(下)があまりにもおもしろい感動編のだけれど、そこまでが辛く、長い・・・。
あんまり辛くて、読みたくなくなってしまう。
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ニサッタ、ニサッタ(上) (講談社文庫) Kindle版
転職した会社が倒産してしまった片貝耕平は、人材派遣会社に登録したがどの仕事も長続きせず、担当者と喧嘩して辞めてしまう。アパートの更新もできなくなり、一発逆転を夢見てギャンブルにのめりこんで消費者金融の「回収担当」に追われる身となった耕平は、ようやく住み込みの新聞配達の仕事を見つける。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/10/16
- ファイルサイズ2208 KB
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登録情報
- ASIN : B00ARCOZ2A
- 出版社 : 講談社 (2012/10/16)
- 発売日 : 2012/10/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2208 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 250ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 224,214位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960(昭和35)年、東京生れ。早稲田大学中退後、広告代理店勤務などを経て、作家活動に入る。1988年『幸福な朝食』が日本推理サスペンス大賞優秀作になる。1996(平成8)年『凍える牙』で直木賞受賞。他に『ボクの町』『団欒』『風紋』『晩鐘』『鎖』『嗤う闇』『しゃぼん玉』『ウツボカズラの夢』『風の墓碑銘(エピタフ)』『ニサッタ、ニサッタ』『犯意』(共著)、エッセイ集『いのちの王国』『ミャンマー』など著書多数。巧みな人物造形、心理描写が高く評価されている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月28日に日本でレビュー済み
下巻まで読み終わりました。
号泣です。
これでもか、これでもか、と酷いことが起きる。
だけど、誰でも、いいところがあるし、それを活かす道もある、っていうことだと思いたいです…
いい作品だと思いました
号泣です。
これでもか、これでもか、と酷いことが起きる。
だけど、誰でも、いいところがあるし、それを活かす道もある、っていうことだと思いたいです…
いい作品だと思いました
2013年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分自身も若い頃何回か転職しており、当時の自分より11
主人公はかなり考えが甘過ぎるところもあるが、かなり共感できた。
主人公はかなり考えが甘過ぎるところもあるが、かなり共感できた。
2014年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半は読んでいて辛かったです。
仕事辛くても、がんばらなくちゃと思いながら読みました。
転落していく人生の疑似体験というか、転落は簡単な事なんだと‥‥‥
貯金がんばるぞ!
仕事辛くても、がんばらなくちゃと思いながら読みました。
転落していく人生の疑似体験というか、転落は簡単な事なんだと‥‥‥
貯金がんばるぞ!
2021年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分も新聞販売店で学生のときとか働いてました。なので、おもしろかったです。下巻も楽しみです。
2012年11月29日に日本でレビュー済み
ここまで読んでいる者の気分を沈めさせる小説がいままであっただろうか?少なくとも私は知らない。
特に「人をどこまで信用していいか?」ということ。
上司にしろ、同僚にしろみんな最後は自分が可愛くて、いつも耕平が割をくっている。
「やっぱり100%人を信用しちゃいけないんだな」とつくづく思わされた。
今まで思わなかったことがなかったわけではないのだけれど、やっぱり社会なんて言うのはそういうものなのだとも思った。
正直に言うと、耕平のことはとても他人には思えない。
だから、大デンデン返しで大金持ちにしてくれとは言わない。
ほんの些細な、当たり前の生活を耕平には与えてほしい。
そう願いつつ、下巻に入りたいと思う。
特に「人をどこまで信用していいか?」ということ。
上司にしろ、同僚にしろみんな最後は自分が可愛くて、いつも耕平が割をくっている。
「やっぱり100%人を信用しちゃいけないんだな」とつくづく思わされた。
今まで思わなかったことがなかったわけではないのだけれど、やっぱり社会なんて言うのはそういうものなのだとも思った。
正直に言うと、耕平のことはとても他人には思えない。
だから、大デンデン返しで大金持ちにしてくれとは言わない。
ほんの些細な、当たり前の生活を耕平には与えてほしい。
そう願いつつ、下巻に入りたいと思う。
2020年12月10日に日本でレビュー済み
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「ニサッタ」はアイヌ語で「明日」の意。東京の三流大学を卒業した耕平は、短い間に挫折を繰り返し、明日への目標を失う。行き着いた先の新聞販売店で、沖縄から上京した謎の女性杏奈と巡り合う。
2014年5月2日に日本でレビュー済み
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北海道の田舎出身の青年が東京に出てきた。東京の三流大学を卒業して小企業を転々としていずれもうまく行かず数年後、新聞配達にたどり着く。新聞配達員はそう言う地方から出てきた若い人々の受け皿になっていることは報道や他の本でも読んでいた。偽名でも外人でも二食住居が保証されるらしい。その現実は凄まじい。一つの日本の底辺のあり方を活写した小説。