究極の“悪"に染まったロバート・デ・ニーロ!
50セント、フォレスト・ウィテカー共演、NY市警の腐敗と陰謀の行き着く果てを描いたクライム・アクション!
■デ・ニーロ史上最も“悪"!!その凄みと存在感で極悪刑事を体現!
本作『フリーランサー NY捜査線』、『レッド・ライト』、『世界にひとつのプレイブック』(アカデミー賞助演男優賞ノミネート)と2013年も出演作の公開が続いているロバート・デ・ニーロ。
今回の役どころは、法の遵守などそっちのけで、地元の犯罪組織のボスと結託し、麻薬ビジネスに心血を注ぐ“極悪刑事"。究極の“悪"に染まったデ・ニーロの圧倒的な存在感と貫禄はさすが!
■50セント×フォレスト・ウィテカーとの緊迫の演技合戦!
たったひとりで巨悪との命懸けの戦いに身を投じていく新人警官を演じるのは、ヒップホップ界のスーパースターであり、『セットアップ』(11)、『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』(11)など俳優としても精力的に活動をしているカーティス“50セント"ジャクソン。超一流俳優陣に劣らない存在感を見せつける!
また、デ・ニーロ演じるサルコーネ警部の片腕に『ラストキング・オブ・スコットランド』(06)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィテカー。常人離れした怪演っぷりも見逃せない!
■50セント入魂の企画にして、クライム・アクションの問題作!
ドラッグ・ディーラーだった母親を殺害され、自身も麻薬の売人になった経歴のある50セントがプロデューサーと出演を兼任して完成させた入魂の一作!“悪"の魔力に翻弄される男達の姿を描いた、戦慄のポリス・ストーリー誕生!
【ストーリー】
ストリート・ギャングから足を洗い、父親の跡を継ぐようにニューヨーク市警(NYPD)の警官となったジョナス(カーティス“50セント"ジャクソン)。彼が目の当たりにしたのは、想像を絶するほど腐敗しきった警察内の汚れた実態。今は亡き父親の元相棒であるサルコーネ警部(ロバート・デ・ニーロ)に目をかけられたジョナスは、サルコーネが仕切るドラッグ・ビジネスに加担し、自らも悪に染まっていく。しかしある日、父親の謎めいた死の真相を知ったジョナスは、サルコーネに反旗を翻し、たったひとりで巨悪との命懸けの闘いに身を投じていく…。
【キャスト】
カーティス“50セント"ジャクソン、ロバート・デ・ニーロ、フォレスト・ウィテカー、マルコム・グッドウィン、ライアン・オナン、アナベル・アコスタ、ボー・ガレット、ダナ・デラニー
【スタッフ】
監督:ジェシー・テレロ、脚本:L・フィリップ・カソーズ、撮影:イゴール・マルティノヴィッチ
【特典映像】(約18分)
ビハインド・ザ・シーン、日本版劇場予告、オリジナル予告