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天冥の標Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河 Kindle版
西暦2349年、小惑星パラス。地下の野菜農場を営む40代の農夫タック・ヴァンディは、調子の悪い環境制御装置、星間生鮮食品チェーンの進出、そして反抗期を迎えた一人娘ザリーカの扱いに思い悩む日々だった。そんな日常は、地球から来た学者アニーとの出会いで微妙に変化していくが……。その6000万年前、地球から遠く離れた惑星の海底に繁茂する原始サンゴ虫の中で、ふと何かの自我が覚醒した。急展開のシリーズ第5巻。
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2013/3/29
- ファイルサイズ759 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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最初の3冊¥ 2,05822pt (1%)
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商品の説明
著者について
【著者紹介】小川一水
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。
また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。
また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
登録情報
- ASIN : B00C20MZ9A
- 出版社 : 早川書房 (2013/3/29)
- 発売日 : 2013/3/29
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 759 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 348ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,746位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 498位SF・ホラー・ファンタジー (Kindleストア)
- - 14,588位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
ホームページは、小川遊水池 http://homepage1.nifty.com/issui
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月20日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
アモクとザリーカ、ノルルスカインとミスチフの仲の良さが微笑ましい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天冥の標全巻完結、そしてキンドル化されるまで待って購入したので、まだ読んでいません。長編小説が好きなんです。
読み終えたらまたレビューします。
読み終えたらまたレビューします。
2011年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連作として現在継続中なので、レビューは完結してからと思っていました。
連載途中で結末までわかっていないマンガなんかだと、途中で「すげえおもしれえ!」とか思って盛り上がって
ると、途中で大失速とか、わりとありがちだったりして、途中で盛り上がっていた自分に対して小一時間説教し
たくなったりしますから。
でも、もう我慢できませんでした。
これは、小川一水版『果しなき流れの果に@小松左京』だと、ようやく思い至りました。
ドーキンスの「利己的な遺伝子」が、電子データにまで拡張されて摂取されているなど、今日における様々
なガジェットを思いっきり取り込んだ、「現代版 果しなき流れの果に」なのだと。
これまでの各巻でも、ところどころ、作品の他の部分から突出しているようなエロティックな要素が目立ってい
ましたが、これ、「生殖」ってことなんですね。
なかなか全貌を明らかにしてくれない全体の流れの中で語られる個々のエピソードも、単独で取り出しても
十分おもしろいです。また、『青い星まで飛んでいけ』などの短編集に収録されたアイディアなんかも、本作
では拡張して取り込まれている感じです。
まだまだ先が長いので、「あ、これは、「果しなき流れの果に」だ」という見方が全然間違っている可能性は
すごくありますが、その適否も含め、ますます途中で止められなくなっています。
続刊が非常に楽しみです。
連載途中で結末までわかっていないマンガなんかだと、途中で「すげえおもしれえ!」とか思って盛り上がって
ると、途中で大失速とか、わりとありがちだったりして、途中で盛り上がっていた自分に対して小一時間説教し
たくなったりしますから。
でも、もう我慢できませんでした。
これは、小川一水版『果しなき流れの果に@小松左京』だと、ようやく思い至りました。
ドーキンスの「利己的な遺伝子」が、電子データにまで拡張されて摂取されているなど、今日における様々
なガジェットを思いっきり取り込んだ、「現代版 果しなき流れの果に」なのだと。
これまでの各巻でも、ところどころ、作品の他の部分から突出しているようなエロティックな要素が目立ってい
ましたが、これ、「生殖」ってことなんですね。
なかなか全貌を明らかにしてくれない全体の流れの中で語られる個々のエピソードも、単独で取り出しても
十分おもしろいです。また、『青い星まで飛んでいけ』などの短編集に収録されたアイディアなんかも、本作
では拡張して取り込まれている感じです。
まだまだ先が長いので、「あ、これは、「果しなき流れの果に」だ」という見方が全然間違っている可能性は
すごくありますが、その適否も含め、ますます途中で止められなくなっています。
続刊が非常に楽しみです。
2011年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作でも書いたのですが、今一番楽しみにしているシリーズな上に今回も面白かったのでほめまくりになります。
もしこれまで読んでいる方は、もう私の感想など読まず作品を読んでください。
前作レビューを読むに批判的な意見も多かったようですが、今作を読まないのは惜しいできです。
24世紀の小惑星帯での人間の物語と悠久の時を跨ぐ宇宙の原則とダダーの物語が二本立てで進み、ダダーストーリーを知ることで24世紀の事件が把握できます。
どちらのストーリーも単独で面白く、快調に読み進むことができます。
ダダーのストーリーは内容は壮大ですが語り口が軽快なのですっと内容が入ってきました。
生命の意義に関する作者の考えと思う内容を読ませてもらい、嬉しくなりました。
この作者の他の作品も読んでいて感じるのですが、他人を信じられる人なのだろうと思います。
また24世紀のストーリーは単独で楽しめると共に、これまでに書かれた過去と未来の幾つかが「そうだったのか」と納得できます。
シリーズ全体で言うと、色々と気になっていた事件や布石がある程度まとまりだしたという印象を受けました。
その中でも自分は既刊4作で「ダダーとは」が気になっていたので、今作でかなりすっきりしました。
色々な名作SFへのオマージュなのだろうかと感じた箇所があり、どこも自然に作品の内容に組み込まれています。
スポンジは結構直接だと思いますが。
大シリーズの折り返しに来た訳ですが中だるみも無く、今後も大どんでん返しや驚愕があることを期待しつつ、読み続けていきます。
この正月休みにでも1から読み直して見るつもりです。
もしこれまで読んでいる方は、もう私の感想など読まず作品を読んでください。
前作レビューを読むに批判的な意見も多かったようですが、今作を読まないのは惜しいできです。
24世紀の小惑星帯での人間の物語と悠久の時を跨ぐ宇宙の原則とダダーの物語が二本立てで進み、ダダーストーリーを知ることで24世紀の事件が把握できます。
どちらのストーリーも単独で面白く、快調に読み進むことができます。
ダダーのストーリーは内容は壮大ですが語り口が軽快なのですっと内容が入ってきました。
生命の意義に関する作者の考えと思う内容を読ませてもらい、嬉しくなりました。
この作者の他の作品も読んでいて感じるのですが、他人を信じられる人なのだろうと思います。
また24世紀のストーリーは単独で楽しめると共に、これまでに書かれた過去と未来の幾つかが「そうだったのか」と納得できます。
シリーズ全体で言うと、色々と気になっていた事件や布石がある程度まとまりだしたという印象を受けました。
その中でも自分は既刊4作で「ダダーとは」が気になっていたので、今作でかなりすっきりしました。
色々な名作SFへのオマージュなのだろうかと感じた箇所があり、どこも自然に作品の内容に組み込まれています。
スポンジは結構直接だと思いますが。
大シリーズの折り返しに来た訳ですが中だるみも無く、今後も大どんでん返しや驚愕があることを期待しつつ、読み続けていきます。
この正月休みにでも1から読み直して見るつもりです。
2013年6月5日に日本でレビュー済み
VIを読んでから感想を書いているので、あまり公平な評価ではないかもしれない。
2016年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品は新品同様でした。
注文してから、4日目に到着しました。
もう少し早めの到着だとさらに良いです
注文してから、4日目に到着しました。
もう少し早めの到着だとさらに良いです
2012年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1は異世界冒険譚風、2は現代パンデミックもの、3は近未来ミリタリスペオペ、4は官能小説(笑)・・・・と来て、5は一周回って正統派ハードSFという感じでしょうか。
ただし、今度は物語の構成が変わって、二つの物語が交互に進むというもの。
一つは4のちょっとあと、ほとんど同時代の、小惑星で農場を営む農夫の日常の事件の物語(個人としては大きな事件だけれども)。
もう一つは宇宙の大規模構造にまでいたる、とある生命の進化と戦いの物語。
スケールが大きく異なるその二つの物語がどう繋がるのか・・・と期待したが、今巻ではある程度収束するものの、完全には繋がらないのがちょっと肩透かし。
続きものの間の1巻としてはいいけれど、単独の物語としては若干消化不良かなぁ
ただし、今度は物語の構成が変わって、二つの物語が交互に進むというもの。
一つは4のちょっとあと、ほとんど同時代の、小惑星で農場を営む農夫の日常の事件の物語(個人としては大きな事件だけれども)。
もう一つは宇宙の大規模構造にまでいたる、とある生命の進化と戦いの物語。
スケールが大きく異なるその二つの物語がどう繋がるのか・・・と期待したが、今巻ではある程度収束するものの、完全には繋がらないのがちょっと肩透かし。
続きものの間の1巻としてはいいけれど、単独の物語としては若干消化不良かなぁ
2013年6月6日に日本でレビュー済み
前作の性愛小説から一転雰囲気が変わって,難しい年頃の娘を持つ農場で働く父親が主人公です。
主人公の農夫タック・ヴァンディの元に訪れる女性アニーとタックのプラトニックな関係,家出をする娘ザリーカの生い立ちの秘密,そして農夫たちを襲う脅威の植物。
また,同時に「断章」という形でノルルスカインの生い立ちが明らかにされます。
断章は「1の1」から「1の7」までと「断章5」が含まれます。
そしてこの巻の「断章5」は3巻「アウレーリア一統」の「断章4」から続く形になっています。
ちなみに「断章3」は第6部「宿怨Part2」にあるようです(まだ未読)。
これからわかるように,作者はかなり先を見越した構成をしており,次の部でダダーに関する大きな流れが明らかになりそうです。
主人公の農夫タック・ヴァンディの元に訪れる女性アニーとタックのプラトニックな関係,家出をする娘ザリーカの生い立ちの秘密,そして農夫たちを襲う脅威の植物。
また,同時に「断章」という形でノルルスカインの生い立ちが明らかにされます。
断章は「1の1」から「1の7」までと「断章5」が含まれます。
そしてこの巻の「断章5」は3巻「アウレーリア一統」の「断章4」から続く形になっています。
ちなみに「断章3」は第6部「宿怨Part2」にあるようです(まだ未読)。
これからわかるように,作者はかなり先を見越した構成をしており,次の部でダダーに関する大きな流れが明らかになりそうです。