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監督・選手が変わってもなぜ強い?~北海道日本ハムファイターズのチーム戦略~ (光文社新書) Kindle版
評論家も予想できなかったファイターズのリーグ優勝(2012年)。ダルビッシュが抜け、コーチ経験もない新人の栗山監督のもとで、なぜ勝てたのか? また、北海道移転以降、監督や選手が変わっても、毎年のように優勝争いに絡めるのはなぜか?(7年間で4回の優勝)ファイターズ前球団社長である著者が、「ベースボール・オペレーション・システム(BOS)」のことも含め、細かに解説。現場発、最強のスポーツビジネス論。
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2012/11/20
- ファイルサイズ8464 KB
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商品の説明
出版社からのコメント
ビジョンと組織改革、
スカウティングと育成、
地域密着とファンサービス第一。
◎ファイターズの強さと健全経営の秘密を、前球団社長自ら細かに解説。
現場発、最強のスポーツビジネス論。
◎評論家が誰一人予想できなかったファイターズのリーグ優勝(2012年)。ダルビッシュが抜け、コーチ経験もない新人の栗山監督のもとで、なぜ勝てたのか?
また、北海道移転以降、監督や選手が変わっても、毎年のように優勝争いに絡めるのはなぜか?(7年間で4回の優勝)
集客が大幅に増え、女性客の割合が55%に達し、試合中継が道内で抜群の視聴率を誇るのはなぜか?
ファイターズ前球団社長である著者が、話題の「ベースボール・オペレーション・システム(BOS)」のことも含め、すべてを細かに解説する。そこにあったのは、明確なビジョンと、それに基づいたドラスティックな組織改革だった。
現場発、最強のスポーツビジネス論。
【著者紹介】
藤井純一(ふじいじゅんいち)
1949年兵庫県生まれ。近畿大学農学部水産学科卒業後、日本ハムに入社。京都・奈良の営業所を経て、本社へ。営業企画、広告宣伝を経て、97年、Jリーグクラブのセレッソ大阪(大阪サッカークラブ株式会社)取締役事業本部長に就任、2000年に同社代表取締役社長。一旦本社に戻った後の05年、株式会社北海道日本ハムファイターズ常務執行役員事業本部長に就任。翌年より代表取締役社長。日本一(06年)という成績面だけでなく、経営の黒字転換、本拠移転からの地域密着という難しいミッションを成功させる。11年より近畿大学経営学部経営学科特任教授。著書に『地域密着が成功の鍵! 日本一のチームをつくる』(ダイヤモンド社)がある。
スカウティングと育成、
地域密着とファンサービス第一。
◎ファイターズの強さと健全経営の秘密を、前球団社長自ら細かに解説。
現場発、最強のスポーツビジネス論。
◎評論家が誰一人予想できなかったファイターズのリーグ優勝(2012年)。ダルビッシュが抜け、コーチ経験もない新人の栗山監督のもとで、なぜ勝てたのか?
また、北海道移転以降、監督や選手が変わっても、毎年のように優勝争いに絡めるのはなぜか?(7年間で4回の優勝)
集客が大幅に増え、女性客の割合が55%に達し、試合中継が道内で抜群の視聴率を誇るのはなぜか?
ファイターズ前球団社長である著者が、話題の「ベースボール・オペレーション・システム(BOS)」のことも含め、すべてを細かに解説する。そこにあったのは、明確なビジョンと、それに基づいたドラスティックな組織改革だった。
現場発、最強のスポーツビジネス論。
【著者紹介】
藤井純一(ふじいじゅんいち)
1949年兵庫県生まれ。近畿大学農学部水産学科卒業後、日本ハムに入社。京都・奈良の営業所を経て、本社へ。営業企画、広告宣伝を経て、97年、Jリーグクラブのセレッソ大阪(大阪サッカークラブ株式会社)取締役事業本部長に就任、2000年に同社代表取締役社長。一旦本社に戻った後の05年、株式会社北海道日本ハムファイターズ常務執行役員事業本部長に就任。翌年より代表取締役社長。日本一(06年)という成績面だけでなく、経営の黒字転換、本拠移転からの地域密着という難しいミッションを成功させる。11年より近畿大学経営学部経営学科特任教授。著書に『地域密着が成功の鍵! 日本一のチームをつくる』(ダイヤモンド社)がある。
登録情報
- ASIN : B00BWI0U54
- 出版社 : 光文社 (2012/11/20)
- 発売日 : 2012/11/20
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 8464 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 192ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,172位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,624位光文社新書
- - 7,546位スポーツ (Kindleストア)
- - 12,687位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月4日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
猿飛佐助現象。我が国が良い時の状態です。誰か一人だけのヒーロー、ヒロインに頼るチームは限界あり。我が国だけが世界で唯一歴史が連続した理由がわかります。
役に立った
2013年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新書の類だが、北海道に拠点を移した日ハムが、如何にして強い組織へと革新したか?
そのことが、本書でわかってきます!
そのことが、本書でわかってきます!
2014年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
決して親会社の最初の思惑だけではなく
地域の文化を最大限にリスペクトしつつ
色々なことを一生懸命に取り組む中で
北海道の地に定着していったファイターズが
とても良く理解できました。
地域の文化を最大限にリスペクトしつつ
色々なことを一生懸命に取り組む中で
北海道の地に定着していったファイターズが
とても良く理解できました。
2014年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファイターズファンならば読むべきです。
先々を読んでチーム運営、戦略などが書かれています。
北海道から移転して好成績残している理由がわかります。
先々を読んでチーム運営、戦略などが書かれています。
北海道から移転して好成績残している理由がわかります。
2014年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特別な秘策が書いてあるわけではありません。でも、一つ一つの施策が実際に行われた経験に基づいて書かれていて、その内容は地についたものであることがよくわかります。球団経営を近代的なものに改善しなければおもしろいゲームをファンが見ることができないということがよくわかっている球団経営者が日本のプロ野球には必要だと感じました。
2013年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
北海道日本ハムファイターズの元球団社長の著者が、マーケティングの基本について、自身の経験(セレッソ大阪、北海道日本ハムファイターズ)に基づき、学生のテキストとしてわかりやすく書かれたものです。
日ごろファイターズの野球やファンサービス、地域に根差した活動を観ていて、なるほどと思うことばかりです。
若い人にも是非読んでもらいたい本でした。
日ごろファイターズの野球やファンサービス、地域に根差した活動を観ていて、なるほどと思うことばかりです。
若い人にも是非読んでもらいたい本でした。
2013年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロ野球 球団経営のことをこんなにわかりやすく書いている本はなかったです。
藤井さんのファンになります。
藤井さんのファンになります。
2019年6月26日に日本でレビュー済み
著者は日本ハムの社員で、日本ハムファイターズやセレッソ大阪の社長を務めた人物。
本書は、著者が日ハムでとりくんだ経営改革について紹介したもの。従来は企業の広告塔として放漫経営があたりまえだったプロ野球の世界に、営業努力や企画開発といった考え方をもちこんだ体験が、具体的かつ詳細に語られている。
シーズンシートの売り方、無料招待券にこめられた戦略、どのようにして応援してくれる企業を増やすか、そもそも社員にやる気を出させるにはどうすべきかなど、企業人が読むべきハウツー本という色合いが強い。
これはこれでおもしろい。
なお、選手や試合についてはほとんど触れられていない。
本書は、著者が日ハムでとりくんだ経営改革について紹介したもの。従来は企業の広告塔として放漫経営があたりまえだったプロ野球の世界に、営業努力や企画開発といった考え方をもちこんだ体験が、具体的かつ詳細に語られている。
シーズンシートの売り方、無料招待券にこめられた戦略、どのようにして応援してくれる企業を増やすか、そもそも社員にやる気を出させるにはどうすべきかなど、企業人が読むべきハウツー本という色合いが強い。
これはこれでおもしろい。
なお、選手や試合についてはほとんど触れられていない。