぁ・・・。」
そういうことか。ってことに。
人の心を深く描く素敵な作家さんです。
(って、わたしが言わなくても皆さんは
よくご存じだと思います。)
家庭でも、会社でも表面をなぞって生活している私には
大変勉強にもなる小説でした。
映画も押さえておきたいです。
2022年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校時代。
青い春な世代に現実的な物語。
でも決して軽くなくて深い気もして濃厚な物語。
青い春な世代に現実的な物語。
でも決して軽くなくて深い気もして濃厚な物語。
他の国からのトップレビュー

meli
5つ星のうち5.0
Nice! sobre todo para personas nuevas en japonés
2022年7月10日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Estoy aprendiendo japonés, y soy fan de hyouka, así que me parecía una buena oportunidad para leer la novela. Algunos de los kanjis están escritos en furigana, así que lo hace más amigable para personas que están aprendiendo. Aún lo estoy leyendo, pero por el momento todo perfecto!


meli
2022年7月10日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Good is in good condition
2023年1月22日に英国でレビュー済みAmazonで購入
The book arrived in good condition and within the estimated time which was not that long considering it came from Japan and I during Christmas holidays.

El David Cordero.
5つ星のうち5.0
I've been wanting to get this book for a while ...
2015年4月2日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I've been wanting to get this book for a while, it's slightly more expensive than others I've gotten, but the quality of the book and the prompt shipment are definitely worth it

Matt
5つ星のうち5.0
Entertaining Book
2020年2月4日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Favorite book

Michael Sankovich
5つ星のうち5.0
Five Stars
2018年1月27日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
A fun read in good condition. Warning, in Japanese