望遠鏡の目的は可能な限り光を集めることです。集められた光の量がイメージの明るさになります。残念ながら光学面、レンズには光を減らす要因があります。しかし良質な材質とコーティングにより、減光の要因を最低限に抑えることができます。 セレストロンのシュミットカセグレン鏡筒は、コレクターレンズに低吸収、高透過ガラスWater White Glassを採用。革新的な多層膜コーティングStarBright XLTの組み合わせで、デジタル写真撮影、眼視観測のいずれにも最適化された極めて高品質な光学システムです。
付属の正立ファインダーは倒立型と違って素人にも直感的に扱いやすいのですが、足が短くて確度によっては覗くのに苦労します。鏡筒にネジ止めされていて交換は難しいようなので、他店から出ているアリガタアリミゾのファインダーつきの方が良かったような気がしています。 25 mm のアイピース一つしか付いていないので、8 mm (150 倍) のものを追加購入しています。 付属の正立プリズムの性能が気になり大型の正立プリズムをオークションで買いましたが、付属のものとあまり見え具合が変わらないように思いました。どちらにしてもプリズムがない方が素人目にもすっきり見えます。