最終目的地 [DVD]
フォーマット | 色, 字幕付き, 吹き替え |
コントリビュータ | 真田広之, アンソニー・ホプキンス, シャルロット・ゲンズブール, オマー・メトワリー, ローラ・リニー, ジェームズ・アイヴォリー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 57 分 |
商品の説明
国際派俳優・真田広之&名優アンソニー・ホプキンス初競演!
名匠ジェームズ・アイヴォリーが贈る珠玉の物語
★国際派俳優の真田広之がアンソニー・ホプキンスら世界各国の豪華キャストと共演!
アンソニー・ホプキンス…『ハワーズ・エンド』『日の名残り』『サバイビング・ピカソ』に続く、アイヴォリー作品に欠かせぬ名優
真田 広之…『上海の伯爵夫人』に続きアイヴォリー作品2作目の出演
ローラ・リニー…『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』等で三度のアカデミー賞®ノミネートのキャリアを誇る
シャルロット・ゲンズブール…『アンチクライスト』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞
★『眺めのいい部屋』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』の名匠ジェームズ・アイヴォリー監督作!
『モーリス』(87)でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞、『ハワーズ・エンド』(92)でカンヌ国際映画祭45周年記念賞受賞。
エレガントな映像美、洗練された演出、ウィットに富んだ語り口、気品と格調を失わぬ世界観、そして深い余韻に満ちたラストなど、美しく静かに流れる映像のなかに人間の情熱をつむぐ天才。
★多彩な人間模様を巧みに描き、人生の本質を問う秀作!
アメリカの現代作家ピーター・キャメロンの同名小説を原作に、小説のページを繰るように味わう、最高に洗練された文芸作品。
亡き人への“喪失感" を共有する者たちが、人生の紆余曲折を経て模索する『ほんとうの自分』とは…?
【DVD特典映像】
日本版予告編
★STORY★
自殺した作家の伝記を執筆するため、大学教員オマーは遺族の住む南米にやってきた。作家の兄アダムは同性愛の恋人ピートのために危険な金儲けをオマーにもちかけ、妻キャロラインは伝記の申し入れを拒絶、愛人アーデンは若いオマーの出現に心を高ぶらせる。それぞれが“幸せの最終目的地"にたどり着くため、今の生き方を見つめ直していく…
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4988113828024
- 監督 : ジェームズ・アイヴォリー
- メディア形式 : 色, 字幕付き, 吹き替え
- 時間 : 1 時間 57 分
- 発売日 : 2013/4/12
- 出演 : アンソニー・ホプキンス, ローラ・リニー, シャルロット・ゲンズブール, オマー・メトワリー, 真田広之
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- ASIN : B00AXVN85K
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 221,615位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 22,417位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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才能を信じて応援してたけど自分の夢に気付いた人
愛しているからこそ離れようとする人
愛しているからこそ一緒にいたい人
自分のプライドが邪魔をして留まっている人
人生を諦めて留まざるを得ない人
それらが交わった時に時間が進み始めた
現実ではこんなに全員がハッピーエンドになる事は無いでしょうが
見終わった後は頑張ろうと思えます
18分の特別映像付きで、内容も人間模様を静かに掘り下げてる感じでした。南米の時間が止まったような田舎の乾いた空気感が良かったです。
特にオマーは一応中心人物というか、オマーから物語が始まるので、もうちょっと存在感のある人を持ってきて欲しかったな、というのはある。
他のキャストはイメージ通り。
原作を読んでから映画を見たが、キャロラインのエピソードがカットされていたのが残念。
原作の全てを映画に詰め込むことはできないことはわかるが、映画を最初に見た人はストーリーの成り行きを唐突に感じることがなかったのかな、と思った。
キャロラインの話にしてもキャロラインのバックグラウンドがわからなければただの意地悪なオバサンみたに見えるかもしれないと思い、もしそうだったら残念だと思う。
アダムとピートのラストは映画の方が好きだ。
許可をもらいに南米ウルグアイに住む一族に
会いに行きます。
『最終目的地』は場所ではなく、オマーが来たことで
今までとは違ったそれぞれの人間模様を描きます。
そして、最も居心地のいい行動へと変化することみたいです。
いきいきと、登場人物たちの会話を楽しむべき物語なのです。
なかなかいい作品です。
他の国からのトップレビュー
James Ivory does not disappoint. This is a movie which struck so many chords with me. Having visited Buenos Aires and other parts of Argentina a few years ago, I identified with the sense of elegance which the film telegraphed both in terms of the gorgeous scenery and the people that it depicted. I recall walking in Recoleta and seeing middle aged very well kept women sporting their furs with a casualness which had long been abandoned in cities like New York years ago, in response to the vociferous anti-fur lobby. But then and there I thought Buenos Aires seemed stuck in a time warp slightly out of touch with a reality that the rest of the world had long since embraced. So too in this movie. Here was a group of people tolerating each other and existing in a world not sustainable anywhere else or in any other context. The author seeking his approval for execution of his precious biography of a deceased author, had a girl friend, Deirdre, who was almost literally disparaged for being too much of the real world and out of sync with the artifice of the gracious but dated Ocho Rios estate and its well-heeled inhabitants. But it was the navigation of that world with language and costuming that was so elegant and measured, that sets this film and its great cast led by Sir Anthony Hopkins, Laura Linney, Omar Metwally, Charlotte Gainsbourg and Hiroyuki Sanada, apart from the ordinary and the mundane.
This film despite being an ode to an upper class existence that most of us will never experience, confers credibility on it and makes us ordinary folk very much interested in how this all turns out for these sorry bunch of misfits bent on validating each other's existence in this finely wrought but fragile world.