相対性理論は絶対ではないのですね。
「地獄先生」や「小学館」が好きだったので、その匂いが無くなってしまったのは残念です。
しかし、何度も聞けば少しずつ馴染んできて、違和感の向こう側に素敵な世界が広がっていることに気付かせてくれます。
初めて相対性理論の曲を聞いた時に、違和感しかなかったことを思い出しました。
「変な曲」って。
青臭くって真直ぐで、今までの相対性理論が捻くれた相対女子高生なら、今は斜に構えた青春女子大生です。
これからの更なる可能性を感じさせてくれます。
とても素敵です。
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TOWN AGE
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曲目リスト
1 | 上海an |
2 | BATACO |
3 | YOU & IDOL |
4 | キッズ・ノーリターン |
5 | 辰巳探偵 |
6 | 救心 |
7 | ジョンQ |
8 | ほうき星 |
9 | 帝都モダン |
10 | たまたまニュータウン |
商品の説明
一貫してインディペンデントでの活動を続け、『シフォン主義』で第1回 CDショップ大賞を受賞、 続く『ハイファイ新書』『シンクロニシティーン』も大ヒットを記録、ミュータントアルバム『正しい相対性理論』では坂本龍一、大友良英、小山田圭吾、アート・リンゼイ、マシュー・ハーバート、 フェネス、といった国内外の枠を越えたアーティスト達を巻き込み、更にサーストン・ムーア、ペンギン・カフェらとのライブを経て、猛烈な進化を続ける相対性理論が放つ新世紀の金字塔。
■W購入特典
4月10日発売、やくしまるえつこ
「RADIO ONSEN EUTOPIA」【特別限定盤】【通常盤】の帯裏面部分にある『W購入特典チケット』を、
7月24日発売の相対性理論ニューアルバム「TOWN AGE」に同梱される応募ハガキに貼付けて応募するとW購入特典をプレゼント。
※特典詳細や応募方法等はオフィシャルホームページにて続報をお待ちください。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- メーカー : みらいrecords
- EAN : 4582376210178
- 時間 : 37 分
- レーベル : みらいrecords
- ASIN : B00C94ACDK
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここに書かれているレビューはみなさん熱い。
熱さがとても伝わる。
期待した、どうだった、こうだった、よかった、わるかった、と。
色んな角度から論じられています。
きっと大半が音楽が好きな人、三度の飯より好きな人たちだと想像します。
これこそが今、相対性理論の置かれている位置、立ち位置なのかと思うのです。ひょっとしたら音楽史に残るかもしれません。
当の私はどう感じたか?
やくしまるえつこのアルバム「RADIO ONSEN EUTOPIA」とどうしても比較してしまって
正直なところ物足りなさを感じてしまった。
「RADIO ONSEN EUTOPIA」があまりにも凄すぎたのだと思う。
あれを超えるとなると半端ない。
一流アスリートがオリンピックに最高のパフォーマンスを出せるように行うピーク調整、それに近い道のりが必要だっただろう。
時間と手間と、努力と運と、環境と自己精神と全てを研ぎ澄ませて到達した高みだった。
そう
単純に比較するとクオリティが落ちてしまったようにも聞えたのだ。
だけどそうじゃないと思う。
新たな高みへと踏み出した一歩だとも感じられる。
その象徴が
「帝都モダン」
ではないだろうか。
別人?
とも思えてしまう力強い歌声。
でもまぎれなくやくしまるえつこだ。
「やってきた恐竜〜、街破壊」と歌っていた頃とは同じだけれど、何もかも違う。
昔のアルバムは好きだし、大好きだ。
それはそれ、これはこれ。
全く同じものを聞きたいのなら、そのものを聴けば良いのだと自分に言い聞かせた。
ソロが好きならソロアルバムそのものを聴き続ければいい。
それはそれ
これはこれ
相対性理論がもっと素晴らしい音楽を創り出そうとしているのだから
こうして新しいアルバムをレコーディングしたのだ。
同じ音楽家を追いかけていると訪れるジレンマがある。
過去の楽曲から似た様な「っぽい」楽曲が聴きたい
と同時に
それを超える想像もつかない新機軸の楽曲が聴きたい。
結局自分の中での期待値のハードルを上げすぎていたのだと思う。
それでも
いままでの相対性理論はある瞬間に自分の中の期待値を超えて来た。
いくらか時間がたってから気づく時もある。
結論
このアルバムは期待以上ではなかったけれど
がっかりもしなかった。
まばゆい光は幾つも聴こえて見えた。
(上から目線で申し訳ないけれど、90パーセント個人の主観です)
やくしまるえつこの
歌力って改めて凄いと思った。
同じ歌をそこらの歌手に歌わせてみて?なかなかそれ以上にはなれない。
彼女しか体現できない音楽をやっているんだと思う。
声、歌詞、音楽、息づかい、世界観、すべて。
熱さがとても伝わる。
期待した、どうだった、こうだった、よかった、わるかった、と。
色んな角度から論じられています。
きっと大半が音楽が好きな人、三度の飯より好きな人たちだと想像します。
これこそが今、相対性理論の置かれている位置、立ち位置なのかと思うのです。ひょっとしたら音楽史に残るかもしれません。
当の私はどう感じたか?
やくしまるえつこのアルバム「RADIO ONSEN EUTOPIA」とどうしても比較してしまって
正直なところ物足りなさを感じてしまった。
「RADIO ONSEN EUTOPIA」があまりにも凄すぎたのだと思う。
あれを超えるとなると半端ない。
一流アスリートがオリンピックに最高のパフォーマンスを出せるように行うピーク調整、それに近い道のりが必要だっただろう。
時間と手間と、努力と運と、環境と自己精神と全てを研ぎ澄ませて到達した高みだった。
そう
単純に比較するとクオリティが落ちてしまったようにも聞えたのだ。
だけどそうじゃないと思う。
新たな高みへと踏み出した一歩だとも感じられる。
その象徴が
「帝都モダン」
ではないだろうか。
別人?
とも思えてしまう力強い歌声。
でもまぎれなくやくしまるえつこだ。
「やってきた恐竜〜、街破壊」と歌っていた頃とは同じだけれど、何もかも違う。
昔のアルバムは好きだし、大好きだ。
それはそれ、これはこれ。
全く同じものを聞きたいのなら、そのものを聴けば良いのだと自分に言い聞かせた。
ソロが好きならソロアルバムそのものを聴き続ければいい。
それはそれ
これはこれ
相対性理論がもっと素晴らしい音楽を創り出そうとしているのだから
こうして新しいアルバムをレコーディングしたのだ。
同じ音楽家を追いかけていると訪れるジレンマがある。
過去の楽曲から似た様な「っぽい」楽曲が聴きたい
と同時に
それを超える想像もつかない新機軸の楽曲が聴きたい。
結局自分の中での期待値のハードルを上げすぎていたのだと思う。
それでも
いままでの相対性理論はある瞬間に自分の中の期待値を超えて来た。
いくらか時間がたってから気づく時もある。
結論
このアルバムは期待以上ではなかったけれど
がっかりもしなかった。
まばゆい光は幾つも聴こえて見えた。
(上から目線で申し訳ないけれど、90パーセント個人の主観です)
やくしまるえつこの
歌力って改めて凄いと思った。
同じ歌をそこらの歌手に歌わせてみて?なかなかそれ以上にはなれない。
彼女しか体現できない音楽をやっているんだと思う。
声、歌詞、音楽、息づかい、世界観、すべて。
2013年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田舎に住んでると、活動をしてるのかしてないのか分かんない部分もあって・・・・と前置きをしておいて。
やくしまるえつこ名義での活動や、その他youtubeなんかもちょっとチェックし、間で相対性理論の紙ジャケのアルバムも聴いてみて「あー終わった」と思った頃のこの一枚。
同じメンバーで同じような曲でと望む客の心理も、今まで星の数ほど出てきたいろんなグループを見る上で、いつもいつも願う事だけど、叶った試しが少ないのが現実なんですよね。
どのアルバムでも言える事だけど、ファーストインプレッションで悪いと思っても、2〜3年して聴いてみると「あ、いいわ。これ」に変わってたり・・・・。
たぶん、きっと、そんなアルバムだと思います。
てか、自分的にはやくしまるえつこからの流れの中にあるようで「いいじゃん♪これ♪」なんですが。。。
37分と短いアルバムだし、ウォークマンに入れちゃえば朝昼晩シャッフルで、いつこの中の曲が出てくるか解らない中聴くと「あ〜〜〜これこれ」となっちゃいますよ。
同じ所に留まって、ずっと同じことをやるのもいいでしょう。
次を作っていく者達の冒険を一緒の時を過ごせる事に喜びを持ちたいと期待しつつ、このアルバムのレビューとします。
やくしまるえつこ名義での活動や、その他youtubeなんかもちょっとチェックし、間で相対性理論の紙ジャケのアルバムも聴いてみて「あー終わった」と思った頃のこの一枚。
同じメンバーで同じような曲でと望む客の心理も、今まで星の数ほど出てきたいろんなグループを見る上で、いつもいつも願う事だけど、叶った試しが少ないのが現実なんですよね。
どのアルバムでも言える事だけど、ファーストインプレッションで悪いと思っても、2〜3年して聴いてみると「あ、いいわ。これ」に変わってたり・・・・。
たぶん、きっと、そんなアルバムだと思います。
てか、自分的にはやくしまるえつこからの流れの中にあるようで「いいじゃん♪これ♪」なんですが。。。
37分と短いアルバムだし、ウォークマンに入れちゃえば朝昼晩シャッフルで、いつこの中の曲が出てくるか解らない中聴くと「あ〜〜〜これこれ」となっちゃいますよ。
同じ所に留まって、ずっと同じことをやるのもいいでしょう。
次を作っていく者達の冒険を一緒の時を過ごせる事に喜びを持ちたいと期待しつつ、このアルバムのレビューとします。
2016年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソロでのやくしまるえつこから入ったので、特に違和感は感じませんでした。むしろ、ハイファイやシフォンよりこちらのほうが好みかなと感じています。酷評されるほどの出来ではないと思いますし、これはこれでいい作品でないかと。むしろ、ハイファイやシフォンは味が濃い目と言ってもいい具合だったので飽きやすいような気もします。確かに、ハイファイやシフォンらしさは無くなっていると言ってもいいです。「相対性理論はこうだ!」っていうイメージを持っていないのであれば、購入しても後悔することはないかと思います。
2022年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何で商品が破損してるのにそれを売ろうとしてるのがわからない
2013年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作曲面では真部氏の不在、演奏面では真部、西浦両氏の不在がそのままバンドのクオリティ低下に直結している形。
バンド・相対性理論というよりは、ソロ・やくしまる+αというイメージで間違いないです。
真部氏が抜けて初めての新譜ということで、期待と不安が入り混じってましたが、
やはり当然の事ながら音楽の幅が薄くなりました。そして音が地味というか厚みがなくなりました。
期待値が高すぎるが故の評価となっているのは自分でも承知しておりますが、
それだけ『相対性理論』というバンドのポテンシャルは高かったんだと思います。
ただ、今作「TOWN AGE」は普通に良いアルバムなのは間違いなく、良い曲もたくさんあるのでオススメできます。
密かに人気が高かった「ほうき星」も収録してますし、上海an、BATACO、帝都モダン、このあたりはすごく良い曲です。
今後の展開が気になる相対性理論ですが、せめて1年〜1年半で新譜は出して欲しいですね。
ハナエやタルトタタンといった真部氏のプロデュースも悪くないのですが、
相対性理論という才能の集まり、そしてその才能と才能が交じり合って起こる化学変化には決して適いません。
いつかオリジナルメンバーで新譜が出るのを信じて、これからも応援します。
バンド・相対性理論というよりは、ソロ・やくしまる+αというイメージで間違いないです。
真部氏が抜けて初めての新譜ということで、期待と不安が入り混じってましたが、
やはり当然の事ながら音楽の幅が薄くなりました。そして音が地味というか厚みがなくなりました。
期待値が高すぎるが故の評価となっているのは自分でも承知しておりますが、
それだけ『相対性理論』というバンドのポテンシャルは高かったんだと思います。
ただ、今作「TOWN AGE」は普通に良いアルバムなのは間違いなく、良い曲もたくさんあるのでオススメできます。
密かに人気が高かった「ほうき星」も収録してますし、上海an、BATACO、帝都モダン、このあたりはすごく良い曲です。
今後の展開が気になる相対性理論ですが、せめて1年〜1年半で新譜は出して欲しいですね。
ハナエやタルトタタンといった真部氏のプロデュースも悪くないのですが、
相対性理論という才能の集まり、そしてその才能と才能が交じり合って起こる化学変化には決して適いません。
いつかオリジナルメンバーで新譜が出るのを信じて、これからも応援します。
2013年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かわいい歌声と力の抜けるような歌い方と特に意味のなさそうな歌詞。
全部が大好きです。特に救心が気に入りました。
全部が大好きです。特に救心が気に入りました。
2013年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前回の
正しい相対性理論
は、なにが正しいのか意味不明?
明後日の方向の完成度だったので不満でしたけど(笑)
それと比べたらコチラは、一応”相対性理論”のアルバムだなとは思える。
だけど シンクロニシティーン みたいなシングルヒット曲満載なアルバムではなく
噛めば噛むほど味の出るスルメみたいな、
初期2作 シフォン主義 と ハイファイ新書 で
カッコ良かったプログレ感とかオルタナ感を無くしてしまった
相対性理論の新しいアルバム(笑)
個人的には、そんなに悪くは無いとは思いますが…
変わらなくて良かったのになぁ…残念という気持ちも少しは芽生えているのも事実(笑)
それでも聞けば聞くほど、相対性理論の”新しいアルバム”だとは思えるのでキライじゃないです(笑)
個人的には★5なんだけど(笑)
万人にオススメかと問われると★4が妥当かも(涙)
明後日の方向の完成度だったので不満でしたけど(笑)
それと比べたらコチラは、一応”相対性理論”のアルバムだなとは思える。
だけど シンクロニシティーン みたいなシングルヒット曲満載なアルバムではなく
噛めば噛むほど味の出るスルメみたいな、
初期2作 シフォン主義 と ハイファイ新書 で
カッコ良かったプログレ感とかオルタナ感を無くしてしまった
相対性理論の新しいアルバム(笑)
個人的には、そんなに悪くは無いとは思いますが…
変わらなくて良かったのになぁ…残念という気持ちも少しは芽生えているのも事実(笑)
それでも聞けば聞くほど、相対性理論の”新しいアルバム”だとは思えるのでキライじゃないです(笑)
個人的には★5なんだけど(笑)
万人にオススメかと問われると★4が妥当かも(涙)