昔、雑誌のインタビューでVo、GtのTETSU氏が自身の機材について
「いまステージもレコーディングもメインは定価4万円で買ったエピフォンのギター、
理由は単純に音がカッコ良かったから。」と語っておられました。
当時「そんなアンタがカッコ良いよ」と感じたものです。
このアルバムは、一言で言えばそんなカッコ良さです。
理屈でなくカッコ良いと思える音楽。
初期衝動をそのままパッケージングしたかのような音。
ZIGZOが復活してホントに良かったと思える快心作です。
余談ですが、2曲目の「BPM365」のアタマのギターリフがLUNA SEAの「TONIGHT」、
サビが黒夢の「BEAMS」に聴こえるのは、私だけでしょうか?
(気分を害された方がおられたらスミマセン。)
まぁ、そんなこと抜きにしてもめっちゃカッコ良い曲です。