Nine Inch Nailsのファンなので購入。
タイトル通りですが、他のIndustrial系のバンドと少し違うのは、音色でしょうか。トレント・レズナーはMoog社のアナログシンセを愛用しているようで、独特の怪しげな音色は、このユニットでも健在です。
WELCOME OBLIVION
曲目リスト
1 | The wake-up |
2 | Keep it together |
3 | And the sky began to scream |
4 | Welcome oblivion |
5 | Ice age |
6 | On the wing |
7 | Too late, all gone |
8 | How long? |
9 | Strings and attractors |
10 | We fade away |
11 | Recursive self-improvement |
12 | The loop closes |
13 | Hallowed ground |
商品の説明
鬼才トレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)待望の最 新アルバム
2009年ナイン・インチ・ネイルズ(以下NIN)の活動休止を宣言した首謀者<トレント・レズナー> が同年、妻である<マリクイーン・マンディグ>とともに始動したプロジェクト、ハウ・トゥ・ディスト ロイ・エンジェルスのデビュー・アルバム。 メンバーにNINのサウンド・クリエイティブ面における長年の功労者である<アティカス・ロス>と 同じくNINのアートワークを数多く手がけてきた<ロブ・シェリダン>を迎え、NINサウンドを継承 しつつもオスカー賞を獲得した2010年公開の映画『ソーシャル・ネットワーク』のサウンド・トラッ クでも証明されている独特の世界観を進化させ、もはやインダストリアル・ロックの枠を超越した 最新かつ、唯一無二のトレント・サウンドが堪能できる一枚
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.52 x 13.94 x 0.76 cm; 68.04 g
- メーカー : COLUM
- EAN : 0887654754622
- 商品モデル番号 : 26256860
- オリジナル盤発売日 : 2013
- レーベル : COLUM
- ASIN : B00B1OWEVC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 153,139位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 28,576位ロック (ミュージック)
- - 37,164位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年5月5日に日本でレビュー済み
個人的にはこれが現時点では今年ベストのテクノアルバム、
ほとんど毎日の様に全曲じっくり聴いています。
印象的には、今でもたまに聴くPortis Headのテクノバージョンと
言ったところかな。
特に良いのは And The Sky Began To Scream、On The Wing、
How Long?、Strings And Attractors、Recrusive Self Improvement
の5曲。
一曲一曲使用するリズムの音に拘っていて、そのサウンドが
とにかくカッコ良くて本当に斬新ですね。
1曲セレクトと言われたら迷いなくOn The Wing かな。
唯一NGな点は、昨年末あたりにリリースのan Omen ep から
On The Wing以外に3曲もダブってしまっている点。
ちょっとずるいなー、と言うかいくらなんでもダブり過ぎでしょ。
まー、The Loop Closes とか好きなナンバーだから良いんだけど、
本作リリース前に既にリリース済みのナンバーHow Long?を含めると
アルバム用の新曲は収録曲数の約半分ぐらい。
そのうちの1曲は短いイントロナンバーだし。
(The Wake Upはイントロナンバーじゃなく、せめて3分ぐらいに
して欲しかった、めちゃくちゃカッコ良いのに短すぎて残念)。
どうせなら、ファーストのep HTDAから、The Space In Between
とかミッドテンポのファンキーなBBBを含んでもう少し曲のBPM的な
ところでバリエーションを増やして欲しかったですね。
HTDAは一部の熱狂的なNINのファンの間では酷評らしいですが
(ギターの音が無いだの、Trentの奥さんのボーカルが気に入らないだのetc)、
俺は逆にNINぽい事はHTDAではやって欲しくないし、このドーピーで斬新な
エレクトロニックサウンドに
更なる磨きを入れて行って欲しいと願っています。
奥さんのボーカルも全体の雰囲気にマッチしていて良いと思います。
因みにTrentは最近、昔のCabaret Voltaireのサウンドに
かなり影響を受けているそうです。
当方同様のキャブスのファンにもリスニングをオススメの一枚です。
(後、変わったリズム音フェチにも)。
ほとんど毎日の様に全曲じっくり聴いています。
印象的には、今でもたまに聴くPortis Headのテクノバージョンと
言ったところかな。
特に良いのは And The Sky Began To Scream、On The Wing、
How Long?、Strings And Attractors、Recrusive Self Improvement
の5曲。
一曲一曲使用するリズムの音に拘っていて、そのサウンドが
とにかくカッコ良くて本当に斬新ですね。
1曲セレクトと言われたら迷いなくOn The Wing かな。
唯一NGな点は、昨年末あたりにリリースのan Omen ep から
On The Wing以外に3曲もダブってしまっている点。
ちょっとずるいなー、と言うかいくらなんでもダブり過ぎでしょ。
まー、The Loop Closes とか好きなナンバーだから良いんだけど、
本作リリース前に既にリリース済みのナンバーHow Long?を含めると
アルバム用の新曲は収録曲数の約半分ぐらい。
そのうちの1曲は短いイントロナンバーだし。
(The Wake Upはイントロナンバーじゃなく、せめて3分ぐらいに
して欲しかった、めちゃくちゃカッコ良いのに短すぎて残念)。
どうせなら、ファーストのep HTDAから、The Space In Between
とかミッドテンポのファンキーなBBBを含んでもう少し曲のBPM的な
ところでバリエーションを増やして欲しかったですね。
HTDAは一部の熱狂的なNINのファンの間では酷評らしいですが
(ギターの音が無いだの、Trentの奥さんのボーカルが気に入らないだのetc)、
俺は逆にNINぽい事はHTDAではやって欲しくないし、このドーピーで斬新な
エレクトロニックサウンドに
更なる磨きを入れて行って欲しいと願っています。
奥さんのボーカルも全体の雰囲気にマッチしていて良いと思います。
因みにTrentは最近、昔のCabaret Voltaireのサウンドに
かなり影響を受けているそうです。
当方同様のキャブスのファンにもリスニングをオススメの一枚です。
(後、変わったリズム音フェチにも)。
2013年3月5日に日本でレビュー済み
NINを率いてきたインダストリアルの重鎮、Trent Reznorが夫婦で立ち上げたプロジェクト、How to destroy angels_によるファーストアルバム。
今作はインダストリアルの中でも比較的静かで、展開やサウンドの反復によって生まれる高揚感が特徴的。
Coil(かのThrobbing Gristleに所属していたPeter Christophersonが率いていたグループ)のシングル「How To Destory Angels」をそのままグループ名としただけあって、やはり彼らのサウンドを意識している部分もあるのでしょう。
一つ一つの音はやはり暴力的なんだけど、音の数は決して多くないので、疾走感や攻撃性はあまりありません。
例えて言えば、NINが鳴らしていた音を断片的に切り取って、それをパラパラと散らしたような印象。
そのため、同じミニマル系統とは言っても比較的ドローンに近かった「Ghosts I-IV」とは、また違った趣が感じられます。
このあたりはインダストリアルファンの中でも好みが分かれるところかもしれませんが、個人的にはかなりツボにはまりました。
特に、「Keep it Together」や「The Sky Began To Scream」は、わずかな音や静かな展開、そして奥さんのささやくようなボーカルとあいまって、猛烈な倦怠感、陰鬱な気配を放つ良曲。(系統は違いますが、なんとなくPortisheadの「Third」を連想しました)
「How Long? 」など一部収録曲がアルバムの中で浮いているように聞こえたことは少し気になりましたが、新しいTrent Reznorのサウンドを存分に味わえる内容になっています。
これからの活動も楽しみです。
今作はインダストリアルの中でも比較的静かで、展開やサウンドの反復によって生まれる高揚感が特徴的。
Coil(かのThrobbing Gristleに所属していたPeter Christophersonが率いていたグループ)のシングル「How To Destory Angels」をそのままグループ名としただけあって、やはり彼らのサウンドを意識している部分もあるのでしょう。
一つ一つの音はやはり暴力的なんだけど、音の数は決して多くないので、疾走感や攻撃性はあまりありません。
例えて言えば、NINが鳴らしていた音を断片的に切り取って、それをパラパラと散らしたような印象。
そのため、同じミニマル系統とは言っても比較的ドローンに近かった「Ghosts I-IV」とは、また違った趣が感じられます。
このあたりはインダストリアルファンの中でも好みが分かれるところかもしれませんが、個人的にはかなりツボにはまりました。
特に、「Keep it Together」や「The Sky Began To Scream」は、わずかな音や静かな展開、そして奥さんのささやくようなボーカルとあいまって、猛烈な倦怠感、陰鬱な気配を放つ良曲。(系統は違いますが、なんとなくPortisheadの「Third」を連想しました)
「How Long? 」など一部収録曲がアルバムの中で浮いているように聞こえたことは少し気になりましたが、新しいTrent Reznorのサウンドを存分に味わえる内容になっています。
これからの活動も楽しみです。
2013年3月16日に日本でレビュー済み
サウンドは言わずもがな、NINです。
Ghosts 1-4にも似た、退廃的なサウンドです。
メロディアスな女性VoがNINの怪しいサウンドに乗ったという感じですね。
Ice Age〜We Fade Away あたりが聴き所かと。
特にHow Long、Too Late,All Gone。
キャッチーだけどシンセが不気味に鳴り響く感じが良い。
でも、やっぱり、NINファンとしては、トレントのボーカルを期待してしまいます。
ボーカルがトレントだったらもっと良かったのになぁ、、、でもそれってNINですしね(笑)
復活したNINの新作を期待しています。もうシャウト系の曲はいらないので
Fragile〜Stillのような方向性を掘り下げてほしいです。
Ghosts 1-4にも似た、退廃的なサウンドです。
メロディアスな女性VoがNINの怪しいサウンドに乗ったという感じですね。
Ice Age〜We Fade Away あたりが聴き所かと。
特にHow Long、Too Late,All Gone。
キャッチーだけどシンセが不気味に鳴り響く感じが良い。
でも、やっぱり、NINファンとしては、トレントのボーカルを期待してしまいます。
ボーカルがトレントだったらもっと良かったのになぁ、、、でもそれってNINですしね(笑)
復活したNINの新作を期待しています。もうシャウト系の曲はいらないので
Fragile〜Stillのような方向性を掘り下げてほしいです。
2013年3月5日に日本でレビュー済み
蛇のようにずるずると滑るようにスローなサウンドに
トレントレズナーの奥さんのマリクイーンのエコーする声が怪しく響き渡る
NINとは明らかに異なるサウンドプロジェクト(初期の頃は"Year Zero" "Ghosts I-IV"と類似してる点も
多かったですが)です。 それが全面に打ち出された"Keep it Together", "We Fade Away"の二曲が
このアルバムのコンセプトを象徴しているかのよう
そして、"Strings and Attractors"や"Ice Age"の美しいメロディックなウィスパーは心地いい。
日本では、睡蓮(元SOFT BALLETの藤井麻輝さんのプロジェクト)のサウンドに少々近さは感じましたが
睡蓮のボーカルが怪しく掠れるようなヴォイスであるのにたいして、マリクイーンのボーカルは
時々比較的ライトでふわふわしていて、そことサウンドとのますマッチはおもしろい!
ただNINファンにしてみると、プロジェクトのサウンドの方向性は理解できて好きなんですが、
全体的にいまひとつパンチにかけるというのが印象で評価を4つとしました。
トレントレズナーの奥さんのマリクイーンのエコーする声が怪しく響き渡る
NINとは明らかに異なるサウンドプロジェクト(初期の頃は"Year Zero" "Ghosts I-IV"と類似してる点も
多かったですが)です。 それが全面に打ち出された"Keep it Together", "We Fade Away"の二曲が
このアルバムのコンセプトを象徴しているかのよう
そして、"Strings and Attractors"や"Ice Age"の美しいメロディックなウィスパーは心地いい。
日本では、睡蓮(元SOFT BALLETの藤井麻輝さんのプロジェクト)のサウンドに少々近さは感じましたが
睡蓮のボーカルが怪しく掠れるようなヴォイスであるのにたいして、マリクイーンのボーカルは
時々比較的ライトでふわふわしていて、そことサウンドとのますマッチはおもしろい!
ただNINファンにしてみると、プロジェクトのサウンドの方向性は理解できて好きなんですが、
全体的にいまひとつパンチにかけるというのが印象で評価を4つとしました。
2014年9月2日に日本でレビュー済み
ミニアルバムを聴いて、さして期待してなかったし、嫁とやってるし、そんなことよりNINやってくれよ、とか思っていたのでこのプロジェクトには期待していませんでしたが、やっぱりさすがのトレントでした。
サントラワークの延長上ですが、NINとはまた違う世界観を見せてくれています。
なによりアルバム全体のムードがよく、聴いていて飽きない。
電子音と生楽器の合わせ技は近年のトレントの音楽の特徴の一つですが、うまく絡み合っていて、更にあまり感情のない嫁の声も却ってうまく溶け合っている。
熱くはならないですが、"ice age"のようなあまりなかったタイプの曲もあって、プロジェクトとしての価値はありましたね。
ghostリリース当時に、こんなアルバムを作りたかった、なんていってましたかま、それをうまくポップに馴染ませてきた、て感じでしょうか。
単独の時には図らずもライブで観れてラッキーでしたが、またたまにアルバムを出して欲しいですね。
サントラワークの延長上ですが、NINとはまた違う世界観を見せてくれています。
なによりアルバム全体のムードがよく、聴いていて飽きない。
電子音と生楽器の合わせ技は近年のトレントの音楽の特徴の一つですが、うまく絡み合っていて、更にあまり感情のない嫁の声も却ってうまく溶け合っている。
熱くはならないですが、"ice age"のようなあまりなかったタイプの曲もあって、プロジェクトとしての価値はありましたね。
ghostリリース当時に、こんなアルバムを作りたかった、なんていってましたかま、それをうまくポップに馴染ませてきた、て感じでしょうか。
単独の時には図らずもライブで観れてラッキーでしたが、またたまにアルバムを出して欲しいですね。
他の国からのトップレビュー
SudeepK
5つ星のうち5.0
If You Love Nine Inch Nails You Need This LP
2021年9月9日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
The lp is one of the greatest NiN side projects ever. You can hear the Love. They definitely enjoy making this. Buy it now!!
Your Ears Will Thank You !🎵😘
Your Ears Will Thank You !🎵😘
Alberto Satisfaction
5つ星のうち5.0
Muy buen proyecto alterno.
2021年6月15日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Hay quienes se quejan de este sonido más ambiental o suave de Trent Reznor pero aquí, junto con Mariqueen Maandig y Atticus Ross, se demuestra que las posibilidades de Trent son muy sorpresivas. Es un gran álbum y la edición suena bien. Trae el CD con el álbum completo como extra. Gran sorpresa.
Alejandro
5つ星のうち4.0
Gran disco, pero presentación mejorable.
2018年1月9日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Canciones estupendas, bonito digipack, pero libreto muy pobre y sin incluir las letras. Conociendo a Reznor, se podrían haber esmerado más.
Marcus Bauer
5つ星のうち5.0
2 EP von HowTo Destroy Angels
2014年11月9日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Wahnsinn!!! Jetzt sind sie musikalisch dort angekommen wo sie harmonisch wirken! Trent Reznor und seine Frau legen mit dem Album echt ein Glanzstück hin. Das Album ist von der ersten Sekunde bei Wake Up bis zur letzten Nummer ein Abenteuer dem man gerne folgt. Nine Inch Nails ist ganz anders - aber doch hört man das Trent Reznor mitwirkt. Die Gesänge der Beiden wirken wie eine Unterhaltung zweier Personen und nicht wie Duetts. Schwer weiter zu empfehlen. Für alle NIN Fans auch!!!!
J. Fowler
5つ星のうち5.0
A Fine Vintage
2013年3月16日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
As a fully-realized work, this first album by HTDA is as effective as a Reznor project since the colossal 'Downward Spiral'. It is the apotheosis of sonic elements and approaches Reznor and Co. has been experimenting with for at least the past five years, since 2008's 'Ghosts I-IV'.
But, when you call yourself 'How To Destroy Angels' you better be bad-ass or risk looking silly. So there is enough doom, gloom, and repudiation of religion to fit the bill on this album, so don't you worry. Reznor & Co. are staying aloof, laying down the advanced electronic approaches of modern 'rock'. Hiding behind the pixellations and the muffling filters. Cranking out the glitch. Making mistakes on purpose.
The arc of 'Welcome Oblivion' explores big themes: Eternity. Cycles of creation and destruction. Impermanence. The tension between loneliness and introversion. As well as the familiar themes of destruction, apocalypse and hate.
Within the familiarity, Reznor & Co. do break new ground. The song that strays most from Reznor's orthodoxy is 'How long?' which is really the only fully realized 'song' in the pop sense. It features a bass line that could have been played by Peter Hook. It's a back to the future 80s moment taking us to an alternate reality where Sascha Konietzko replaces Bernard Sumner in New Order. In a sense, this is exactly what he was trying to achieve with his debut album, Pretty Hate Machine.
It's this song where the masks come off, or more like around 'Too Late, All Gone'. The album builds up to these tracks and tapers off gradually, and they even announce it in the track 'We Fade Away'. The gloves are off. We're seeing the artist staring us in the eyes showing us his tricks. But we're bitten anyway. It's a series of strings and attractors leading us from one track to another. We find ourselves at the destination with golden ticket in hand, but... sadly the factory is shuttered and Dr. Frankenstein is busy inside replacing Wonka's brain with drum machine innards.
Reznor has always been known to take a sonic scalpel to slice songs to bits, reassemble them and mesh layers of elements like some industrial-pop mad professor. His recent collaborations have proven fruitful as he has loosened his work style to include other perspectives. The advancement is evident here, as the tracks have a natural flow and mature development. More organic. Less exercises of dominance and submission.
Reznor has cultivated a strong artistic integrity and thematic consistency that is not moved by fashion. With HTDA he's brought in the closest of collaborators and others who share his vision. As such, this is a very strong album. Compare this work to Atoms for Peace's recently released first album, another vision of apocalypse, and a collaborative album by a 90s survivor, and you can hear the difference between amateur-ish wannabe, bleep and bloop artists and true purveyors of fine electronic music.
But, when you call yourself 'How To Destroy Angels' you better be bad-ass or risk looking silly. So there is enough doom, gloom, and repudiation of religion to fit the bill on this album, so don't you worry. Reznor & Co. are staying aloof, laying down the advanced electronic approaches of modern 'rock'. Hiding behind the pixellations and the muffling filters. Cranking out the glitch. Making mistakes on purpose.
The arc of 'Welcome Oblivion' explores big themes: Eternity. Cycles of creation and destruction. Impermanence. The tension between loneliness and introversion. As well as the familiar themes of destruction, apocalypse and hate.
Within the familiarity, Reznor & Co. do break new ground. The song that strays most from Reznor's orthodoxy is 'How long?' which is really the only fully realized 'song' in the pop sense. It features a bass line that could have been played by Peter Hook. It's a back to the future 80s moment taking us to an alternate reality where Sascha Konietzko replaces Bernard Sumner in New Order. In a sense, this is exactly what he was trying to achieve with his debut album, Pretty Hate Machine.
It's this song where the masks come off, or more like around 'Too Late, All Gone'. The album builds up to these tracks and tapers off gradually, and they even announce it in the track 'We Fade Away'. The gloves are off. We're seeing the artist staring us in the eyes showing us his tricks. But we're bitten anyway. It's a series of strings and attractors leading us from one track to another. We find ourselves at the destination with golden ticket in hand, but... sadly the factory is shuttered and Dr. Frankenstein is busy inside replacing Wonka's brain with drum machine innards.
Reznor has always been known to take a sonic scalpel to slice songs to bits, reassemble them and mesh layers of elements like some industrial-pop mad professor. His recent collaborations have proven fruitful as he has loosened his work style to include other perspectives. The advancement is evident here, as the tracks have a natural flow and mature development. More organic. Less exercises of dominance and submission.
Reznor has cultivated a strong artistic integrity and thematic consistency that is not moved by fashion. With HTDA he's brought in the closest of collaborators and others who share his vision. As such, this is a very strong album. Compare this work to Atoms for Peace's recently released first album, another vision of apocalypse, and a collaborative album by a 90s survivor, and you can hear the difference between amateur-ish wannabe, bleep and bloop artists and true purveyors of fine electronic music.