私は,この作品で取り上げられたイサンドルワナの戦いの予備知識がなく,ボーア戦争とは違う話かな,という程度で
鑑賞させていただきました。ズールー族の兵士たちの数とその移動のシーン,英国軍の当時の最新式の兵器が全く役に立たず,次々に戦死する英兵たちの姿の映像を,ただただ息をのんでの鑑賞でした。この当時の英国とアフリカについて,あらためて史実を学び,今後も鑑賞しようと思います。火力の優勢を過信し,ズールー族の戦意の高さや身体能力,関連する情報をないがしろにした英国軍の大敗は,その後の近・現代戦に通じる教訓となる印象も受けてもおります。
ズールー戦争 [DVD]
フォーマット | ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | ダグラス・ヒコックス, ピーター・オトゥール, バート・ランカスター, サイモン・ウォード |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 54 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
名優バート・ランカスター主演。 圧倒的な勢力を持ったズールー族軍に大英帝国が屈した劇的な史実を、大迫力の戦闘シーンで描く。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 0.28 g
- EAN : 4580363344950
- 監督 : ダグラス・ヒコックス
- メディア形式 : ドルビー, 字幕付き, 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2013/3/2
- 出演 : バート・ランカスター, ピーター・オトゥール, サイモン・ウォード
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ビデオメーカー
- ASIN : B00APN0M1E
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,179位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 750位外国の戦争映画
- - 8,372位外国のアクション映画
- - 10,167位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バート・ランカスター等一流の俳優人の出演がありストーリーもしっかりしていて見ごたえあ
り。いつの時代でもそうであるが、指揮官が有能であるか否かが勝敗の鍵をにぎっていて、こ
の戦いも同様であった。予約で購入した甲斐があった。
り。いつの時代でもそうであるが、指揮官が有能であるか否かが勝敗の鍵をにぎっていて、こ
の戦いも同様であった。予約で購入した甲斐があった。
2024年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古品を買ったためと思うが、画質・音質が悪かった。
内容は、昔テレビで見たのがうろ覚えなので何とも言えない。ズール戦争と言ってもいろいろな場面の描き方があるのだろうと思った。史実はどうかも含めていろいろ考えさせられる作品でした。
内容は、昔テレビで見たのがうろ覚えなので何とも言えない。ズール戦争と言ってもいろいろな場面の描き方があるのだろうと思った。史実はどうかも含めていろいろ考えさせられる作品でした。
2009年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DVD化おめでとうございます!この映画はVHSビデオを個人的に持っていたくらい好きな作品だったので、DVD化をずっと待っていました!この作品はイサンドゥルワナの戦い(現在の南アフリカの地域)を映画化したものですが、ハリウッド映画のように派手すぎるアクションもなく、史実に忠実に戦闘場面を再現した味わい深い作品です。これより以前の「ズール戦争」(主演マイケル・ケイン)の作品と同様に、歴史ファンにはぜひ見ていただきたい作品です。
2014年2月6日に日本でレビュー済み
内容のすばらしさ、迫力は散々書かれてるので違う話を。
ソースが古いからなのか、液晶では残像が目に付きます。
大画面だとちょっと酔うレベルです。
プラズマか、いっそのことブラウン管で見るほうがいいでしょう。
液晶ではせっかくの映像の美しさが台無しです。
倍速液晶というのもありますが、あれを使うと映像が作られすぎて原形を失います。
ソースが古いからなのか、液晶では残像が目に付きます。
大画面だとちょっと酔うレベルです。
プラズマか、いっそのことブラウン管で見るほうがいいでしょう。
液晶ではせっかくの映像の美しさが台無しです。
倍速液晶というのもありますが、あれを使うと映像が作られすぎて原形を失います。
2009年4月8日に日本でレビュー済み
は非常に好きな俳優の一人です。
そんな彼の日本劇場未公開作品がDVD化され手軽に見れるようになるとは非常に嬉しいです。
この作品は未見ですが、バートに加えピーター・オトゥールまで出ているので面白いに決まっていると既に思い込んでいます
そんな彼の日本劇場未公開作品がDVD化され手軽に見れるようになるとは非常に嬉しいです。
この作品は未見ですが、バートに加えピーター・オトゥールまで出ているので面白いに決まっていると既に思い込んでいます
2009年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアルタイム時は映画誌にスチール写真の紹介は有った物の、劇場では封切られなかった様に記憶しています。
銃砲を装備した近代ヨーロッパ軍が僅かな銃と槍や棍棒で武装した原住民軍と戦い壊滅する様を描いておりますが前半は優雅に大邸宅でポロや茶会に勤しむ英国と、槍と盾で実践さながらの殺し合いをしているズールー軍の対比が描かれています。
クライマックスのズールー族の高い士気や知恵、戦闘力を完全に見誤った英国軍が丘を覆い尽くす黒い絨毯の様なズールー族に殲滅させられる戦闘シーンは、名だたる白人の名優達がバタバタと倒れて行き、オランダ出身で皮肉家の戦災体験者、バホーベン監督のSF映画「スターシップ・トゥルーパーズ」の様でした。
この年代はイギリス主導の戦争大作「遠すぎた橋」やイギリス・ドイツ合作の「戦争のはらわた」、そして本作と厭戦的だが映画的には味のある傑作がヨーロッパで多く作られており、米国より数百年早く植民地戦争を始めた国々の否応無しに出来てしまった歴史観の重みを感じさせます。
調べたら、緒戦は負けていた英国軍は最後はズールーを打ち破りますが、本作では触れられていません。
エンディングでショックの余り一言も利けずにカメラの前で硬直する英国指揮官ピーター・オートゥールの後に映し出される夕日を背景に延々と勝ちどきを上げながら行進するズールー族のシルエットは忘れられません。
銃砲を装備した近代ヨーロッパ軍が僅かな銃と槍や棍棒で武装した原住民軍と戦い壊滅する様を描いておりますが前半は優雅に大邸宅でポロや茶会に勤しむ英国と、槍と盾で実践さながらの殺し合いをしているズールー軍の対比が描かれています。
クライマックスのズールー族の高い士気や知恵、戦闘力を完全に見誤った英国軍が丘を覆い尽くす黒い絨毯の様なズールー族に殲滅させられる戦闘シーンは、名だたる白人の名優達がバタバタと倒れて行き、オランダ出身で皮肉家の戦災体験者、バホーベン監督のSF映画「スターシップ・トゥルーパーズ」の様でした。
この年代はイギリス主導の戦争大作「遠すぎた橋」やイギリス・ドイツ合作の「戦争のはらわた」、そして本作と厭戦的だが映画的には味のある傑作がヨーロッパで多く作られており、米国より数百年早く植民地戦争を始めた国々の否応無しに出来てしまった歴史観の重みを感じさせます。
調べたら、緒戦は負けていた英国軍は最後はズールーを打ち破りますが、本作では触れられていません。
エンディングでショックの余り一言も利けずにカメラの前で硬直する英国指揮官ピーター・オートゥールの後に映し出される夕日を背景に延々と勝ちどきを上げながら行進するズールー族のシルエットは忘れられません。
2017年3月7日に日本でレビュー済み
ズールー戦争に興味をもったのと、他のレビューが高評価だったので鑑賞しました。
しかし、ん~、こんな平板な映画が存在するんだと、少々あっけにとられました。見どころは、出だしのシーンと戦闘シーンのみ。どうして交戦にいたったのか、双方どういう作戦なのか、部隊はどう行動しているのかなど、詳細不明。
視点ももっぱら白人側にあって、とても均等などでない。たとえば、ズールー側で個人として特定できる、つまり個人名をもって描かれるのは、王様だけ。戦争の理由も、ズールーが人権無視の野蛮な裁判をしているというふうに描かれますが、史実は、たんにイギリスがお前の領土をおとなしく差し出せといった要求したという得手勝手なもののよう。
白人侵略者vsネイティブという、かつての定番西部劇です。ストーリー重視のひとには退屈だと思います。
しかし、ん~、こんな平板な映画が存在するんだと、少々あっけにとられました。見どころは、出だしのシーンと戦闘シーンのみ。どうして交戦にいたったのか、双方どういう作戦なのか、部隊はどう行動しているのかなど、詳細不明。
視点ももっぱら白人側にあって、とても均等などでない。たとえば、ズールー側で個人として特定できる、つまり個人名をもって描かれるのは、王様だけ。戦争の理由も、ズールーが人権無視の野蛮な裁判をしているというふうに描かれますが、史実は、たんにイギリスがお前の領土をおとなしく差し出せといった要求したという得手勝手なもののよう。
白人侵略者vsネイティブという、かつての定番西部劇です。ストーリー重視のひとには退屈だと思います。
他の国からのトップレビュー
irishhighlander
5つ星のうち5.0
A bit of a prequel to Zulu
2023年7月14日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Ah yes the mighty British Empire in all its Victorian arrogance goes to teach a native force how the British fight only to get the snot knocked out of them. I did a paper on this battle for my British history course and noted that 3 years earlier the Americans suffered the same thing on a river called Big Horn.
Stat studded cast, good acting and nice cinematography
Stat studded cast, good acting and nice cinematography
Anthony Lancaster
5つ星のうち5.0
Better than Zulu, any day of the week.
2024年3月26日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Finally available uncut in glorious widescreen with some cracking historical documentaries serving as the perfect compliment.
Anthony Lancaster
2024年3月26日に英国でレビュー済み
このレビューの画像
Client d'Amazon
5つ星のうち5.0
Livres
2023年7月23日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Livraison rapide et bonne état
JT
5つ星のうち5.0
Klassiker mit historischem Hintergrund
2023年3月20日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Gut gemacht, Historisch weitgehend korrekt was Abläufe und Ausrüstung betrifft. Wundervolle Landschaftsaufnahmen in authentischer Umgebung. Und großartige, berühmte Schauspieler die hervorragend abliefern. Immer wieder gerne gesehen.