内容紹介
《曲名続き》 ディスク 4
1. 交響曲 第7番 イ長調 Op.92 - 第1楽
章:Poco sostenuto - Vivace 14:33
2. - 第2楽章:Allegretto 8:21
3. - 第3楽章:Presto - Assai meno presto 9:02
4. - 第4楽章:Allegro con brio 8:11
5. 交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93 - 第1楽章:Allegro vivace e con brio 9:36
6. - 第2楽章:Allegretto scherzando 3:48
7. - 第3楽章:Tempo di Menuetto 4:44
8. - 第4楽章: Allegro vivace 7:39
ディスク 5 (BR KLASSIK 900108と同内容の通常CD盤)
1. 交響曲 第9番 ニ短調「合唱」Op.125 - 第1楽章:Allegro ma non troppo e und poco maestoso 15:55
2. - 第2楽章:Molto vivace - Presto 12:08
3. - 第3楽章:Adagio molto e cantabile - Andante moderat 13:37
4. - 第4楽章:Finale: Presto - Allegro assai 24:08
お待ちかね、ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団による渾身のベートーヴェン(1770-1827)交響曲全集です。来日公演にあわせ、着々と録音を重ねてきたもので、第3番と第6番は、それぞれ来日の1か月前、もしくは来日直前に演奏されたばかり。
もちろんブックレットに時間の表示を入れることが間に合わないほどの、ほかほかの新録です。
とりわけ、3番は、あらかじめ録音してあった演奏に不満を抱いたヤンソンスが、ぎりぎりになって録り直しを決定したというもので、このエピソードだけでも、ヤンソンスの全集にかける意気込みが感じられるではありませんか!
3年前の来日に比べても、格段の絆の強さを誇る指揮者とオーケストラによる文句なしのベートーヴェンは、並み居る同曲異演盤の中でも、輝く光を放つものとして、広く語り継がれること間違いありません。
アーティストについて
クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)
リオバ・ブラウン(アルト)
ミヒャエル・シャーデ(テノール)
ミヒャエル・ヴォッレ(バリトン)
ミヒャエル・グレーザー(合唱指揮)
バイエルン放送交響楽団&合唱団
マリス・ヤンソンス(指揮)