アマゾンのタイムセールで購入
通常は２．４万円のところが２万円ちょっとでした
現在ＤＡＣ－１０は色違いでものすごい値段差です
ブラックの方は実勢価格で３．９万円程
これ異常すぎ、単に色が違うだけでなんら性能差はないはずですが
たぶんメーカーとしてはシルバーの方は「投げ売り」
在庫処分したいのでしょう
買い時を逃すとあとあと絶対に後悔しそうでしたので
この好機に思わずポチしてしまいました。
前置きが長くなりましたが以前から気になってた機種を
思わぬ形で格安で購入できました。
メインＰＣのほうはフォステクスのＨＰ－Ａ８を使ってるので
サブのノートＰＣで使ってます。
☆ヘッドホンアンプとしての評価☆
おおくのレビュアーさん指摘のヘッドホンアンプの性能不足感は
使用するヘッドホンによってかなり違うと感じました。
高Ωで名高い手持ちゼンハＨＤ－６５０の駆動は
厳しさを感じました。ボリュームを１２時近くまで上げないと
十分な音量になりませんし線が細く寂しい感じの音で
明らかなパワー不足を感じます
対照的にエレコムのＣＨ－１０００での視聴では全く問題なく
クリアで高解像度な音でした。
移動時にウォークマンＮＷ－１６で聞いてる音となんら遜色ありません。
使用するヘッドホンの相性を吟味すれば十分実用的だと
私は思います。
バスパワーで使うと若干「ジッター」感ありますので
セルフパワー対策は必携だと思います
２千円程度の追加投資で簡単に出来ます
☆ＲＣＡ出力側の評価☆
アクティブ（アンプ内蔵）ＳＰのフォステクスのＰＡ－３使って
再生すると力強くて切れのある音が出ます
フォステクスもＫＯＲＧもプロの音楽制作現場機器として
鍛えられたメーカー、モニター調でピュアなサウンドは
どちらのメーカーも共通してますね
カチっとしたサウンドは逆にいえば味気がないともいえます
無機質感が好きか嫌いかこれは好みの問題ですね。
結論としてＤＡＣとしてのポテンシャルは相当高いと感じます
販売実績も長くベストセラーとして熟成された安心感もあります。
電源対策だけ追加で行えばお買い得感のある
ハイコスパＤＡＣとしておすすめできる機種です。
| 商品モデル番号 | DS-DAC-10 |
|---|---|
| メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
| カラー | ブラック |
| 生産国 | 日本 |
