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明日の空 Kindle版
桜が満開に咲き誇る4月。帰国子女の栄美にはその美しさを楽しむ余裕はない。何しろ今日、日本での高校生活の初日を迎えるのだ。「アメリカの話はなるべくしないように。日本人は、みんな一緒なのが好きなんだ」パパの忠告はしっかりと胸にしまってある。けれど予想に反して高校生活は心弾むものだった。ある日、栄美は気になる男の子と遊びに行く約束をしたのだが、なぜか二人は必ずすれ違ってしまい……。時は流れ、栄美は大学生となった。ある人との出会いをきっかけに、高校時代の大切な思い出と痛みの記憶はまったく別の形を見せてゆく――。「誰かのために」清廉な願いを名手が鮮やかに描く、忘れられない青春ミステリ。
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2013/4/26
- ファイルサイズ424 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B00CE3C4Y6
- 出版社 : 東京創元社 (2013/4/26)
- 発売日 : 2013/4/26
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 424 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 172ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 428,989位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,478位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (Kindleストア)
- - 46,328位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月30日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
どんどん惹きこまれていきました。普段はホラー系を好んで読んでますが、久しぶりに違うジャンルで素晴らしい作品に出会えた気がしました。この作者の作品は初めてだったので他のレビューなどにあった物足りなさなどは感じず、最終章ではただただ驚嘆するばかりでした。ドラマや映画にはならないはずなので是非読んでみてください。
役に立った
2011年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
めっちゃ爽やか。良い話。ライトタッチなストーリーが貫井さんらしくないが、感動できる作品。中編なので気軽に読めます。ただ、貫井ファンには不満かと。作風が違いすぎ……。万人ウケは狙わないで! 作品だけなら5星だが、貫井さんが書いたことを思慮に入れると4星。重厚な作風が好きなファンなら2もありえそう。
2013年5月1日に日本でレビュー済み
パート1は、栄美(エイミー)の高校生活、
パート2は、六本木での若い男性2人の話、
パート3は、エイミーの大学生活のお話。
貫井作品は、ほとんど目を通しました。
重厚な社会的なものや、ややファンタジー系のものなど、バラエティに富んだ作家さんだと思います。
正直な感想としては、引き込まれたというより、読みやすかったと思います。
ライトノベル的、とでもいいましょうか…
こちらのレビューを見ても、評価が分かれていますが、皆さんのおっしゃることはもっともだと思います。
ま、おもしろかったです。
どんどん読めました。
でもこれが、文庫ではなく、単行本だったら、私は怒ると思います。
中身が薄いとはいいません。
ただなんとなく、たぶん、設定に無理があると思うのです。
小説ですから、ご都合主義でもいいのでしょうが、
「山崎さん」が私には気持ち悪すぎました。
彼の言う理由は理解できなくはないけれど、なんか、気持ち悪かった。
「笑い方を真似している」って、最後の最後で、もう無理…と。
そんなこんなで★3つで。
パート2は、六本木での若い男性2人の話、
パート3は、エイミーの大学生活のお話。
貫井作品は、ほとんど目を通しました。
重厚な社会的なものや、ややファンタジー系のものなど、バラエティに富んだ作家さんだと思います。
正直な感想としては、引き込まれたというより、読みやすかったと思います。
ライトノベル的、とでもいいましょうか…
こちらのレビューを見ても、評価が分かれていますが、皆さんのおっしゃることはもっともだと思います。
ま、おもしろかったです。
どんどん読めました。
でもこれが、文庫ではなく、単行本だったら、私は怒ると思います。
中身が薄いとはいいません。
ただなんとなく、たぶん、設定に無理があると思うのです。
小説ですから、ご都合主義でもいいのでしょうが、
「山崎さん」が私には気持ち悪すぎました。
彼の言う理由は理解できなくはないけれど、なんか、気持ち悪かった。
「笑い方を真似している」って、最後の最後で、もう無理…と。
そんなこんなで★3つで。
2016年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕掛けが古く感じられるのは、ここのところ乱発され続けている叙述トリック作品群のせいだから仕方ないとして。
タイトルと表紙に期待した「青さ」が感じられなかった。
若い登場人物に魅力がなく、青春のみずみずしさが足りない。
出てくる男の子たちの行動が極端すぎると感じるのは、その動機と関係性にリアリティと説得力がないからだと思う。
推理要素のために登場人物をコマとして動かしたら失敗してこうなったという感じ。
タイトルと表紙に期待した「青さ」が感じられなかった。
若い登場人物に魅力がなく、青春のみずみずしさが足りない。
出てくる男の子たちの行動が極端すぎると感じるのは、その動機と関係性にリアリティと説得力がないからだと思う。
推理要素のために登場人物をコマとして動かしたら失敗してこうなったという感じ。
2016年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに、すーっと心に溶けるようなストーリーでした。作者の他の作品とは違った趣ですが、読み終わった後の心地よさがいつまでも残る作品でした。入院中に読んでたので、余計にそう思うのかもしれません。
2011年3月3日に日本でレビュー済み
私はまだ・・・
あらすじ
両親は日本人ながらアメリカで生まれ育った栄美(エイミー)。
彼女は親の転勤で高校3年にして初めて日本で暮らすことになった。
クラスメイトは明るく親切で、気になる男の子もでき
淡い恋心も楽しい高校生活を満喫していたのだが・・・
デートの約束ごとに入る謎の嫌がらせ、
奇妙な立ち振る舞いをするクラスメイト、
やがて彼女が知ることになる真実とは?
感想
少しネタばれが入るので、予断なく作品を楽しみたい方、
まだ読んでない人はお気をつけください。
ミステリー的な仕掛けを使って真相をより際立たせる手腕は
さすがベテラン作家といった感じでしょうか。
でも、従来の貫井さんのイメージからすると
少し肩すかしをくらったなという印象になります。
作者がどの層に向けてこの作品を書いたのかが気になるところ。
貫井さんのことをある程度しっているファン相手なのか
それとも恋愛小説を望む人を相手にしたのか?
おそらく、後者な気がします。
恋愛=盲目=語り手のゆらぎ。
個人的には乾くるみさんの作品あたりと
読み比べてみると楽しいかもと思いました。
読んでからの一言
明日の空はきっと・・・
あらすじ
両親は日本人ながらアメリカで生まれ育った栄美(エイミー)。
彼女は親の転勤で高校3年にして初めて日本で暮らすことになった。
クラスメイトは明るく親切で、気になる男の子もでき
淡い恋心も楽しい高校生活を満喫していたのだが・・・
デートの約束ごとに入る謎の嫌がらせ、
奇妙な立ち振る舞いをするクラスメイト、
やがて彼女が知ることになる真実とは?
感想
少しネタばれが入るので、予断なく作品を楽しみたい方、
まだ読んでない人はお気をつけください。
ミステリー的な仕掛けを使って真相をより際立たせる手腕は
さすがベテラン作家といった感じでしょうか。
でも、従来の貫井さんのイメージからすると
少し肩すかしをくらったなという印象になります。
作者がどの層に向けてこの作品を書いたのかが気になるところ。
貫井さんのことをある程度しっているファン相手なのか
それとも恋愛小説を望む人を相手にしたのか?
おそらく、後者な気がします。
恋愛=盲目=語り手のゆらぎ。
個人的には乾くるみさんの作品あたりと
読み比べてみると楽しいかもと思いました。
読んでからの一言
明日の空はきっと・・・
2012年3月6日に日本でレビュー済み
長編(中編?)としては余りにも深みを欠くストーリー。
これに1200円を出して買った読者に失礼なほど。
(私は図書館で借りて読みましたが・・・)
編集者は何を思って、これを世に出したのか?
止められないほど著者が
「大御所」になったということなのか?
これに1200円を出して買った読者に失礼なほど。
(私は図書館で借りて読みましたが・・・)
編集者は何を思って、これを世に出したのか?
止められないほど著者が
「大御所」になったということなのか?
2014年2月26日に日本でレビュー済み
この作家には珍しくポップな小説である。
ページ数もほどほどで、かなり早めに読了した。
内容も普通ならば満足度もほどほど、別に読んでも読まなくてもどちらでもよかった感じが否めない。
軽く空いた時間に読むにはもってこいかも。
視点の変更を利用したトリックはさすが、ミステリーや仕掛けを得意とする著者ならでは。
あとで、どういう具合につじつまが合うのだろうかと思って読み進めていく楽しさは満たされた。
しかし、最後のほうの一番の種明かしのピークが過ぎ去ると、
あとはだらだらと語り手がパーツを合わせていく作業的な感じで楽しさも失速、ちょっと無理があった部分もあり普通の評価。
ページ数もほどほどで、かなり早めに読了した。
内容も普通ならば満足度もほどほど、別に読んでも読まなくてもどちらでもよかった感じが否めない。
軽く空いた時間に読むにはもってこいかも。
視点の変更を利用したトリックはさすが、ミステリーや仕掛けを得意とする著者ならでは。
あとで、どういう具合につじつまが合うのだろうかと思って読み進めていく楽しさは満たされた。
しかし、最後のほうの一番の種明かしのピークが過ぎ去ると、
あとはだらだらと語り手がパーツを合わせていく作業的な感じで楽しさも失速、ちょっと無理があった部分もあり普通の評価。