それは自分より実力が上の証拠。
真似をして、自分なりにまとめることで、発見や課題が見つかる。
その発見が喜びにもなり、解決策を考えようと問題解決にも繋がる。
本書を読むことでインプットとアウトプットのバランスが重要なんだと思いました。
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捨てる力 Kindle版
ひとつの手を選ぶことは、それまで考えた手の大部分を捨てること。史上初の七冠独占を25歳で成し遂げ、その後も記録を塗りかえ続ける天才棋士、羽生善治。彼の強さの秘密は、意識的に過去の経験やアイディアを「捨てる」ことにあった!著者曰く「豊富な経験と知識はプラスに働くこともあれば、反対に新しい発想をする際には、先入観なしに物事を見ることを阻んでしまう。これを克服するためには、思いきって自分の経験や知識を捨てて考えること。“捨てる”には未練が残ることもあるが、記憶も前例も意識的に、手放さなければ新しい発想を得ることはできない」と語る。本書では「忘れることは、次に進むための大事な境地」「創造的な思考をする際に、記憶は足を引っ張る」など、40歳を過ぎてなお進化し続ける最強頭脳の真髄に迫る。『羽生善治の思考』を再編集。
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2013/4/26
- ファイルサイズ2784 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
出版社からのコメント
はじめに
序章 棋士の日常
ルーティーンのない生活
自然体を大切に
1年間の対局は60~80
第1章 継続するために必要なプロセス
棋士は手を選ぶとき、何を考えるのか
1年前のデータは古い
ひとつの勝負の先にあるもの
第2章 どんなデータを捨てて何を選択するのか?
仮設・検証・反省
ダイナミックに、大雑把に
仮説から結論へ
第3章 挑戦を恐れない
守りたければ攻めなければならない
万物は流転する
同じことを繰り返してもそこに意味や価値はない
第4章 勝負の流れに乗る
強さとは、「ツキ」を超越すること
流れに乗るために
何をやってもダメな時にはどうすればいいのか?
第5章 好きなことを究める
夢中で打ち込むうちに上達した
上達のプロセスは右肩上がりではない
伸び悩んでいる時に「本当に好きか」試される
第6章 棋士の思考法
自分で決断したことに対しては絶対に揺るがない
「真似」から「理解」へというステップ
繰り返し繰り返しやることで何かがわかる
序章 棋士の日常
ルーティーンのない生活
自然体を大切に
1年間の対局は60~80
第1章 継続するために必要なプロセス
棋士は手を選ぶとき、何を考えるのか
1年前のデータは古い
ひとつの勝負の先にあるもの
第2章 どんなデータを捨てて何を選択するのか?
仮設・検証・反省
ダイナミックに、大雑把に
仮説から結論へ
第3章 挑戦を恐れない
守りたければ攻めなければならない
万物は流転する
同じことを繰り返してもそこに意味や価値はない
第4章 勝負の流れに乗る
強さとは、「ツキ」を超越すること
流れに乗るために
何をやってもダメな時にはどうすればいいのか?
第5章 好きなことを究める
夢中で打ち込むうちに上達した
上達のプロセスは右肩上がりではない
伸び悩んでいる時に「本当に好きか」試される
第6章 棋士の思考法
自分で決断したことに対しては絶対に揺るがない
「真似」から「理解」へというステップ
繰り返し繰り返しやることで何かがわかる
著者について
1970年、埼玉県生まれ。将棋棋士。小学6年生で二上達也九段に師事し、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過。中学3年生で四段。89年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得。その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、94年、九段に昇段する。96年、王将位を獲得し竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖と合わせて「七大タイトル」すべてを独占。「将棋会始まって以来の七冠達成」として日本中の話題となる。2017年には竜王通算7期により永世竜王の資格を獲得し、永世名人(十九世名人)、永世棋聖、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将の資格とあわせ、史上初の「永世七冠」となる。2018年2月、将棋界では初の国民栄誉賞を授与された。 著書に『直感力』(PHP新書)、『決断力』『大局観』(角川新書)、共著『人間の未来AIの未来』(講談社)などがある。
登録情報
- ASIN : B00CY3EIW2
- 出版社 : PHP研究所 (2013/4/26)
- 発売日 : 2013/4/26
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2784 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 264ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 53,497位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,358位実用・ホビー
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
棋士として勝負師として、羽生さんの人生の中での数々の発言をまとめた本。
超一流スポーツ選手の言葉もそうだが、深い。
読み方は色々できる本だと思う。読み手の関心によって何を汲み取るかが変わると思う。
私は今技術の上達に関心があり、上達のプロセス、あるいは心の持ち方(モチベーションの維持の仕方)のヒントを探しに本書を手に取った。
以下、自分に響いた言葉です。
・自分のアイディアや判断がないときちんとしたものとして自分の中で吸収されないし、消化されない
・知識を得るというプロセスを経ることで、知恵は身についていく
・ひと言、ふた言でもいいから自分自身の分析を書いておくことによって、理解が深まっていく
・反省・検証の仕方は人それぞれで良いが、何もしないと意味がない
・やっぱり自分の力で考えることが大切。データを捨ててしまえば自分で考えるしかない。そのほうが自由に発想できて、思いつくことが多い
・どんな小さなものでも何か成し遂げるたびに、自分のなかに「努力と成果のモノサシ」ができる
・何かを始めた時には半分以上は解決している
・環境が整っていないことは、逆説的に言えば非常にいい環境だと言える
・どんな仕事でも、面白い部分を見出すことで集中するのが、その仕事をはかどらせるポイント
・「真似」から「理解」へのステップは、想像力を培う基礎力になる
・何かの真似をするためには、ひとつのことを何度も見て、繰り返しやってみることが大事
超一流スポーツ選手の言葉もそうだが、深い。
読み方は色々できる本だと思う。読み手の関心によって何を汲み取るかが変わると思う。
私は今技術の上達に関心があり、上達のプロセス、あるいは心の持ち方(モチベーションの維持の仕方)のヒントを探しに本書を手に取った。
以下、自分に響いた言葉です。
・自分のアイディアや判断がないときちんとしたものとして自分の中で吸収されないし、消化されない
・知識を得るというプロセスを経ることで、知恵は身についていく
・ひと言、ふた言でもいいから自分自身の分析を書いておくことによって、理解が深まっていく
・反省・検証の仕方は人それぞれで良いが、何もしないと意味がない
・やっぱり自分の力で考えることが大切。データを捨ててしまえば自分で考えるしかない。そのほうが自由に発想できて、思いつくことが多い
・どんな小さなものでも何か成し遂げるたびに、自分のなかに「努力と成果のモノサシ」ができる
・何かを始めた時には半分以上は解決している
・環境が整っていないことは、逆説的に言えば非常にいい環境だと言える
・どんな仕事でも、面白い部分を見出すことで集中するのが、その仕事をはかどらせるポイント
・「真似」から「理解」へのステップは、想像力を培う基礎力になる
・何かの真似をするためには、ひとつのことを何度も見て、繰り返しやってみることが大事
2023年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は著者の仕事論ともいうべき内容なので将棋がわからなければ楽しめない感はありそうだが,
印象的だったのは勝敗が決まる過程や勝敗以外の部分も思った以上に大切にしているということ.
ついつい観戦側は勝敗や奇抜な手,悪手を指して評価値が下がるかどうかを気にしがちだが,
大局観や美しい手を指すということを意識されているなど,一局のストーリー性を重視していることがわかったのは新しい発見でした.
継続するために本書の各所で勝敗とは別の視点,別の世界の視点を見ることが大切だと述べられていますが,常に勝敗がはっきりする世界だからこそ,勝敗にこだわりすぎないことが結果として将棋に対しても新しい気づきが得られるのは,どんなことをするにしても視野狭窄に陥らないことの対抗として別の世界の視点を取り入れるというのは有効なのだと思った.
印象的だったのは勝敗が決まる過程や勝敗以外の部分も思った以上に大切にしているということ.
ついつい観戦側は勝敗や奇抜な手,悪手を指して評価値が下がるかどうかを気にしがちだが,
大局観や美しい手を指すということを意識されているなど,一局のストーリー性を重視していることがわかったのは新しい発見でした.
継続するために本書の各所で勝敗とは別の視点,別の世界の視点を見ることが大切だと述べられていますが,常に勝敗がはっきりする世界だからこそ,勝敗にこだわりすぎないことが結果として将棋に対しても新しい気づきが得られるのは,どんなことをするにしても視野狭窄に陥らないことの対抗として別の世界の視点を取り入れるというのは有効なのだと思った.
2016年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンは便利です。時間のある休日に、この本を熟読しました。さすが羽生
2013年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勉強になりました。これまらもこの様な本を出版したください。出来れば渡辺明竜王の本を・・・
2016年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他分野の頂点の考えを知りたいと思って読んだが目新しいことは何もなかった。
2018年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
羽生さんの本を初めて読みましたが、やはり羽生さんが語っていると思うと言葉がすっと入る。特別なことが書いてあるわけではないが、参考になることが多い。50歳代になったら何を語るのか、今から楽しみ。
2018年1月12日に日本でレビュー済み
狭き門をくぐり抜けた職人の世界。その世界のプロ中のプロである羽生善治さんがどのように考え、どのようなことに心がけているかがとても分かりやすく書かれています。