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テラ・ファーマ

5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2006/2/22 1枚組
¥1,280
CD, 限定版, 2013/6/5 限定版
¥2,100

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商品の説明

【テナーの猛者、スティーヴ・グロスマンが残した伝説的名演】
【ほとばしる激情、圧倒的な音圧、ばく進する重戦車のごとき推進力】
『ジャズ界の生ける神話』『最後の野獣系ハードバッパー』、スティーヴ・グロスマンがもっともケモノじみていた70年代。
この超人的テナー・サックス奏者がストーン・アライアンスの面々と繰り広げたハードコア・スピリチュアル・フュージョンの傑作2タイトルをいまふたたび。

●1977年発表の3作目『Terra Firma』

▼初回限定生産
▼オリジナル・ジャケットを忠実に再現したA式紙ジャケット仕様
▼リマスタリング盤

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ SHOUT! PRODUCTIONS
  • EAN ‏ : ‎ 4571225532271
  • 時間 ‏ : ‎ 32 分
  • レーベル ‏ : ‎ SHOUT! PRODUCTIONS
  • ASIN ‏ : ‎ B00CHJ6TRK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
3グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月17日に日本でレビュー済み
僕は例のN氏から酷評を受けているMILES DAVISの「BLACK BEAUTY」を聞いてSAXを始めました。
(当然リアルタイムで聞けるわけありませんが・・・)
といってもMILESの音にではなく STEVEの音が単純に素直に「超カッコイイ〜」と思いまして・・・
(例のN氏はノーアイディアの一本調子の垂れ流しソロとかボロクソにいってますけど、そんなことないですよ!っていうか
それがいいんじゃね?フレーズでなくてトーンで一発勝負!みたいな!!)
まぁ確かに音楽的に超高偏差値のMILESのグループには合わないかもしれませんが・・・

特にこの作品はSTEVE節全開です!
メジャーではなくマイナーレーベルから発売されたこともあり録音もいまいちですが、
そこがまた妙なマスタリングをされず「マイクからそのまま拾った音」って感じで
リアルさを醸し出しています。
*これも当然リアルタイムで聞いてはいません。21世紀に入ってこれを聞きました。
全く風化せず逆に今だからこそ「リアルなJAZZ」として評価できる作品だと認識しました。
昔は「シンセがはいってるからJAZZじゃねぇ」という滅茶苦茶な評論があったようで・・・

聞けば分かりますが・・・とにかく音が太い!
こんなにテナーをブッ太く鳴らせる人は、JAZZ歴史的に見てもあまりいないんじゃないかと・・・
少なくとも「楽器を鳴らす」という事に関しては、まだまだ現代最高レベルであることは間違いない!
今回の27年ぶり(!)の来日公演に行ったのですが開演前楽屋から聞こえてくるウォームアップの音だけでドキドキしました。

その際に高名な日本人PLAYERとのjamを聞きましたが・・・フレーズどうこうというより「音圧」のレベルが桁ちがいで・・・
「やっぱ日本人でテナーって不利なのか〜楽器のポテンシャルを活かしきれないのかな〜
いやそれよりただ単にSTEVEがすげぇだけなのか?」と思ってしまいました。
*確かに音がデカけりゃいいってもんじゃないんですけどね・・ジョーヘンダーソンの音圧はかなり小さかったようですし・・

ただSTEVEは【いけないお薬&アルコール】で70年代後半あたりから、ろくな録音を残せていません。
もし体調を崩すことがなければM・ブレッカーやB・マーサリスなどと同等の歴史的評価を
得ていたはずなのに・・と思うとホント残念です。

ただ今回少しSTEVEと話す機会ありましたが・・・・
「まだ“いけないお薬”を完全に止めてはいないな」と感じましたね〜(笑)
あと・・・ちゃんとリハしろよ! ○○さん困ってたぞ! 太りすぎ! 大丈夫か? STEVE!!(笑)

また来日してね
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイルス・バンドにいたスティーブ・グロスマンの若き日の作品です。スティーブ・グロスマンの奔放なプレイが聴けます。また、マハビシュヌ・オーケストラやマイアミ・バイスのテーマで有名なヤン・ハマーのジャズ・ミュージシャンとしてのプレイも聴きものです。彼のフェンダー・ローズやムーグ一本のバッキングを堪能できます。

演奏フォーマットは個々のミュージシャンのプレイを優先した、いわゆるジャズ・コンボ・スタイルです。雰囲気は同時期にニューヨークで活躍していた中村照夫のアルバムに似ています。こういう雰囲気は大好きです。そういえば、中村照夫のアルバムにもスティーブ・グロスマンは参加していました。

当アルバムの5曲目、グロスマン作の'INMATE MAN'は中村照夫のアルバム"RISING SUN"の2曲目、'CAT'と同じ曲です。いわゆる異名同曲です。聴き比べるのも一興だと思います。

まさかCD化されるとは思いませんでした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月9日に日本でレビュー済み
スティーヴ・グロスマン、1975年と1976年の録音。演奏はこの強力なメンバーによる、ラテン、フュージョン、ファンク、ロックなどの融合。スティーヴ・グロスマン名義のリーダー作ではあるも、マハビシュヌ・オーケストラのヤン・ハマーの絶頂テクニックが光る。正直、豪腕のスティーヴ・グロスマンも少々押されぎみ。強い酒をストレートであおった時のように、一気に熱くなる恐ろしい一枚。