田端さんのfacebookウォッチにはまっていまして、その一環で、本書を知りました。本書はメディアやメディア広告、メディアマーケティングに関連した文献ですので、まず田端さんの情報やキュレーションに対する評価について述べたいと思います。私は田端さんの有益な情報のバランス良い収集能力を高く評価していまして、それが本書の書評を書く直接の契機になっています。また、それは、この本の価値を傍証するものであると思います。
私自身は、学者(大学教授)を本業としています。一般の方からみると、この本のテーマであるインターネットを中心としたメディアコンテンツやメディアメイキングからは、相当距離があり、あまり関連性がないと思われるのではないでしょうか。
少なくとも本書で解説されているコンテンツの類型でも、長編小説のようなストック型、権威型、リニアなもので、インターネットメディアで当てはまるようなものとの関連性は少ないと思われるのではないでしょうか。
しかしながら、学者の最大の仕事は、より評価の高い雑誌に掲載される論文を書くことです。また、掲載されるためには、多くの場合、編集者(エディター)に加え、査読者の厳しいチェックをクリアしなければなりません。
エディターや査読者はその分野の優れた学者で、その分野の知見や考え方のトレンド、読者であるその雑誌の分野の研究者の興味を色濃く反映します。また、研究者は現在の主要な研究テーマ(hot issue)を寄って集って研究しようとしますので、結構はやりや流行が強いのです。また、研究論文の数は極めて多いので、実はリニアな読み方が期待出来ない世界でもあります。このように、研究論文にもフローや参加型、ノンリニアーといった要素が結構あり、このバランスはむしろ学者の方が考えなければならないことを本書で再認した次第です(これらの分類は本書を参照して下さい)。
また、更に考えさせられたのは、読者を意識することの重要性です。本書の6章では編集者が読者の「ペルソナ」を持つことの重要性が語られています。確固とした読者像をもつことは、上述の査読雑誌への投稿にもとても重要だということに気付かされたのでした。
これまでは、研究自体を優先させて、読み手のことについて、ここに書かれているような十分な気配りがなかったことを認めざるを得ません。当然本書は、読者に媚びるようなことを勧めているのでは決してないでしょう。むしろ、自分の研究にどのような意義があり、どの点でオリジナリティがあるかが、読者(ここでは査読者)に理解してもらえなければ、どんなに意義があり、オリジナリティがあっても採用されず、査読者にリジェクトされてしまいます。
技術の日産が90年代に経営危機に直面したこと、シャープの経営危機に象徴される家電メーカーの現況。これらの問題にも同様の問題が潜んでいると思います。
自分たちの技術が優れていれば、顧客を二の次とし、顧客像や顧客ニーズを深く掘り下げていることが如何に問題か、どのように問題か、本書を読んで考えてみて下さい。
本書はコミュニケーションの重要性、受け手を意識した売り込みがいかに重要かということが具体的に指摘されているわけです。そしてそれはンターネット広告やメディアマーケティングの専門家だけでなく、すべてのマーケティング、商品企画、ひいてはコミュニケーション活動に通じると思います。
以上は本書の一部の紹介に過ぎません。他にも有益な記述はまだまだあります。加えて、読み物としても非常に面白いものになっています。多くの読者が一読されることをお勧めします。
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MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 宣伝会議 Kindle版
MEDIA MAKERS(メディアメーカーズ)―社会が動く「影響力」の正体
メディアの知識は、現代ビジネスパーソンの一般教養です。
メディアが毎日の隅々までを浸す「メディア爆発時代」。ビジネスの成否や、人生の質をも左右する「メディア・リテラシー」の身に付け方とは…?
8000万ユーザーの「LINE」、5億PVの「livedoorニュース」、60万部の「R25」など数々のメディアビジネスを経験した著者が、メディアの成り立ちから影響力の正体を解き明かします。
本書籍は、宣伝会議運営の広告界のニュースサイト「AdverTimes(アドタイ)」の人気コラム「メディア野郎へのブートキャンプ」をベースに大幅に加筆・修正を加えて書籍化されたものです。
メディアの知識は、現代ビジネスパーソンの一般教養です。
メディアが毎日の隅々までを浸す「メディア爆発時代」。ビジネスの成否や、人生の質をも左右する「メディア・リテラシー」の身に付け方とは…?
8000万ユーザーの「LINE」、5億PVの「livedoorニュース」、60万部の「R25」など数々のメディアビジネスを経験した著者が、メディアの成り立ちから影響力の正体を解き明かします。
本書籍は、宣伝会議運営の広告界のニュースサイト「AdverTimes(アドタイ)」の人気コラム「メディア野郎へのブートキャンプ」をベースに大幅に加筆・修正を加えて書籍化されたものです。
- 言語日本語
- 発売日2012/12/19
- ファイルサイズ611 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
田端信太郎(たばた・しんたろう)
1975年生まれ。NTTデータに入社し、BS/CSデジタル関連の放送・通信融合の事業開発、JV設立に携わったのち、リクルートへ。フリーマガジン「R25」の源流となるプロジェクトを立ち上げ、R25創刊後は広告営業の責任者を務める。その後、2005年4月にライブドアに入社し、ライブドアニュースを統括。ライブドア事件後には執行役員 メディア事業部長に就任し経営再生をリード。さらに新規メディアとして、「BLOGOS」や「MarketHack」、「Techwave」などを立ち上げる。2010年春からコンデナスト・デジタル社へ。カントリーマネージャーとして、以前から運営されていた「VOGUE」のウェブサイトに加え、「GQ JAPAN」、「WIRED」のデジタルマガジンなどを新たに立ち上げながら、デジタル事業の成長と収益化を推進。2012年6月 NHN Japan株式会社 執行役員 広告事業グループ長に就任。「LINE」、「NAVERまとめ」、「livedoor」などの広告マネタイズ全般を統括する。
1975年生まれ。NTTデータに入社し、BS/CSデジタル関連の放送・通信融合の事業開発、JV設立に携わったのち、リクルートへ。フリーマガジン「R25」の源流となるプロジェクトを立ち上げ、R25創刊後は広告営業の責任者を務める。その後、2005年4月にライブドアに入社し、ライブドアニュースを統括。ライブドア事件後には執行役員 メディア事業部長に就任し経営再生をリード。さらに新規メディアとして、「BLOGOS」や「MarketHack」、「Techwave」などを立ち上げる。2010年春からコンデナスト・デジタル社へ。カントリーマネージャーとして、以前から運営されていた「VOGUE」のウェブサイトに加え、「GQ JAPAN」、「WIRED」のデジタルマガジンなどを新たに立ち上げながら、デジタル事業の成長と収益化を推進。2012年6月 NHN Japan株式会社 執行役員 広告事業グループ長に就任。「LINE」、「NAVERまとめ」、「livedoor」などの広告マネタイズ全般を統括する。
登録情報
- ASIN : B00AQZLZ2G
- 出版社 : 宣伝会議; 第2版 (2012/12/19)
- 発売日 : 2012/12/19
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 611 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 170ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 96,098位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 136位広告・宣伝 (Kindleストア)
- - 404位マーケティング (Kindleストア)
- - 3,493位産業研究 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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LINE株式会社 上級執行役員 法人ビジネス担当
1975年石川県小松市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」を立ち上げ、R25創刊後は広告営業の責任者を務める。その後、ライブドアに入社し、livedoorニュースを統括。ライブドア事件後には執行役員メディア事業部長に就任し経営再生をリード。さらに新規メディアとして、BLOGOSなどを立ち上げる。
2010年春からコンデナスト・デジタルへ。VOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトとデジタルマガジンの収益化を推進。2012年6月 NHN Japan株式会社 執行役員広告事業グループ長に就任。2014年4月から現職。
LINEなどの広告営業および、LINEビジネスコネクトによるCRM展開など法人ビジネス全般を統括。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は2012年に書かれたものだ。まだ「メディア野郎」田端氏の
知名度もそんなに高くなく、書き方も全然攻撃的ではない。
しかし7年後のいま読んでみると、その予見性が凄いことがわかる。
タレントとアテンションをどうやって集めるか?などは2019~2020
年の最重要テーマになっていることだ。
またデジタルは街の形を変える、というのも鋭い感覚だった。
発行当時あとがきにもあるように、まだLINE会員は3,000万人。元は
前年の東日本大震災をきっかけに作られたSNSだから、本書では
LINEの言及は無い。しかし今や8,200万人が使用する、NHK
に次ぐインフラになっている。まさしくこれは街の形を変えている。
いま読んでもヒントがたくさんあるので、関連業界の方には
お勧めしたい。星は4つです。
知名度もそんなに高くなく、書き方も全然攻撃的ではない。
しかし7年後のいま読んでみると、その予見性が凄いことがわかる。
タレントとアテンションをどうやって集めるか?などは2019~2020
年の最重要テーマになっていることだ。
またデジタルは街の形を変える、というのも鋭い感覚だった。
発行当時あとがきにもあるように、まだLINE会員は3,000万人。元は
前年の東日本大震災をきっかけに作られたSNSだから、本書では
LINEの言及は無い。しかし今や8,200万人が使用する、NHK
に次ぐインフラになっている。まさしくこれは街の形を変えている。
いま読んでもヒントがたくさんあるので、関連業界の方には
お勧めしたい。星は4つです。
2013年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ものを売りたい」なら「告知は大事」っていうのはわかっていたのですが、
この本を読んで「媒体になりたいな」と思い、チラシを止めて冊子を作りフリーペーパ化したりしてみています。
読んでてよかったと思える本です。
http://youtu.be/fuP0bMvHhZM
Kindle版だと、特別コンテンツが付いているようですので、購入するならそちらがおすすめかな。
この本を読んで「媒体になりたいな」と思い、チラシを止めて冊子を作りフリーペーパ化したりしてみています。
読んでてよかったと思える本です。
http://youtu.be/fuP0bMvHhZM
Kindle版だと、特別コンテンツが付いているようですので、購入するならそちらがおすすめかな。
2013年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メディアの形が変わっているにも関わらず、メディアの今を当事者が体系的に記した本は少ない。
そんな数少ない本の1つ。
【入手経路】
NAVERまとめにハマっていた頃に購入!
【概要と感想】
ブログにSNSにいろんなサイト。20年前にはなかったか、ほとんどの人が知らなかったものが、
今では生活の一部になっている。
中2の時にケータイを使いすぎて、とんでもない額の請求が来た時はものすごく焦った。
その頃はパケット使い放題なんてなかったし。パケ放題が出来て、ケータイでネットすることが当たり前になった。
自分が16才の頃だから、8年前。2005年とかそこらの頃。そして、今ではケータイはスマホに変わっている。
そんな中で、ネットが社会に影響を与える力は日に日に大きくなっている。影響が大きくなっているというか、
影響を受けざるを得ない状況になっているというのが正しいかもしれない。
新聞は新聞がある時に読んで、情報収集は「Feedly」に「zite」、「Smartnews」と「Gunosy」。全てスマホアプリ。
明らかに情報を取る経路が変わっている。メディアが変わっている。
メディアは変わっているにも関わらず、変わりつつあるメディアについてよく知らない。ってことで、
NAVERまとめを管理している人の本を読んでみよう。ということで、この本です。
理論として参考になる。メディアが変わっていることの総論を知りたい人にはオススメの1冊。
ただ、この本は2012年11月に初版になった本。まだ、出版されてから1年も経っていないのに、
メディアが変わりつつある。この本に書いてあるメルマガは動画の形になったり、
ポータルサイトがニュースを配信しているのは変わらないけど、前に書いた通り、アプリでニュースを読む人が増えている。
この本を読んだ上で、今はどんな状況なのかということを考える必要がある。
グーグルの元CEOのこんな話が印象に残る。
「エリック・シュミットがD9というカンファレンスで、グローバルにネット上で、
神のごとき影響力を持てる「プラットフォーマー」となりうるのは、グーグル、アマゾン、アップル、フェイスブックの4社」(P179)
そんな数少ない本の1つ。
【入手経路】
NAVERまとめにハマっていた頃に購入!
【概要と感想】
ブログにSNSにいろんなサイト。20年前にはなかったか、ほとんどの人が知らなかったものが、
今では生活の一部になっている。
中2の時にケータイを使いすぎて、とんでもない額の請求が来た時はものすごく焦った。
その頃はパケット使い放題なんてなかったし。パケ放題が出来て、ケータイでネットすることが当たり前になった。
自分が16才の頃だから、8年前。2005年とかそこらの頃。そして、今ではケータイはスマホに変わっている。
そんな中で、ネットが社会に影響を与える力は日に日に大きくなっている。影響が大きくなっているというか、
影響を受けざるを得ない状況になっているというのが正しいかもしれない。
新聞は新聞がある時に読んで、情報収集は「Feedly」に「zite」、「Smartnews」と「Gunosy」。全てスマホアプリ。
明らかに情報を取る経路が変わっている。メディアが変わっている。
メディアは変わっているにも関わらず、変わりつつあるメディアについてよく知らない。ってことで、
NAVERまとめを管理している人の本を読んでみよう。ということで、この本です。
理論として参考になる。メディアが変わっていることの総論を知りたい人にはオススメの1冊。
ただ、この本は2012年11月に初版になった本。まだ、出版されてから1年も経っていないのに、
メディアが変わりつつある。この本に書いてあるメルマガは動画の形になったり、
ポータルサイトがニュースを配信しているのは変わらないけど、前に書いた通り、アプリでニュースを読む人が増えている。
この本を読んだ上で、今はどんな状況なのかということを考える必要がある。
グーグルの元CEOのこんな話が印象に残る。
「エリック・シュミットがD9というカンファレンスで、グローバルにネット上で、
神のごとき影響力を持てる「プラットフォーマー」となりうるのは、グーグル、アマゾン、アップル、フェイスブックの4社」(P179)
2013年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
R25といった紙メディアから、livedoorポータルなど
ネットメディアの立ち上げに関わった田端氏が自身の経験を元に、
メディアが紙からPC、そしてスマートフォンに移行するにあたって、
どのような心構えでメディアを作るべきかを述べている。
誤解を恐れずに、メディアに最も必要とされることをざっくり言って
しまうとするならば、
「メディアを見ているユーザの利用シーンを徹底的に考える」
になろうかと思うので、ある程度メディアビジネスを
行っている人にとっては既知の事実かもしれない。
それでも、私なりとしては再発見があったので
読む価値はあったのだと思う。
なお、私はKindle版を購入。
通常版より780円安く、お買い得感があったので
CPを考慮し、評価は高めにした。
ネットメディアの立ち上げに関わった田端氏が自身の経験を元に、
メディアが紙からPC、そしてスマートフォンに移行するにあたって、
どのような心構えでメディアを作るべきかを述べている。
誤解を恐れずに、メディアに最も必要とされることをざっくり言って
しまうとするならば、
「メディアを見ているユーザの利用シーンを徹底的に考える」
になろうかと思うので、ある程度メディアビジネスを
行っている人にとっては既知の事実かもしれない。
それでも、私なりとしては再発見があったので
読む価値はあったのだと思う。
なお、私はKindle版を購入。
通常版より780円安く、お買い得感があったので
CPを考慮し、評価は高めにした。
2015年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態もよく、配送もスムーズで翌日には届きました。ほとんど新品なのに、半額で買えてラッキーでした。また使わせていただきます。
2013年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初、文章が軽いなあ~、という印象。
しかし、実は骨のある内容でよかった。
これからは情報発信も個人でできるってことをポジティブな雰囲気で語っているところがあった。
でも、影響力のある発信ができるのはごく一部で、大きな格差がそういう側面でも現れるようになるのかなっと。
それにしても、四強のうち、アマゾン、グーグル、フェースブックには凄く依存してるなぁ、とつくづく思う。
しかし、実は骨のある内容でよかった。
これからは情報発信も個人でできるってことをポジティブな雰囲気で語っているところがあった。
でも、影響力のある発信ができるのはごく一部で、大きな格差がそういう側面でも現れるようになるのかなっと。
それにしても、四強のうち、アマゾン、グーグル、フェースブックには凄く依存してるなぁ、とつくづく思う。
2014年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メディアとしての「意味」や「使命」というようなものについて、
どういったものが求められるのかを解説しています。
現代は、私たち個人個人がマイメディアを持っていますが、その大半は、垂れ流しです。
それによって、情報の価値や意味も変化しています。
その善し悪しは様々でしょうが、なにか個人で発信している方などは、今一度「メディアとしての意味」や「求められるメディアとはどういうものか」というものを考えるきっかけになるのではないかと思います。
どういったものが求められるのかを解説しています。
現代は、私たち個人個人がマイメディアを持っていますが、その大半は、垂れ流しです。
それによって、情報の価値や意味も変化しています。
その善し悪しは様々でしょうが、なにか個人で発信している方などは、今一度「メディアとしての意味」や「求められるメディアとはどういうものか」というものを考えるきっかけになるのではないかと思います。