まず先に大事なことを。
ゲーデルの不完全性定理は、この漫画を読んだだけで理解できる人は普通は居ないと思います。
何故なら、途中で長い証明を演出上カットしているからです。
本気で理解したいなら原作(小説)の方を読んで、さらに興味がでたら数学書を買って読むといいでしょう。
さて本編ですが、1巻の続きなので、1巻の最後の遊園地のシーンはユーリの妄想だったことがハッキリします。
(遊園地のシーンから始まるので)
何よりもミルカさんが飛び級でアメリカの大学に留学しちゃって居なくなるとこに至るまでは
テトラちゃんが大活躍してます。
そして最後は2年後、テトラちゃんが卒業するシーンで、最後の1ページは涙が出ました。
このシリーズではコミカライズする描き手が毎回別人なので画風が異なるんですが
このゲーテル版の3人娘(それとエィエィ)が一番可愛く描けてますね。
一口に美少女と言っても、ミルカさんの場合「美しい」と捉えるか「可愛い」と捉えるかで
画風も変わるんでしょうね。
でもなんだかんだいって、私はテトラちゃん派。
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数学ガール ゲーデルの不完全性定理 2 (MFコミックス アライブシリーズ) Kindle版
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人気シリーズ『数学ガール』第三弾のコミック版、完結! 美少女たちと数学をする放課後――それはかけがえのない時間。しかしそれは決していつまでも続くものではなかった。本巻では、前巻に引き続き数学要素を交えつつ青春ドラマを展開し、主人公の僕とミルカさんの微妙な関係に迫る。ミルカさんから僕に衝撃の告白がなされ、物語は一気に佳境に至り、同時に数学要素もついに「ゲーデルの不完全性定理」の証明にまで到達する。証明の過程が、これまでに学んできたことの連なり、つまり彼らの物語そのものであることに気づいたとき、読者は「数学ガール」の本質を知ることとなる。この感動のフィナーレをご堪能あれ!
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2012/11/1
- ファイルサイズ64.0 MB
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登録情報
- ASIN : B00AXUD4LE
- 出版社 : KADOKAWA (2012/11/1)
- 発売日 : 2012/11/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 64.0 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- カスタマーレビュー:
著者について
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結城浩(ゆうき・ひろし)本を書く生活がおよそ30年。著書はおよそ60冊。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。代表作は『数学ガール』『プログラマの数学』『暗号技術入門』『数学文章作法』『Java言語で学ぶデザインパターン入門』など。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。Twitter: @hyuki
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
38グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2012年6月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2012年1月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入僕もゲーデル本を何冊か書いていますが、このコミックには脱帽です。
コミックの持つちからが文章を越えるのだと、これを見て初めて理解しました。
#若い人には当たり前なのでしょうが、僕は年寄りなものですから。(^^;)
1,2巻のうち、特に2巻が圧巻です。テーマパークとしての
形式系、数学の樹、僕のココロの中のイメージを、まるでお願いして
描いてもらったかのような絵に驚くとともに、やはり、若い世代には、
これが生活実感としてあるに違いないと確信しました。
まあ、こういうメンドクサイことはこのコミックの多くの読者には、
「どうでも良いこと」でしょう。不完全性定理を数学の定理として理解でき
るのは、比較的少数の数学的・論理学的能力のある人に限られてしまい
ます。しかし、それでよいのです。そういう理解は特殊能力のある人たち
に任せておけばよいことなのです。多くの人たちとって大切なことは、
そういう技術的細部の理解ではなく、このコミックが見事に再現している、
この定理にまつわるキモチを、素敵なストーリーを通して「楽しむ」
ことだと僕は考えます。
- 2013年5月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入ここまでわかっていたら数学に挫折しなかったかなぁ。数学と詩的な関係を垣間見る。
- 2012年1月25日に日本でレビュー済み結城浩の名作数学学園青春小説(?!)「数学ガール」の第三弾、「ゲーデルの不完全性定理」のコミック化。この第二巻で完結したけど、原作の雰囲気をよく出していて、とっても良かったと思う。
もちろん、原作自体は読んだんだけど、文系の私にはかなり難しいテーマ。コミック化されたこの本も、ところどころで解説はあるんだけど、ほとんどついていけなかったが、この小説もコミックも必ずしも数学が完璧に理解できなくても楽しめるところがすごい。むしろ、私のような数学素人にも数学という学問の楽しさを教えてくれるいい本だった。
このコミックも、原作の良さはそのままに生かしつつ、さらに「絵」を通じて、よりイメージを膨らまさせてくれた。数学ガールはいくつか他にも違う著者によってコミカライズされているが、この本で描かれたミルカさんが一番私のイメージに近くて、好みだった。
できれば、この著者によって、他の作品もコミック化してもらいたいものだ。