良書だと思います(^O^)
《感想》
◎実際の選手やチーム名を挙げて褒めているので、分かりやすい
◎文が読みやすい
○“プレーヤー目線”を観戦のために分かりやすく解説している。
○少しだけツウっぽい見方が出来るかもww
△Jはほんの少しだけ(ガンバかな)と欧州もバルサだけ。もちょっと他の出せ!と思う人も多いかも
×いわゆる“観戦”のハウツーなので、サッカーそのものには役たたず。
《感想》
『最近サッカー見始めたけど、得点以外はよくわかんねぇ』という人は読むべし。また、『彼女がサッカーの見方分からないって言ってるんだけど・・・』という人はこれを読ませるとイイと思います(笑)
ただ、日常的にJを追いかけている人や、週イチくらいでヨーロッパサッカーを見てる人、実際プレーヤーだった人には全く不向きですね。さらに、『アトレティコの442の守備が美しい』とか『CBがワイドに開いてアンカーが降りてくる』とか『ゾーンの隙間を攻略するならCBとSBの間から』とか・・・ややマニアックな領域に達している人には全く不要(笑)
つまり・・・観戦歴1年未満向けという事だっ( ̄▽ ̄)
さ、彼女にコレ読めと伝えよう(^O^)
Kindle 価格: | ¥495 (税込) |
獲得ポイント: | 5ポイント (1%) |
を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術 (朝日新書) Kindle版
サッカーを観戦するとき、選手を見るとき、「点を入れた、外した」「攻めている、守っている」だけでなく、「監督のイメージする戦術を実現させているのは誰か」「ボールがないところでどんな動きをしているか」などを頭に入れていれば、もっと面白くなる! 元日本代表キャプテンの宮本恒靖が、自身の代表、Jリーグ、海外チームでの実際の体験を元に、新しいサッカー観戦の方法を提案。五輪、W杯予選などの際、ワンランク上のサッカー観戦をしたい人にぴったりの1冊です。
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2012/6/13
- ファイルサイズ808 KB
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B00AAQTPOG
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2012/6/13)
- 発売日 : 2012/6/13
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 808 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 192ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 371,283位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,081位朝日新書
- - 10,256位スポーツ (Kindleストア)
- - 18,651位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
64グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Jで応援しているチームの試合はほぼ通って五年ほど。
観戦レベルを上げたいと思って読んでみました。
代表選手達の評価など的確で素晴らしく、また試合のどこを観るといいかというのがよくわかって、普段自分が意識していることなどの補完にもなりました。
観戦レベルを上げたいと思って読んでみました。
代表選手達の評価など的確で素晴らしく、また試合のどこを観るといいかというのがよくわかって、普段自分が意識していることなどの補完にもなりました。
2013年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
観戦が楽しくなる新たな視点は沢山得られるし
無駄金にはならないので
サッカー未経験者用としては有用 ☆3つ
以下、☆を減じた理由
自身が体験してきたこと
プレーで関わってきた部分は明瞭に書かれている
それ以外は曖昧
読後の感想は「ああ、この人は監督にはならないんだろうな」だった
常に、登場人物に"選手"と語尾に付けるのは
敬意を払っているつもりかもしれないが
正直とても読みにくい
冒頭で敬称略させて頂くと断れば読者にストレスを与えないのに
書籍なんだから、気を遣うベクトルはそっちじゃないよね
図や挿絵も少なすぎる
手書きのラフで良いのに、それこそが読者に満足感を与えるのに
結果、不慣れな文章で説明しようとし、余計わかりにくい
ああ、宮本さんって真面目な人なんだなぁと感じた
彼のネームバリューとビジュアルなら
日本サッカーへの貢献は選手時代以上に出来る可能性が高い
スキルアップしてこれからも頑張ってください応援してます
無駄金にはならないので
サッカー未経験者用としては有用 ☆3つ
以下、☆を減じた理由
自身が体験してきたこと
プレーで関わってきた部分は明瞭に書かれている
それ以外は曖昧
読後の感想は「ああ、この人は監督にはならないんだろうな」だった
常に、登場人物に"選手"と語尾に付けるのは
敬意を払っているつもりかもしれないが
正直とても読みにくい
冒頭で敬称略させて頂くと断れば読者にストレスを与えないのに
書籍なんだから、気を遣うベクトルはそっちじゃないよね
図や挿絵も少なすぎる
手書きのラフで良いのに、それこそが読者に満足感を与えるのに
結果、不慣れな文章で説明しようとし、余計わかりにくい
ああ、宮本さんって真面目な人なんだなぁと感じた
彼のネームバリューとビジュアルなら
日本サッカーへの貢献は選手時代以上に出来る可能性が高い
スキルアップしてこれからも頑張ってください応援してます
2014年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本代表で センターバックをやられていた 目線からの内容です。
当たりの強い 根性論等なく 身体が恵まれられていた訳ではないんですから 流石 頭で 体現れていたんですね。
当たりの強い 根性論等なく 身体が恵まれられていた訳ではないんですから 流石 頭で 体現れていたんですね。
2014年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
視点を変えると、サッカーの見方や考え方も変わるといった感じでしょうか。基本的な内容が多いようにも感じましたが、共感できるのは、ボールを保持する時間はごくわずかであり、メリットとデメリットを踏まえ、先々を考えるのが大部分を占めているということです。これはビジネスにも共通すると思います。だから、サッカーやフットサルなどのスポーツは面白いと私は思います。
2012年6月20日に日本でレビュー済み
宮本恒靖がサッカーをまじめに語っています。
サッカーを観る視点、ポイントをプロ目線で解説。
語り口が平易なので、大変分かりやすいです。
オフザボールでの選手の動き方について、
DF、MF、FWそれぞれに、どんな動き方が重要か、教えてくれます。
これが大変面白い。
我々はボールの動きやパスの精度にばかり目が向くが、
実はその前のプレーを理解することで、
1ランク上のサッカー観戦が可能になるのです。
特にDFについての記述が充実しており、
優れたフェンダーのポイントなど、
しっかり理解できます。
横パスなど、
我々が、
盲目的に「ダメ!」と感じてしまうプレーも、
実は効果的な瞬間もあることなどの指摘は、
さすがにプロアスリート。
遠藤や香川をはじめとする、
個別のサッカー選手の技術の特性、素晴らしさについても、
今までで一番分かりやすく解説してくれています。
中田の評価等、同じピッチに立たないと分からないことだと思いました。
最後にQAがいくつか掲載されていますが、
ここがサッカー選手宮本恒靖のエッセンスがよく分かる、
面白いページでした。
サッカーを専門的かつ楽しく観るポイントを養ってくれました。
お勧めです。
サッカーを観る視点、ポイントをプロ目線で解説。
語り口が平易なので、大変分かりやすいです。
オフザボールでの選手の動き方について、
DF、MF、FWそれぞれに、どんな動き方が重要か、教えてくれます。
これが大変面白い。
我々はボールの動きやパスの精度にばかり目が向くが、
実はその前のプレーを理解することで、
1ランク上のサッカー観戦が可能になるのです。
特にDFについての記述が充実しており、
優れたフェンダーのポイントなど、
しっかり理解できます。
横パスなど、
我々が、
盲目的に「ダメ!」と感じてしまうプレーも、
実は効果的な瞬間もあることなどの指摘は、
さすがにプロアスリート。
遠藤や香川をはじめとする、
個別のサッカー選手の技術の特性、素晴らしさについても、
今までで一番分かりやすく解説してくれています。
中田の評価等、同じピッチに立たないと分からないことだと思いました。
最後にQAがいくつか掲載されていますが、
ここがサッカー選手宮本恒靖のエッセンスがよく分かる、
面白いページでした。
サッカーを専門的かつ楽しく観るポイントを養ってくれました。
お勧めです。
2013年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は言わずと知れた,元サッカー日本代表キャプテン。
オフザボールの動きの大切さを説くところからこの本は始まる。オフザボールの動きが重要なことは分かっていたが,もう少し注意して試合を見ようという気にさせられた。
日本代表の遠藤がなぜ「代えのきかない選手」なのかも説明されている。パスを出そうとする,ぎりぎりのところで出すのをやめる判断ができる,そして少しポジションを修正してパスコースを作る,それが遠藤のすごさだという。他にもヒデや俊輔のすごさにも言及している。
ただ,宮本でも4-4-2のフォーメーションの真ん中の「4」の中央の2人のMFをボランチと呼んでいる。これは間違いで,正しくはセントラルミッドフィールダ―である。日本人は,解説者ですらこの位置のMFをボランチと間違えて呼んでいる。アーセン・ベンゲルが名古屋グランパスの監督をしていた時,取材記者が前記のポジションを「ボランチ」と言うと,「セントラルミッドフィールダーだ」といちいち訂正していたらしい。あるサッカージャーナリストが言っていたように,日本には4-4-2の文化が浸透していないということだろうか。
ちょっと意外なのは,日本代表の注目の選手が岡崎だという意見である。相手DFが突かれたら嫌なゾーンに必ず入ってくる動きをするからだそうだ。
また,宮本は本田をワントップで起用すべきだと言う。相手DFを背負ってボールをしっかりとキープでき,得点力もある。私もその意見に賛成である。
私の場合,どうしてもボール中心の見方になってしまうのだが,この本でそれ以外のところを見る重要性と面白さを教えられた。
オフザボールの動きの大切さを説くところからこの本は始まる。オフザボールの動きが重要なことは分かっていたが,もう少し注意して試合を見ようという気にさせられた。
日本代表の遠藤がなぜ「代えのきかない選手」なのかも説明されている。パスを出そうとする,ぎりぎりのところで出すのをやめる判断ができる,そして少しポジションを修正してパスコースを作る,それが遠藤のすごさだという。他にもヒデや俊輔のすごさにも言及している。
ただ,宮本でも4-4-2のフォーメーションの真ん中の「4」の中央の2人のMFをボランチと呼んでいる。これは間違いで,正しくはセントラルミッドフィールダ―である。日本人は,解説者ですらこの位置のMFをボランチと間違えて呼んでいる。アーセン・ベンゲルが名古屋グランパスの監督をしていた時,取材記者が前記のポジションを「ボランチ」と言うと,「セントラルミッドフィールダーだ」といちいち訂正していたらしい。あるサッカージャーナリストが言っていたように,日本には4-4-2の文化が浸透していないということだろうか。
ちょっと意外なのは,日本代表の注目の選手が岡崎だという意見である。相手DFが突かれたら嫌なゾーンに必ず入ってくる動きをするからだそうだ。
また,宮本は本田をワントップで起用すべきだと言う。相手DFを背負ってボールをしっかりとキープでき,得点力もある。私もその意見に賛成である。
私の場合,どうしてもボール中心の見方になってしまうのだが,この本でそれ以外のところを見る重要性と面白さを教えられた。