大橋巨泉の生き方はなんとなく聞いていたが、あらためてこの本を読んでみて賛同できることが多かった。
日本人の多くはサラリーマンで自由な時間がないまま、年齢を重ねていってしまうが、巨泉さんの生き方をみて、自分の生き方を考え直すきっかけにもなり、非常に良かった。
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大橋巨泉「第二の人生」これが正解! 人生80年時代「後半生」を楽しく生きるための10の選択 Kindle版
リタイア後の人生は自由に楽しく生きよう!
大橋巨泉氏は人気タレントとして絶頂期だった50歳代半ば、突然「セミリタイヤ」を宣言、すべてのレギュラー番組を降板し、表舞台から姿を消しました。
それ以降、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、そして日本の4か国を転々とする「ひまわり生活」を実践、「第二の人生」を謳歌しながら、楽しい後半生を送っています。
そんな大橋巨泉氏の「第二の人生」も、23年目に突入。「こんなに長生きするつもりはなかった」とご本人もおっしゃっていますが、2013年3月には79歳を迎えました。
長寿が進み“人生80年時代”と呼ばれるようになりました。人によっては人生90年という人さえいます。
20歳までを子供としても、残りが60年以上もある人生です。
ごく一部の人を除いては「一生現役」でいることは不可能です。
誰にでも、15年から30年もある「第二の人生」がやってきます。
この本はその「第二の人生」がテーマです。人生80年時代の「後半生」に焦点を絞り、「人生哲学」「老後資金」「パートナー」「家族計画」「居住場所」「趣味」など10テーマについて「第二の人生をハッピーに送るために必要な、巨泉流人生の選択」を展開します。
大橋巨泉氏は人気タレントとして絶頂期だった50歳代半ば、突然「セミリタイヤ」を宣言、すべてのレギュラー番組を降板し、表舞台から姿を消しました。
それ以降、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、そして日本の4か国を転々とする「ひまわり生活」を実践、「第二の人生」を謳歌しながら、楽しい後半生を送っています。
そんな大橋巨泉氏の「第二の人生」も、23年目に突入。「こんなに長生きするつもりはなかった」とご本人もおっしゃっていますが、2013年3月には79歳を迎えました。
長寿が進み“人生80年時代”と呼ばれるようになりました。人によっては人生90年という人さえいます。
20歳までを子供としても、残りが60年以上もある人生です。
ごく一部の人を除いては「一生現役」でいることは不可能です。
誰にでも、15年から30年もある「第二の人生」がやってきます。
この本はその「第二の人生」がテーマです。人生80年時代の「後半生」に焦点を絞り、「人生哲学」「老後資金」「パートナー」「家族計画」「居住場所」「趣味」など10テーマについて「第二の人生をハッピーに送るために必要な、巨泉流人生の選択」を展開します。
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2013/4/6
- ファイルサイズ2247 KB
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登録情報
- ASIN : B00C65QUJC
- 出版社 : 小学館 (2013/4/6)
- 発売日 : 2013/4/6
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2247 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 144ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,936位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,804位エッセー・随筆 (Kindleストア)
- - 2,432位近現代日本のエッセー・随筆
- - 25,230位ノンフィクション (本)
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2015年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「第二の人生」がテーマ。著者が79歳時点の作品。
本書は、
20年以上セミリタイアを実践した著者が、人生を振りかえりながら、これからの時代にあったリタイヤメントの
送り方から、心構えについて、解説している。
タイトルの「『第二の人生』これが正解!」とは、リタイヤを決心した時点からの考え方を修正してまとめたもの、
という意味である。なお、著者は、1990年に50歳代半ばでセミリタイアを宣言してすべてのレギュラー番組を降板し、
表舞台から姿を消している。
内容は、
第1:人生哲学、
第2、3章:セミリタイヤの条件、資金、パートナー、
第4:決断と実行のタイミング、
第5、6、7、8、9、10:健康、家族計画、居住地、趣味、友人
第11章:まとめ、
からなる。
本書では、
人生の後半をエンジョイするためには、「健康」、「パートナー」、「財政」、「趣味」の優先順位があるとし、これを
実現するための前提条件として、「自分たちの名義の家」、「100万ドルのキャッシュ」、「長期的な投資やビジネス」、
が必要であるとしている。著者は1990年にセミリタイヤしているが、変化点として、「財政」は社会情勢に左右されるために
今や30代から準備を始めるべきとし、「趣味」より優先している。
さらに、セミリタイアを充実させるために、現役時代は悔いのないように稼いで財政形成をしていくべきだが、50歳以降は
ガムシャラはやめたほうがいい、と著者は提唱し、この点については同意する。
しかしながら、「パートナー」に関しては、「この女とは無理だと思ったら、即離婚してやり直したほうがいいと今でも
確信している。そうしないと悲惨な後半生になる」との著者の考えは以前からぶれておらず、この意見に対しては、
今後の社会通念の変化を踏まえての課題ではなかろうか。
著者も述べているが、本書は、人生の後半をどうするかというテーマの参考資料となる。
本書は、
20年以上セミリタイアを実践した著者が、人生を振りかえりながら、これからの時代にあったリタイヤメントの
送り方から、心構えについて、解説している。
タイトルの「『第二の人生』これが正解!」とは、リタイヤを決心した時点からの考え方を修正してまとめたもの、
という意味である。なお、著者は、1990年に50歳代半ばでセミリタイアを宣言してすべてのレギュラー番組を降板し、
表舞台から姿を消している。
内容は、
第1:人生哲学、
第2、3章:セミリタイヤの条件、資金、パートナー、
第4:決断と実行のタイミング、
第5、6、7、8、9、10:健康、家族計画、居住地、趣味、友人
第11章:まとめ、
からなる。
本書では、
人生の後半をエンジョイするためには、「健康」、「パートナー」、「財政」、「趣味」の優先順位があるとし、これを
実現するための前提条件として、「自分たちの名義の家」、「100万ドルのキャッシュ」、「長期的な投資やビジネス」、
が必要であるとしている。著者は1990年にセミリタイヤしているが、変化点として、「財政」は社会情勢に左右されるために
今や30代から準備を始めるべきとし、「趣味」より優先している。
さらに、セミリタイアを充実させるために、現役時代は悔いのないように稼いで財政形成をしていくべきだが、50歳以降は
ガムシャラはやめたほうがいい、と著者は提唱し、この点については同意する。
しかしながら、「パートナー」に関しては、「この女とは無理だと思ったら、即離婚してやり直したほうがいいと今でも
確信している。そうしないと悲惨な後半生になる」との著者の考えは以前からぶれておらず、この意見に対しては、
今後の社会通念の変化を踏まえての課題ではなかろうか。
著者も述べているが、本書は、人生の後半をどうするかというテーマの参考資料となる。
2013年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巨泉の引退後の生き方は大体の想像通りで、こういう人生は才能をいっぱい持った巨泉ならではの生き方でしょう。凡人が真似しようとしたら、後悔しそうです。まあ、参考にはなりますが、ああ、そうですか~という感じ。
2013年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リタイア生活23年目になった巨泉さんの生活を通してのメッセージが詰まった本です。
胃がんのほか、網膜剥離などの目の疾患を抱え、そのために運転免許も返上した巨泉さんが日常の足として愛用しているのが鉄道とバス。
移動が楽になったと正直な感想で述べられていますが、車はほとんど歩かなくなるから運動不足になるからでしょう。
また、医学の発達のよってさまざまな薬をはじめとする治療法が開発されている現状が、巨泉さんの掲げる「1に健康」ということがいかに正しいかを証明しています。
若い頃はがむしゃらに働いても、後半生は健康に留意し、早い頃から財政計画をたてれば巨泉さんほどではないですが、エンジョイするために必要なことがわかります。
そのため、現在の巨泉さんが掲げる優先順位は「趣味」よりも「財政」が上位に来ています。
この本の内容を受け入れられる人と受け入れられない人とに分かれると思いますが、後半の生活をどうするかというテーマの参考になると思います。
胃がんのほか、網膜剥離などの目の疾患を抱え、そのために運転免許も返上した巨泉さんが日常の足として愛用しているのが鉄道とバス。
移動が楽になったと正直な感想で述べられていますが、車はほとんど歩かなくなるから運動不足になるからでしょう。
また、医学の発達のよってさまざまな薬をはじめとする治療法が開発されている現状が、巨泉さんの掲げる「1に健康」ということがいかに正しいかを証明しています。
若い頃はがむしゃらに働いても、後半生は健康に留意し、早い頃から財政計画をたてれば巨泉さんほどではないですが、エンジョイするために必要なことがわかります。
そのため、現在の巨泉さんが掲げる優先順位は「趣味」よりも「財政」が上位に来ています。
この本の内容を受け入れられる人と受け入れられない人とに分かれると思いますが、後半の生活をどうするかというテーマの参考になると思います。
2017年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大橋巨泉さんなりの考え方なので、参考にはなりましたが、それぞれの置かれている状況により
アレンジすればいいのかと思いました。
アレンジすればいいのかと思いました。
2013年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どのように人生を歩むか、非常に参考になる本です。
特に若い人にはお薦めです。
特に若い人にはお薦めです。
2013年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本題からそれる内容もあるが、気になった文章を抜粋しておく。(一部は自分で編集。)
地球温暖化の影響は大変なもので、オーストラリアは一二月から二月の間に、ひどい日は気温が四〇度以上にもなる。三五度は当たり前だ。ボクが住んでいた九〇年からの一〇年間で、エアコンを入れる日は年に五日ほどしかなかったという。著者がニュージーランドに拠点を変えた理由である。
一九四五年の八月一五日に「耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び」という声を聞いたとき、今まで正しかったことは全部間違いだと知った。涙が出た。
権威を信じないのは、昭和ひとケタ世代の特徴だと思うという。
ガムシャラは四〇代までだと思う。四〇代がギリギリ。五〇過ぎの人は、ガムシャラはやめたほうがいい。
バンクーバーのバスを利用する機会が多いが、一度として席を譲られなかったことはない。若い女性も男性も、必ず「プリーズ」と言って無条件で席を立つ。
日本はどうだろう。とても残念だが、ボクは地下鉄とか電車に乗って一度として席を譲られたことがない。
夫婦二人で夢のリタイアの条件は、第一に自分たちの名義の家。第二が一〇〇万ドルのキャッシュ。第三が長期的な投資(またはビジネス)だ。
生まれた時から、自分は日本人だ、と言い聞かせる必要もなく育っている人がほとんどだから。つまり日本人には、アイデンティティはいらない。
アメリカ人のアイデンティティは、グリーンカードを持つことだ。
地球温暖化の影響は大変なもので、オーストラリアは一二月から二月の間に、ひどい日は気温が四〇度以上にもなる。三五度は当たり前だ。ボクが住んでいた九〇年からの一〇年間で、エアコンを入れる日は年に五日ほどしかなかったという。著者がニュージーランドに拠点を変えた理由である。
一九四五年の八月一五日に「耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び」という声を聞いたとき、今まで正しかったことは全部間違いだと知った。涙が出た。
権威を信じないのは、昭和ひとケタ世代の特徴だと思うという。
ガムシャラは四〇代までだと思う。四〇代がギリギリ。五〇過ぎの人は、ガムシャラはやめたほうがいい。
バンクーバーのバスを利用する機会が多いが、一度として席を譲られなかったことはない。若い女性も男性も、必ず「プリーズ」と言って無条件で席を立つ。
日本はどうだろう。とても残念だが、ボクは地下鉄とか電車に乗って一度として席を譲られたことがない。
夫婦二人で夢のリタイアの条件は、第一に自分たちの名義の家。第二が一〇〇万ドルのキャッシュ。第三が長期的な投資(またはビジネス)だ。
生まれた時から、自分は日本人だ、と言い聞かせる必要もなく育っている人がほとんどだから。つまり日本人には、アイデンティティはいらない。
アメリカ人のアイデンティティは、グリーンカードを持つことだ。
2016年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『それでも僕は前を向く』とダブルところがありますが、氏の誠実で実直な人柄が出ていると思います。