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シンセ・ポップ+アンビエント+TOKYO No.1 SOUL SET !=tungsten fuse!!アナログ・シンセのノスタルジックなトラックと、ラップともポエトリー・リーディングとも違う独特のヴォーカル。その文学的な世界観は、歌詞というよりも正に現代詩。文学的且つ溢れ出るリリックのテーマは、暗闇から抜け出そうとする強い意志。これは、現状を打ち破りたいと悩みもだえる人々に闘志を与えるような一枚だ。
都内を拠点に活動する藤原伸哉(track)、西垣朗太(voice)の2人によるポスト・ロック・バンド、tungsten fuseの通算4作目となるアルバム。 (C)RS
都内クラブ・シーンにてVJとして活動していた西垣朗太 (voice) と藤原伸哉 (track) により2003年結成。吉祥寺Fourth Floorのバックアップのもと、1stアルバム「POSITIVE NOISE ON THE BASS LINE」をリリース。2007年、コラージュ・アーティストとともに制作したアート・ブック仕様のアルバム「manicured picture」が富士ゼロックス「寿限無展」に出品され、高い評価を得る。その後も、前衛舞踏のダンサーとライブを行ったり、エレクトロニカのアーティストAtelier Pink Noiseとコラボ・ アルバムを作ったりと、独自の活動を続ける。2010年のアルバム「obscure writer」は、シンガー・ソング・ライター寺尾紗穂に評価され、コメントを寄せられた。渋谷O-NEST、下北沢屋根裏、下北沢GARAGE、六本木bullet's、吉祥寺Fourth Floor、四谷OUT BREAK、青山LOOPなどでライブ等、都内を拠点に活動。 これまでREBELFAMILIA、2 Much Crew、Nao Tokuiらと対バンを行う。
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