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正直者にやる気をなくさせる!?福祉依存のインモラル (オークラNEXT新書) Kindle版

3.0 5つ星のうち3.0 20個の評価

個人の勤労意欲、家族の絆を喪失させる生活保護制度を抜本改正する!

 2013年度には受給者229万人、生活保護費3.9兆円。このまま放置すると二十数年後には、受給者が77万人増え、国の年間負担額は最悪のケースで4.8兆円に!
しかもこれには今回の消費増税分は使われない(※ただし医療費を除く)

国民の血税ではもうまかないきれない!
生活保護の基準が現場では不明確。政令指定都市でもこんなに差が!
・大阪市人口262万人(18人に1人が生活保護)
・札幌市人口188万人(27人に1人が生活保護)
・静岡市人口71万人(88人に1人が生活保護)
・浜松市人口80万人(108人に1人が生活保護)


フランスの哲学者アランは、「福祉とは努力して得る心の平安」と記しています。自民党の政策通・論客片山氏の本書で、「皆で努力して心の平安を得る日本」を考えてみたいものです。
伊吹文明(自民党政権構想会議・座長、元財務大臣)

「保護」という思想が、戦後の日本人と日本社会をダメにしてきた。保護の前に自立! 不正は論外だ。21世紀も生き残る道は、生活保護政策の全面見直しから始まる、と私は確信している。
岩見隆夫(毎日新聞客員編集委員)

多くの批判に抗して正論を訴える片山さつきの勇気を買う!
田原総一朗(ジャーナリスト)


現在、日本の税収は、国・地方あわせて79兆4000億円。その額に対して生活保護として使われているのが、実に3兆7000億円。

この数字は明らかに異常という他ない。

確かに不正受給は許されるものではないが、それ以前に60年間抜本改正されることがなかった日本の生活保護のシステム自体が問題だったのだ。

そんな現実と乖離した生活保護の問題点と改善作を、官僚時代から生活扶助問題と真摯に向き合ってきた片山さつき参議院議員が提言する。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00BFJ9I2G
  • 出版社 ‏ : ‎ オークラ出版; 初版 (2012/11/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/11/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1401 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 100ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 20個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
論拠が不明確な点が多く駄本です。また、違法行為も黙認しており有害です。

58ページで「水際作戦」(生活保護を申請するために福祉事務所を訪れても何かと理由をつけて申請書を受理しないで、生活保護件数を減らそうという行政の手法)について触れていますが、これは、「行政庁は、申請がその事務所に到達したときは遅滞なく当該申請の審査を開始しなければならず」と定めた行政手続法第7条に違反していいます。著者は、働ける人が生活保護を受給することを防いだとして水際作戦に肯定的ですが、あくまでも違法行為です。

生活保護受給者がタバコ・ビール・パチンコに金を使うことを問題にしていますが、これらは憲法29条に保障された財産権に鑑みると、何ら問題はありません。ただし、ギャンブルの収入も生活保護受給者は福祉事務所に申告する必要がありますから、無意味な行動なので、そのような、具体的なルールを知った上での指摘が必要でしょう。
 なお、これらの生活保護受給者の態度や金の使い道に関して、根拠としている情報があまりにも不明瞭すぎます。65ページに「大阪大学大学院の谷川與秀氏の書いた論文」を根拠にしたという記述がありますが、論文の題名も発表媒体も、ページ数も書かれていません。また、72ページから76ページにかけて、「不正受給」の例が列挙されていますが、これは本当に福祉事務所が把握した各省のある例なのか、単なる伝聞なのかはっきりしません。もし前者なら、当該地域の福祉事務所に連絡し、調査を依頼するのが筋で、その結果も書くべきでしょう。

その他、新しい生活保護の在り方の提言などもありますが、なぜそのようにしなければならないのかの根拠が示されておらず、説得力がありません。例えば110ページで、「どうしても働くことができない人たちに対しても、ボランティア活動などの社会活動への参加を推進する必要があるでしょう」とさえ言っていますが、ボランティアは本来自発的意志によって行われるものですし、現実に、「働けない人」にどのような有益な社会活動ができるのか大いに疑問を感ぜざるを得ません。

著者が、生活保護切り崩しの急先鋒にいる政治家であるということは、周知のことですが、この生活保護切り崩しが、実に根拠の不明瞭な想定の中で、具体的な知見と見通し無くおこなわれていこうとしているのかを知る上では有用です。
59人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
片山さつきさんの
政治家の下地から書かれているので素直に入ってきます。

オススメっ

日本国憲法の改正案も後半に列挙してありますっ

頑張りましょう☆彡
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も福祉の仕事をしていますが、近くの人々を見廻しても
そんな人はすくないですね。友達にも尋ねてみましょうか。
いろいろの意見が考え方があってもいいですよね。
金子みすゞの詩の中にもそんなのがありましたよ。
                         ありがとう
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容の大半は、根気よくWEB上で情報を検索すれば把握できる。支持者のタレコミやらヤフー・ジャパンの意識調査やら、裏付けの取れない・推測の域を出ない諸々の記述については、甚だ疑問を感じる。都道府県別保護率・離婚率の高低について富山県と大坂府が引き合いに出されているが、大阪府よりも保護率がダントツに高い福岡県・北海道・沖縄県について言及されていないのは何故??自民党の政策を強く述べるとともに自民党「日本国憲法改正草案」まで出してくるのだから、わざわざ書籍にして書店に並べずとも自民党もしくはご本人のWEBページにて本の内容をPDF化し、パンフレット配布したほうがよほど広く世間に訴えることができるのでは?
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月10日に日本でレビュー済み
生活保護法は、「最低限度の生活の保障」と「自立助長」の2つを
目的に掲げている。
ところが、実際の運用は、「自立助長」を妨げてきた。

東京都区部の母子世帯では、26万2700円の支給があるそうだ。
これは、手取りだから、税や社会保険料などを支払った後に、
この金額を残す為には、39万円ほどの収入が必要だという。
これでは、「生保受け 働くよりも 高収入」となり、
労働意欲をそぐのは当然だ。
さらに、生保世帯の子供の半分は2世生保となっている。
これでは、「莫大な 保護費払って 2世育成」となり、
将来もっと多額の税金を必要とすることになる。
つまり、「働かぬ 親見て育つ 子も生保」なのだ。
片山氏は、10%の削減を提言しているが、他先進国の水準から言えば、
現在の半分が妥当である。

また、酒、タバコ、パチンコ 保護費で豪遊する受給者、
不正受給の手口も、具体的に紹介されている。
真面目な納税者は、税金を食い物にしている実態に激しい怒りを覚えるだろう。

貧困ビジネスで暴力団以上に暗躍するNPO法人を取り上げている。
4万2000円もの費用を取って、受給支援活動をしているそうだ。
さらに、ここは借家経営で収益まで上げているそうだ。

現物給付にする事での弊害もあるが、貧困ビジネスや浪費の抑制など、
メリットの方がはるかに多い。

また親族による扶養義務の強化を片山氏は主張する。
無論、その通りだ。
安易に生保で面倒をみれば、その親族の資産形成を税金で支援する事に
なってしまうからだ。
しかし、線引きが難しい。
受給者は、既に、借金などで、親族に多大な迷惑を掛けている場合が多い。
そのうえ、また扶養せよと言われるのだから、「怒る」という反応が一番
多いのもうなずける。

厄介者の受給者を納税者と親族で押し付けあっているように私には見える。
当の本人を抜きにして、責任を押し付けあっても、問題の解決にはならない。
私は、一番の問題児である「本人」に責任を負わせるべきだと思う。
どうしても働けない場合でも、ボランティア活動への参加が必要と
片山氏は言うが、その通りだ。
ドイツやアメリカでも、同様でしかも、生保は有期限だという。
権利ばかりの偏重で、何の義務も伴わないのは、世界でも日本だけ。
ボランティア活動への参加が実現すれば、体を動かす事で、
健康になり、医療費の削減に貢献できる。
さらに老後のために、自助努力する人が増え、将来の受給者の抑制
に繋げることができる。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月12日に日本でレビュー済み
元夫・舛添氏罵った片山さつき氏 政治資金で自著1900冊購入

舛添氏を「せこい」と言った片山さつき氏も…

「せこい、小さい、哀しい」、「公私混同の極み」、「同じ画面に映ると票が減る」──
これらは参院議員の片山さつき氏が放った、元夫・舛添要一東京都知事への言葉である。

そんな折、片山氏にも政治資金を巡る「せこい」疑惑が持ち上がっている。

平成25年上半期の「片山さつき後援会」の政治資金収支報告書によれば、
同会の支出には出版社の「オークラ出版」へ43万2000円を2回、
50万4000円を1回の計136万8000円を支払っているという記録がある。

片山氏は、2012年11月にこの出版社から『正直者にやる気をなくさせる!? 
福祉依存のインモラル』という著書を刊行していた。

「この金額から考えて、定価の8掛けで自著を買い取っている可能性がある。
税込定価900円(当時)から20%引きの1冊720円で買い取ったとすると、
合計で1900冊にもなります」(出版関係者)

これまでも政治資金での自著買いで、批判を浴びた政治家はいた。

 2011年には経財相だった与謝野馨氏が自著を8000冊、
2014年4月には安倍晋三首相も自著を2000冊購入していたことが発覚。
さらに、昨年11月には民主党(当時)の参院議員・小西洋之氏も自著を1600冊購入していた。

また舛添都知事も、自著を100冊買ったことを指摘されたが、
「都政の資料として配布した。問題ない」と反論している。

それが政治活動の一環であれば問題ないのだろうが、
自著を“爆買い”することは、政治資金の正しい使い途といえるのだろうか。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月27日に日本でレビュー済み
まるで耳なし芳一の全身に書かれた経文のように、
本書に巻かれた極太のオビには、田原総一朗、岩見隆夫、伊吹文明の
推薦文がビッシリ。これはデザイン的にちょっといかがなものかと感じるが、
田原総一朗が書いた「多くの批判に抗して正論を訴える片山さつきの
勇気を買う!」というのは、さすがジャーナリスト出身者らしく、
簡にして要を得た評価と思える。

本書の内容は、吉本芸人・河本準一の生活保護不正受給問題から
始まり、生活保護制度の現状、生活保護制度のありかたについての提言が
盛り込まれ、シメの7章では表題どおり、「国民が福祉に依存した状態では
国家の行く末はやばい! 自助自立をベースにした強い国家を
つくろう!」という話が展開される。
まったくもって正論に思える。

2012年5月、河本準一の生活保護不正受給事件を追及する
急先鋒となった片山さつき。無法者に対して、その無法の非を
正しく指摘したほうがキチガイ扱いされる傾向は市井の日常に
おいてもよく見受けられる。例えば、評者は先日、朝のラッシュ時の
電車内で飲酒しているバカに注意したところ、逆ギレされて殴られたが、
周りの乗客は誰も評者を助けなかった。河本追及を始めた片山さつきに
対する批判は、まさしくこれと同じ構図である。

この国では必ずしも正論は通らない。しかし、愚直に正論を吐き続ける
人間がいなくなったら、この国は一体どうなってしまうのか。
片山は東大法学部から大蔵省に入り、フランスのENAに官費留学している
偏差値90女である。これだけ賢い人間が、まったく周りの空気を
読まずに唱え続けている正論に、そろそろ日本は耳を傾けるべき時なのではないか。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月8日に日本でレビュー済み
生活保護叩きをしていますが、この人が政治家になった理由は何だろう?と思う。生活保護叩きをするより、保護を受ける必要のないような世の中を作るのが先じゃないの?と言いたい。貧富の差があるのが問題であり、生活に困ってなければ誰も国のお世話になろうなんて思わないですよ。世の中には働きたくても病気やら、仕事が見つからないなどでやむを得ず保護をお願いする人もいます。税金を納めろといいますが、何かのための保険感覚で保護を利用するのは別に悪い事だとは思いません。むしろ税金はこういう何かのために使うというために納めるという方が無駄な建物を建てられるよりずっと意味があると思う。社会保険と同じですよ。何のための政治をしているのかわからない人ですね。後本の宣伝の為に看板を掲げた事が問題視されてましたが、広告費はどこから出ていたのだろう?とも思いました。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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