7枚目のアルバム『ランドマーク』から約5ヶ月の早い期間で届けられるシングル。

震災以降の現状に向き合った『ランドマーク』の後どんな曲を届けてくれるのか気になる所でした。今作は『ランドマーク』の延長線上にありますが、また違った感触のする曲となっています。

「迷子犬と雨のビート」にもあった力の抜けた明るさを持ったバンドのアンサンブルに乗せて日常風景を描いた歌詞からは『ランドマーク』のピリピリとした重い空気感と違った日の光に包まれたような温かくも優しい曲となっています。

「ケモノノケモノ」はアジカンには珍しくピアノ参加した曲となっています。歌詞の途中に出てくる[大切な想いを抱えて言葉に出来ないからいつまでも吠えているんだ]の切実なフレーズもぐっときます。

DVDに収録されている「今を生きて」のMVは『横道世之介』に出演されている高良さんが出演されています。学生の何気ない日常を描いたMVは歌詞に合っていて良かったです(アジカンメンバーも少し登場します)
MVのメイキングはアジカンメンバーの撮影密着という内容ですが、MVの出番が出番なだけに楽しめました(笑)

『ランドマーク』を経てアジカンは現在調子の良い期間に突入している事を「今を生きて」を聴いていて感じます。今年デビュー10周年の節目を迎えてアジカンが今後どうなっていくか楽しみです。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ウィング

春の歌

2013年3月1日に日本でレビュー済み

素晴らしい曲だと思った。
彼らの音楽という先入観なしに、通勤途中の車のＦＭから、冒頭のドラムが聞こえてきた瞬間に「いい曲がはじまった」と思い、ボリュームをアップしたのを覚えている。後藤さんの声が聞こえた瞬間にアジカンだったのかと感心してしまった。

季節を感じさせる歌詞はないのだが、なぜか聞いていて春にぴったりな曲だと思った。
これまでも、色々なミュージシャンが、歌詞に「桜」や「春」などを使って「春をイメージさせよう」と努力している歌はたくさんあるのだが、そんな曲よりも数倍、自然に「春」という季節感が漂っているように感じる。

この曲を聴きながら何となく頭の中に浮かんだビジョンがあったのだが、ＰＶを見て思わずニヤけてしまった。
だって、想像通り、期待通りのＰＶだったから＾＾
今年で４０だが、あの頃を思い出すような素晴らしい映像。映画も未見だが、かなり良さそうだ。

「新世紀のラブソング」「マーチングバンド」「踵で愛を…」と、ここ数年、個人的にはものすごくハマる曲の多いアジカン。
気が早いけど次のアルバムが楽しみです。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

	非会員	プライム会員
通常配送	¥410 - ¥450*	無料
お急ぎ便	¥510 - ¥550
お届け日時指定便	¥510 - ¥650

Amazon Advertising 商品の露出でお客様の関心と反応を引き出す	Audible（オーディブル）「聴く」読書会員なら聴き放題	アマゾンウェブサービス（AWS）クラウドコンピューティングサービス	Amazonアウトレット訳あり商品をお手頃価格で販売

Amazonビジネス（法人購買）請求書払い法人価格・数量割引	AmazonGlobal 65か国/地域以上への海外配送がより簡単に	Shopbop 世界中の厳選されたファッションアイテム

プライム無料体験をお試しいただけます

今を生きて(初回生産限定盤)(DVD付)

商品の説明

登録情報

カスタマーレビュー

この商品をレビュー

上位レビュー、対象国： 日本

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

上位レビュー、対象国：日本