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ラビッド [DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 18個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥9,800 ¥3,185
DVD 1枚組
¥1,289
DVD 通常版
¥2,187
DVD 1枚組
¥2,222
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ デヴィッド・クローネンバーグ, マリリン・チェンバース
言語 英語
稼働時間 1 時間 31 分

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商品の説明

交通事故で重傷となったローズ(マリリン・チェンバース)は人工皮膚の緊急手術を受け、一命をすくわれる。しかしローズの体には恐ろしい異変が起きていた。なんと腋の下に出来た器官から血を吸わなくては生きていけない吸血鬼に! 。人を襲い、彼女に襲われた被害者もまた吸血鬼に、その症状は次々と伝染していく……。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4580363345544
  • 監督 ‏ : ‎ デヴィッド・クローネンバーグ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/4/26
  • 出演 ‏ : ‎ マリリン・チェンバース
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ビデオメーカー
  • ASIN ‏ : ‎ B00BIRSQ0U
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
18グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主演はご存知の通り、あの伝説のポルノ映画「ビハインド・ザ・グリーンドア」のマリリンチェンバースです。子供向きCMで人気を博していた女優さんが突然ハードコアに出たためアメリカ本国では大騒ぎになったという記事を当時映画雑誌で読んだ記憶があります。が、しかしこの映画ではそんな問題なシーンは皆無で、ひたすら70年代の少し荒れ気味で暗めな映像が堪能できます。当時のアメリカの町並みが見られる今は貴重なホラー作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クローネンバーグの狂犬病・吸血鬼物の、少しパニック感が入った古い映画です。
古い、映画です。
主人公の脇に出来たカテーテル風器官が被害者に噛み付きます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いゾンビ?吸血鬼映画です。結構映像はインパクトがあります。一癖もふた癖もあるので好き嫌いはあるでしょうが、一度見る価値はあります。是非どうぞ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ラビッド」は「狂犬病にかかった」というような意味だそうですが、皮膚移植手術で身体に変な器官が生まれた一人の女性から、人を襲う病気がどんどん伝染していきます。
善悪の葛藤に苦しむその女性の姿が痛ましいですが、彼女の決断で一足飛びに悲しいラストを迎えます。
病気の人々を思いやる知人達の感情もよく伝わってきました。
パニック時の人間の心理描写に優れた映画です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
‘77年、カナダ。奇才、D・クローネンバーグ監督作です。

交通事故で重傷を負ったローズは、特殊な手術の副作用で、なぜか吸血鬼もどきと化してしまう。
彼女に血を吸われた者は、狂犬病様のウイルスに感染し、さらなる伝染を巻き起こす。
戒厳令の敷かれたモントリオール。悪意なき元凶・ローズの運命は・・・・というお話。

監督が「シーバース」の2年後に撮った、同じような感染系のSFホラー。
前作より映画としての格が上がり、バイオハザードの規模など、大幅にスケールアップしています。
ちなみに、街角にあった「キャリー」のポスターは、キャリアー(保菌者)とかけたダジャレですね。

しかし物語としては、決して面白くはない、要領を得ないというのが正直なところ。
監督は本作で、何を表現したかったのか? 
難解ですが、強引に解釈するなら・・・・宗教風刺ではないかと。

そもそも、ローズの皮膚を中性化したら、吸血器官が発生したという妙な設定。
おそらく中性化=両性具有化の含意でしょう。器官の形状は、半陰陽を思わせます。

ならウィルスは、ローズの自家受精による子供と見なせるのでは? 彼女は、処女受胎した妊婦なのです。
そして犠牲者を愛撫する様は、明らかに聖母のイメージ。劇中はクリスマスシーズン。

これはもう、世界中で崇敬されるあの母子を、揶揄しているとしか思えません。
その息子の名は、劇中2度、スラングとして発せられていました。

つまりクローネンバーグは、宗教を疫病になぞらえているのです。・・・・多分。
登場する12番目の狂人に、裏切られるローズ。最後の姿は、磔刑像のように腕を広げていました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒロインの行為の犠牲者が次には新たな発生源になって、次々に拡大していくところの描写は、
近年の「ブレイクアウトもの」の先駆けのような恐怖でもって迫って来るものがあります。
その恐怖がリアルなのは、犠牲者達が自分がそうなっていることの自覚がないこと。
発症するまではごく普通の市民なのに、突然恐怖を撒き散らす存在に変わってしまう・・・!

なお悲劇的なのは、全ての元凶であるヒロインが、自分がそうであることにラスト近くになるまで気付かないこと。
気付いたその時には、彼女が振り撒いた恐怖が彼女自身に跳ね返って来る・・・

余りにも悲惨な、誰も救われないラストシーンが強く印象に残りました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年5月4日に日本でレビュー済み
世間がiPS細胞の副作用の危険性を考慮せず
ノーベル賞の功績にのみ浮かれている中、
あえて「ラビット」の再販を決めた
メーカーさんのその意気や良し!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
異才D・クローネンバーグのその後の作品世界にある、彼を唯一無比の映像作家とさせたいくつかの要素=「事故のもたらすグロテスクな後遺症」、「傷跡における性的シンボリズムの具象化」、「病んだ形でしか表現しようの無いセックス」、「肉体は絶対的に死に向かいゴミと化す」、それら全てが既にここで描かれていました。お好きな方には100点満点、そうでない方には0点、という「問題作」の条件全てを保有しています。B級カルト・ホラーでかたずけちゃもったいない!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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