グラバーズ [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き |
コントリビュータ | リチャード・コイル, ラッセル・トビー, ジョン・ライト, ルース・ブラッドリー, ブロナー・ギャラガー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 34 分 |
商品の説明
まるでスピルバーグが作り忘れたかのような傑作! ! -EMPIRE
離島の酔っ払い老人VS謎の巨大触手モンスター!
●2012年サンダンス映画祭公式出品作!
「ムカデ人間」「スーパー」など、続々と話題作を輩出しているサンダンス映画祭ミッドナイト部門の期待の作品!
●近年日本で大ヒット中のイギリスSFコメディー最新作!
●海外のメディアで大絶賛!
・80年代の怪獣作品への見事なトリビュート。まるで、アンブリン・エンターテ インメント(スピルバーグの制作会社)が作り忘れたような傑作! (エンパイア誌)
・近年のクリーチャー作品では秀逸の一本! (ドレッド・セントラル)
・クレイジーなモンスター映画の傑作! (トータル・フィルム)等
【映像特典】日本版予告編
【STORY】
平和なアイルランドのある島の漁村。突然、空から奇異な物体が落ちてきた。次々と行方不明になっていく人々。砂浜に浮かび上がったクジラの死骸。一体何者の素行なのか。地元の警察は捜査に乗り出すが、犯人として浮かび上がったのは、とんでもないモノだった!
この宇宙モンスターに島人たちは戦いに挑むが・・・。島の飲んだくれ老人たちが中心となり、導き出した奇抜な退治法とは?
【CAST】
リチャード・コイル (「プッシャー」「サブリミナル」)
ルース・ブラッドリー (「イン・ハー・スキン」)
ラッセル・トビー (「Him & Her」)
ブロナー・ギャラガー (「マリス・イン・ワンダーランド」 )
【STAFF】
監督:ジョン・ライト
© Bear Rock Films / Erin Island Limited / MNDC Film Productions / The British Film Institute 2011
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 0.28 g
- EAN : 4988104075307
- 監督 : ジョン・ライト
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 34 分
- 発売日 : 2013/1/25
- 出演 : リチャード・コイル, ルース・ブラッドリー, ラッセル・トビー, ブロナー・ギャラガー
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B009SGCL7W
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 197,995位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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こんな作品があったなんて!!
いつものパターンのモンスターホラーです。
「こんなんで面白く出来るワケねーだろ!?」なんて観てましたが、
なんでしょう・・・・シリアスさとコメディ具合のバランスの良さと、
「モンスターの出来が良いよいよい」!!(当然他のキャラも)
後半は「覚醒したヒロイン笑笑」の異常なカワイらしさと、
「お楽しみのアクション」でジェットコースターのように
あっという間の90分!!!!!
バカさとスリルの高度な融合でホント楽しい☆
期待の高いジャケで「期待を裏切らなかった」!
B級パニックホラーとしてのツボはしっかり押さえたイギリス映画です。
ただし、あくまでB級としての☆5つ評価ですので、過度な期待はしないで下さい(笑)
テレビ東京の午後のロードショーで放送されるのがピッタリな映画だなと感じました(*'∀`*)
B級パニックホラーとしてのツボはしっかり押さえたイギリス映画です。
ただし、あくまでB級としての☆5つ評価ですので、過度な期待はしないで下さい(笑)
テレビ東京の午後のロードショーで放送されるのがピッタリな映画だなと感じました(*'∀`*)
吹き替えのデキもいいので気楽にたのしめる。
静かな小島の小さな町が恐怖に襲われる…。
という設定に関しては想像がつくようなお話であり、実際その通りの展開が待ちうけております。。
作り手側もこの物語と設定だけで観客にアピールできるとは思っていないことはあきらかで、実際かなり自覚的なユルーい作りになっております。
じゃぁ詰まらない作品なのかと言えばそう言う訳でもない辺りが映画の面白いところだと思います。
この緩い設定を逆手にとってパロディ・ギャグ映画に転化するようなアメリカ映画流のアプローチは取っておらず、あくまでもドラマを提示する姿勢に迷いはありません。
モンスターSFの枠組みは押さえながらもパニック&ホラーの雰囲気は薄く、むしろユーモアに富んだヒューマンコメディに近い印象が強いあたりは英国映画らしさが伺えます(アイルランド映画ですけど)。
結果的にSFホラーとしては物足りないのは事実ですが人物描写が丁寧なおかげでドラマとしてもちゃんと観れる映画なっております。
主人公である島の警部シャーラン(Richard Coyle)と本土から研修に来たリサ警部(Ruth Bradley)を中心に宇宙怪獣との攻防が描かれておりますが彼らを取り巻くエキセントリックな周囲の登場人物たちにも味わいがあって好印象。
登場人物のほとんどが酔っぱらてしまうというアイルランドらしい土地ネタ(飲酒&パブ文化)を取り込んだ展開にも工夫が見られます。
肝心のモンスターがCGで処理されている点はちょっと味気ないですがまぁ仕方ないですかね。
クリーチャ―の造形も特に目新しい訳ではありませんが物語自体が基本に忠実な作りなので安定感はあります。
CG利用のおかげでモンスターの活躍(?)部分も出し惜しみはしておらず見せ場はそれなりに豊富に用意されております。
とは言え、その面に限れば「可もなく不可もなく」と言った印象があるのも事実。
しかし、私が本作に惹かれたのにはもう一つ上げておきたいポイントがあります。
それは「風景」。
アイルランドの小島の海辺のダイナミックな海岸線、ひなびた港町、どこまでも続くなだらかな緑の丘陵地帯と延々と続く広大な砂浜etc.
何気なく映し出される「規格外の風景」のスケールは小品SFホラーの枠を超えたもので、正直これは大きなスクリーンで見たかったです。
この圧倒的なロケーションをウマく生かしたという点で本作の印象は私の中ではかなりポイントが高くなりました。
事実、海辺の景色がこんなに魅力的に物語に組み込まれているのは他に「JAWS」とカーペンターの ザ・フォッグ [DVD ]位ではないでしょうか。
「まるでスピルバーグが作り忘れたかのような傑作! ! 」という言葉のように80年代のSF映画を見てるような錯覚に陥る。
この映画が面白いのはアイルランドの離島が舞台で、そこに住んでる人達が飲んだくれの社会的にいけてない人達なところ。しかもそれがエイリアン退治の大事な鍵になるのだからすごい。田舎の綺麗な風景をたくさん散りばめている点もいい。
「トレマーズ」もそういう社会的な底辺にある人達が化物退治する名シリーズだったが、世界中の国で格差が広がっている現在にはまた違った意味を持つように思える。
アイルランドの漁村にエイリアンがやってくるが、それがいかにもって感じのタコを変形させたような生き物。
いつも不思議に思うがなんでエイリアンというとタコ系かエビ系なんだろう。
まあそんなことは置いといてこの映画、シリアスものではなくおバカなコメディー仕立ての作品。
酒を飲んだ人間の血を吸うと死んでしまうという弱点をもったエイリアン、普段からこの島の男たちは酒飲みが多いのでみんなで大酒を飲んで自分の身を守りましょうなんて発想が馬鹿馬鹿しい。
それと真面目にエイリアン退治をやるんだが、それが間抜けなやり方で、それほどの面白さはないが見れなくもない。
朝から退屈なTVを見ているよりは時間つぶしには好都合ってことろの作品かな。