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魔法使いの心友 1 (マーガレットコミックスDIGITAL) Kindle版
楠そよは、目立たないが自他共にみとめる「いい子」としてすごす中学2年生。生徒会長で人気者の涼平先輩に憧れを抱いている。しかし、万能だけど空気が読めない美少女・魔美坂リサが転校してきてから、そよの生活は一変する。実はリサは魔界から、ある目的のためにやってきた魔女だった! リサの手助けをすることになったそよは、初めて知る自分の感情に直面していく。そして、そよは魔女の親友になれるの…?
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/9/25
- ファイルサイズ40717 KB
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登録情報
- ASIN : B00CSOL2LM
- 出版社 : 集英社 (2012/9/25)
- 発売日 : 2012/9/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 40717 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 187ページ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気になっていた本でしたがなかなか手に入らなかったのでとても感謝しています!
2013年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は特に少女漫画フリークではなく、漫画というと単に赤石路代作品ばかりを読む傾向があるだけだが、どこかでこの作品の話を読んで気まぐれを起こして発注してみた。
まぁ話の筋としてはとりあえず面白いと言って良い。少なくとも退屈しのぎや時間潰しにはなると思う。
リサの超然とした姿が面白く、またリサの絵が可愛いのでそこも楽しめる。
ヒロインの"そよ"は実に凡庸な子の典型なので、男の読者としては「ま、こんなところでしょ」と感じ、特に悪く言う気にもならない。
まぁ話の筋としてはとりあえず面白いと言って良い。少なくとも退屈しのぎや時間潰しにはなると思う。
リサの超然とした姿が面白く、またリサの絵が可愛いのでそこも楽しめる。
ヒロインの"そよ"は実に凡庸な子の典型なので、男の読者としては「ま、こんなところでしょ」と感じ、特に悪く言う気にもならない。
2019年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思いつきだけで書かれた素人漫画が多いが、この漫画も同様。内容が薄い。無料でも、読む価値があるかどうか微妙。
2013年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リサが気になり買ってみたけど、これは辺りだった。リサがすごく可愛いし、作者の絵柄が気に入った。
主人公らしくない主人公も、設定として面白いし、真剣なお話作りをしようという心意気を感じるストーリー。
魔女っこもの好きな人間にはうれしいアナログ魔法の描写が特にわくわくする。おすすめ
主人公らしくない主人公も、設定として面白いし、真剣なお話作りをしようという心意気を感じるストーリー。
魔女っこもの好きな人間にはうれしいアナログ魔法の描写が特にわくわくする。おすすめ
2012年9月27日に日本でレビュー済み
一読しましたが、なんか惜しいです。
王道魔女っ子モノで出てくるモチーフも可愛いんですけど、うーん…
1巻の内容では主人公「そよ」にあまりいい所(見せ場)がないのがマイナスポイントかな。
展開的に仕方ないんでしょうけど、リサ無双で「そよ」が何だかモブのようです。
憧れの先輩も絡み、2巻ではリサはもちろん「そよ」が活躍してくれますように。
作画の香魚子さんが好きなので今後の展開に期待して☆3つです。
王道魔女っ子モノで出てくるモチーフも可愛いんですけど、うーん…
1巻の内容では主人公「そよ」にあまりいい所(見せ場)がないのがマイナスポイントかな。
展開的に仕方ないんでしょうけど、リサ無双で「そよ」が何だかモブのようです。
憧れの先輩も絡み、2巻ではリサはもちろん「そよ」が活躍してくれますように。
作画の香魚子さんが好きなので今後の展開に期待して☆3つです。
2012年11月3日に日本でレビュー済み
ありきたりな内容でありそうで、少し大人な魔法モノ作品です。
買って損はないと思えました。
絵に手抜き感がなく、美麗です、見てても楽しめます。
主人公・そよがパッとしないので、苛立ちを覚える人も多いかもしれませんが、
彼女が普通だと、話やテーマが成立しないのでは…と思えます。
話に明暗をつけてる部分なので、そこがどうしようもないと、
この作品は読めなくなってしまう気がします。
個人的な感想ですが、魔法使い・リサが、ファミ通文庫のラノベの某キャラクター・リサと似ているなと思いました。
買って損はないと思えました。
絵に手抜き感がなく、美麗です、見てても楽しめます。
主人公・そよがパッとしないので、苛立ちを覚える人も多いかもしれませんが、
彼女が普通だと、話やテーマが成立しないのでは…と思えます。
話に明暗をつけてる部分なので、そこがどうしようもないと、
この作品は読めなくなってしまう気がします。
個人的な感想ですが、魔法使い・リサが、ファミ通文庫のラノベの某キャラクター・リサと似ているなと思いました。
2012年12月15日に日本でレビュー済み
別冊マーガレット1月号で一応2巻分の8話が終わったのですけど、全部読み終えて気がつくのが、柚木小説の欠点があちこちに見えていて、作画の香魚子さんが相当苦心してまとめあげたようにしか見えないのです。
少なくとも「香魚子作画・柚木麻子原作」というタイトルにするならば、2巻半にして、あとは読み切りで穴埋めなんてことは、編集上できませんし、印税の配分上も無理になります。他のレビューを書いた方々は恐らく本を書いたことがない方々だから、編集者や出版社との契約関係なんか、これっぽっちも知らないんじゃないかなと思います。
恐らく話の流れからして、原作はマンガだと2冊半分だったんじゃないかなと想像できます。これは今までの小説の柚木パターンから言っても、確実に言えることで、出版に関わった人なら誰でもピンと来るのではないでしょうか。これを無理矢理に3巻に引き伸ばすと、最後にそよだけが記憶を消されないというプロットが意味なしになりますし、リサとヒキガエル時枝が結ばれたりとか、矢部コーチが松崎の子どもを身ごもるというエンディングも途中経過のストーリーを入れないと意味不明となります。
そういう意味では香魚子さんのマンガ家としての「編集の上手さ」に脱帽、です。彼女のマンガは読み切りにしても「シトラス」にしても、最後をいきなりぶった切ったり、どんでん返しにする技法が優れています。恐らくは編集がこの「小説・魔法使いの心友」というコバルト文庫にせず、わざと香魚子さんに「好きにいじくって構わない、所詮原作だから」とさせたのは、編集側の強い思いがあったのではないでしょうか。
もっとも、香魚子さんも忙しすぎて、「伯爵と妖精」の5巻以降を連載できなくなったのが残念と言えば残念。もともと読み切り集「隣の彼方」「もう卵は殺さない」で、短編という非常に難しい分野のエキスパートになっているので、だらだらと8巻も15巻も描いていくタイプのマンガ家でないことは皆さんもご承知のことかと思います。それでもコミックスを積み上げて10冊を超えたのだから、もう十分にベテラン。むしろ、原作者の柚木さんのアラが目立ちます。のんびりと子育てでもして、頭を休まれた方が良いのでは、と思いますね。あくまでプライベートなことですけど。(私のかみさんも子育てを経験したことで見えた部分が多いと申しております)
まぁ、詳しくは2巻の発売を待たれてから、レビューを書き直されては如何でしょうか。>きついことを書かれた方々
少なくとも「香魚子作画・柚木麻子原作」というタイトルにするならば、2巻半にして、あとは読み切りで穴埋めなんてことは、編集上できませんし、印税の配分上も無理になります。他のレビューを書いた方々は恐らく本を書いたことがない方々だから、編集者や出版社との契約関係なんか、これっぽっちも知らないんじゃないかなと思います。
恐らく話の流れからして、原作はマンガだと2冊半分だったんじゃないかなと想像できます。これは今までの小説の柚木パターンから言っても、確実に言えることで、出版に関わった人なら誰でもピンと来るのではないでしょうか。これを無理矢理に3巻に引き伸ばすと、最後にそよだけが記憶を消されないというプロットが意味なしになりますし、リサとヒキガエル時枝が結ばれたりとか、矢部コーチが松崎の子どもを身ごもるというエンディングも途中経過のストーリーを入れないと意味不明となります。
そういう意味では香魚子さんのマンガ家としての「編集の上手さ」に脱帽、です。彼女のマンガは読み切りにしても「シトラス」にしても、最後をいきなりぶった切ったり、どんでん返しにする技法が優れています。恐らくは編集がこの「小説・魔法使いの心友」というコバルト文庫にせず、わざと香魚子さんに「好きにいじくって構わない、所詮原作だから」とさせたのは、編集側の強い思いがあったのではないでしょうか。
もっとも、香魚子さんも忙しすぎて、「伯爵と妖精」の5巻以降を連載できなくなったのが残念と言えば残念。もともと読み切り集「隣の彼方」「もう卵は殺さない」で、短編という非常に難しい分野のエキスパートになっているので、だらだらと8巻も15巻も描いていくタイプのマンガ家でないことは皆さんもご承知のことかと思います。それでもコミックスを積み上げて10冊を超えたのだから、もう十分にベテラン。むしろ、原作者の柚木さんのアラが目立ちます。のんびりと子育てでもして、頭を休まれた方が良いのでは、と思いますね。あくまでプライベートなことですけど。(私のかみさんも子育てを経験したことで見えた部分が多いと申しております)
まぁ、詳しくは2巻の発売を待たれてから、レビューを書き直されては如何でしょうか。>きついことを書かれた方々
2012年11月6日に日本でレビュー済み
魔女っ子ものにおいては脇役である平凡な一般人が主人公。
そんな彼女が魔女の親友になることができるのか?という少女漫画にしては変わった設定に惹かれて購入しました。
が、いざ蓋を開けてみれば当て馬ポジションの女の子を主人公にしただけのありきたりな少女漫画という印象。
リサ主人公そよ当て馬として見てみれば、その辺にいくらでもごろごろ転がっているようなお話です。
また、登場人物の劣等感や葛藤などのネガティブな感情が丁寧に描かれていることに感心した反面、
それまでヒール役だった先輩が改心してリサに恋するようになる描写が余りにあっさりしすぎていて唖然としました。
正直な感想としては「あれだけやさぐれてた癖してまた随分とチョロイんですね」といったところ。
タイトルや設定に沿った友情・成長ものとしても少女漫画枠どおりの恋愛ものとしてもこれはどうかと思います。
そよと先輩の性格についてもマイナスから始まり後で成長を示すという定番の流れなのでしょうが、
前述の先輩の描写を見るに、その「成長」がただの「話に都合の良いキャラクター化」になりそうで不安です。
リサのまっすぐなキャラクター性は好ましいですが、今のところ見る部分はただそれだけといった作品。
そんな彼女が魔女の親友になることができるのか?という少女漫画にしては変わった設定に惹かれて購入しました。
が、いざ蓋を開けてみれば当て馬ポジションの女の子を主人公にしただけのありきたりな少女漫画という印象。
リサ主人公そよ当て馬として見てみれば、その辺にいくらでもごろごろ転がっているようなお話です。
また、登場人物の劣等感や葛藤などのネガティブな感情が丁寧に描かれていることに感心した反面、
それまでヒール役だった先輩が改心してリサに恋するようになる描写が余りにあっさりしすぎていて唖然としました。
正直な感想としては「あれだけやさぐれてた癖してまた随分とチョロイんですね」といったところ。
タイトルや設定に沿った友情・成長ものとしても少女漫画枠どおりの恋愛ものとしてもこれはどうかと思います。
そよと先輩の性格についてもマイナスから始まり後で成長を示すという定番の流れなのでしょうが、
前述の先輩の描写を見るに、その「成長」がただの「話に都合の良いキャラクター化」になりそうで不安です。
リサのまっすぐなキャラクター性は好ましいですが、今のところ見る部分はただそれだけといった作品。