デトロイト 1-8-7 コンパクト BOX [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き |
コントリビュータ | アイシャ・ハインズ, ジェームス・マクダニエル, マイケル・インペリオリ, ジョン・マイケル・ヒル, ナタリー・マルティネス |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 12 時間 52 分 |
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商品の説明
異端の刑事。異色の捜査。
『デトロイト 1-8-7 コンパクト BOX』
この街では、刑事さえ危険。
「ER」製作者が描くリアルで型破りな犯罪捜査ドラマ!
「1-8-7」…それは殺人事件を意味するコード番号。
ドキュメンタリータッチの撮影、並行しておこる複数の殺人事件、渦巻く政治、様々な人種がおりなす人間模様が、厳しい現実に立ち向かうリアルな殺人課の捜査現場を描きだす―。
<ストーリー>
デトロイト警察殺人課の刑事ルイス・フィッチ。謎に包まれたNYでの過去を持ち、その独特の振る舞いで他人を寄せ付けない雰囲気を醸し出す。ただし取調べ時には容疑者の前で長時間に及ぶ無言の圧力で自白を引き出すなど、その異端の捜査能力には誰もが一目置いている。
そこに新たなパートナーとして着任する新人刑事ワシントンだが、フィッチとの相性は最悪の模様。そして興奮の初日が、最悪の一日となる。
美しくタフな女性刑事サンチェス、麻薬潜入捜査官から異動してくるストーン、定年を迎えようとしているロングフォードなど、3組の`相棒'たちが、デトロイトの殺人事件に立ち向かう―。
<収録エピソード>※全18話を収録
1.薬局殺人/貨車の死体
2.ローカル・ヒーロー/花婿の死
3.空き家の住人/退役軍人
4.洗車屋殺人/絶たれた才能
5.消えた40口径/学園の闇
6.失われた子供たち/アイボリータワー
7.婚約指輪/ゴミ箱の死体
8.死体なき殺人/最後の賭け
9.自動車業界の老人/小さな犠牲者
10.シェルターが語る過去
11.廃ビルの死体/人気女優の顔
12.街の鍵
13.38口径の疑惑
14.砕かれた夢/手紙は語る
15.正当防衛/ドラッグクイーン
16.変転
17.それぞれの現実
18.刑事と父の戦い
<特別収録>
●『デイ・ブレイク ~ 奪われた明日』第1話(Vol.1に収録)
●『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 シーズン1』第1話(Vol.5に収録)
●『クリミナル・マインド/FBI 特命捜査班レッドセル』第1話(Vol.6に収録)
●『リベンジ シーズン1』第1話(Vol.9に収録)
※商品情報は変更になる場合があります。
登録情報
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 339.99 g
- EAN : 4959241927095
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き
- 時間 : 12 時間 52 分
- 発売日 : 2013/5/22
- 出演 : マイケル・インペリオリ, ナタリー・マルティネス, ジェームス・マクダニエル, アイシャ・ハインズ, ジョン・マイケル・ヒル
- 字幕: : 英語, 日本語
- 販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ASIN : B00AM5VR78
- ディスク枚数 : 9
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,035位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,222位アメリカのTVドラマ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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1)地に足がついた事件内容。理論上ありえるかどうか不明な派手な事件を対象にしたスパイもの、刑事ものが結構あるなか、このドラマの事件はsenselessな事件ではあるものの現実的にありそうな事件です。はやりのテックを駆使した情報戦というようなこともなく、本当に地に足がついています。
2)だいたい1話に2件の事件が関係してきているので、展開が早いです。
3)チーム構成も、baldの女性ボスの下に、2人×3チーム。この3チームのそれぞれが、個性的でいいんです。主人公のFitchという人がいるチームがすごいのは勿論ですが、老練のAfrican Americanの刑事とインドにルーツがある中年の二人のチームの会話は、それはそれは癒されます。この老練の刑事の表情にも着目すると面白いでしょう。
4)出てくる登場人物の人種構成が他のドラマと全然違います。
ちょっと前まで、Hamptonsを舞台にしたドラマを見ていたので、そのドラマとの風景の差に愕然としましたが、夢中になったのはこっちのドラマでした。あーよかった。
元妻(アングロサクソン)はNYの検事で、間に14歳の息子が居るが何年も会っていない。
主人公の新しい相棒で、不幸にも配属初日に撃たれ、赤ん坊まで生まれる所帯持ちの新人刑事ワシントン(黒人)。
美人でグラマーな若手女性刑事サンチェス(キューバ系)。
麻薬課から異動してくるイケメン若手刑事ストーン(イタリア系、先祖がサルディニア島からの移民)。
亡くした妻との約束でイタリアに家を買った定年間近のロングフォード(黒人)。
カジノ(ポーカー)と女好きで独身主義者の中年の相棒(インド系)。
中学生の娘を持つ母で殺人課の坊主頭のボス(黒人)を含めた7人がメインキャスト。
3組の相棒“buddy”たちが、デトロイトの殺人事件に立ち向かう刑事ドラマ。
サブで登場する、女検死官、金髪のFBI捜査官、大学院出のインターン娘の3人は白人
(アングロサクソン系)のようだが、主演の殺人課の刑事にいわゆるWASPが居ない。
それはデトロイトという都市の人種構成の極端さを反映しているのかもしれない。
黒人(アフリカン・アメリカン):81.55%
白人:12.26%
ヒスパニック・ラテン系:4.96%
その他の人種:2.54%、混血:2.32%、アジア系:0.97%、ネイティブ・アメリカン:0.33%、太平洋諸島系:0.03%
ドラマ内に登場する、ギャング・麻薬の売人は全て黒人でヒスパニック系が出てこない。
アジア系も皆無(殺人現場の大学のキャンパス内の聴き込みで登場する程度)で
西海岸やNYを舞台にした刑事ドラマとは明らかに人種構成が違う。
ミシガン州デトロイトは全米で7番目の500万人規模の大都市圏(日本だと福岡・北九州都市圏と同規模)を形成している。
全米でダントツで凶悪犯罪発生率の高い街であり、慢性的に警官の人材が不足しているのが実情で
本作品の殺人課も人手不足からか(ドラマの予算が少ないのか?)警察署(外観は立派なビル)の規模の割に
女ボスを含めて7人しか刑事が居ない(七曲署か!)のに、1話目から並行して2つの殺人事件を描いた設定となっている。
描かれる殺人事件は、巨悪に絡むものから1967年のデトロイト暴動で起きたコールドケースまで様々で
1シーズンのドラマでここまで盛り込んだ脚本・演出は「お見事」の一言。
低視聴率で打ち切られたアメリカドラマにありがちな、最終話で全て放り投げて終わりにしてしまうこともなく
一通りの決着をつけて終わっているのも良い。
各話の冒頭やシーンの切り替え毎に挿入されるデトロイトの街の風景は
デトロイト川越しに朝焼けのダウンタウンの高層ビル群(Detroit International Riverfront)を写した
まるで絵葉書に使われるような美しいモノから落書きだらけの廃墟の街まで
この街の歴史や複雑な社会背景をイメージさせて好印象の演出だった。
デトロイトの東には、デトロイト川を隔ててカナダのオンタリオ州ウィンザーがあり
(デトロイトは全米でもカナダと直接国境を接する唯一の大都市である)
本作品内でもカナダ国境を越えての麻薬の流入、犯罪者の逃亡、NY系マフィアの進出等が描かれていた。
出来が良い刑事ドラマながら、(全米で犯罪発生率№1と云っても)デトロイト市だけを見れば70万人程度の都市であり
この先、既存の黒人ギャング(ドラッグディーラー)やNYから進出してくるマフィアとの対決を描いて
シリーズ化するのは無理があるので、1シーズンだけというのも潔い。
主人公のフィッチ刑事がイタリア系のせいか、個人的に「ヒート」や「インソムニア」のアル・パチーノと被るのと
老いぼれ刑事のロングフォードは差し詰め「踊る大捜査線」の和久さん(いかりや長介)で
主人公と意見(立場)の食い違いで対立もするが結構面倒見のいい女ボス、が和田アキ子にしか見えないところが
このドラマの隠れたツボだった。
主役の刑事は以前「ソプラノ、ファミリー」に出ていた人ですがこっちの方がズーット良かった。
ほんとに地味な作品ですよ!
クリミナルマインド等とはまた地味さが違う、ほんとうに刑事の生活観がにじみ出ています。
良かったです。
チームの話でもあり、主人公であるフィッチの身の上話でもあります。
最初に沈黙一本で自供を引き出します。
最後には宿敵と一騎打ちをします。
デトロイトに行ったことはありません。
しかし、町に対する印象が明らかに変わりました。