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あたらしい働き方 Kindle版
自分にフィットした企業を見つけていくためには就職ランキングではなく、新しい企業選びの基準「クライテリアで考える」ことが需要だと著者は説きます。本書では、日米20社の担当者の生の声を紡ぎ合わせ、そのクライテリアを紹介していきます。
また、そんな企業がどんな人を求めているか、その人材像についても下記の16のポイントで明らかにしていきます。
1.人間性が重要2.自ら考え行動でき3.思考の柔軟さ4.不確実性を楽しめる5.暗黙知、明文化されていないルールを読める能力6.コラボレーションできる能力7.時間効率がハイレベル8.新しいハードワークができる9.上下ではなく横のパートナーシップ10.クラウドなどITを最大限活用する能力11.売れる仕事のスキル12.お金だけではなく、意義を感じて働く力13.自分自身をよく理解する能力14.考えているだけでなく、行動する力15.常に進化し続けられる力16.自分のスタイルを持っている
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2013/6/6
- ファイルサイズ1593 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。
現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。
東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフを送っている。
幸福度ランキングトップの北欧(デンマーク、スウェーデン、フィンランド)の人たちと幸福について語り合って著した近著
『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。』(ダイヤモンド社)が話題になっている。
このほかの著書に、ベストセラーになったレバレッジシリーズをはじめ、『ノマドライフ』(朝日新聞出版』、
25万部を越えるベストセラーとなった『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』『ゆるい生き方』『7つの制約にしばられない生き方』(以上、大和書房)『ハワイが教えてくれたこと。』(イースト・プレス)などがある。
著書は累計200万部を突破し、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。
登録情報
- ASIN : B00DE3CUBW
- 出版社 : ダイヤモンド社; 第1版 (2013/6/6)
- 発売日 : 2013/6/6
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1593 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 276ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 353,948位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 43,778位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行い、各社の社外取締役や顧問などを兼務する。
ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた国は61ヶ国220都市を超える。
毎日のように屋台・B級から三ツ星レストランまでの食を極め、著名シェフのコラボディナーDream Dusk、高級旅館での宿泊体験イベントInspire by Relux、サウナフェスなどのプロデュースも手がける。食べログ「グルメ著名人」の1人でもある。
著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」、「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」「オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった」「人生を変えるサウナ術」等があり、著書累計300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国・タイで翻訳版も発売。
また著書のプロデュースも行っており、100万部を超える『伝え方が9割』佐々木圭一著、50万部を超える『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』小林弘幸著など16冊200万部を突破する。
オンラインサロン「Honda Lab.」を主宰
http://hondalab.jp
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)
明治大学商学部産業経営学科卒
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ
アカデミー・デュ・ヴァン講師
フィンランド サウナアンバサダー
明治大学・上智大学非常勤講師
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ま、そうでしょうね。
自由に働かせてもらっているということは、
それに見合うだけの結果を出さないといけませんから。
私はこういう考え大好きです。
なんか、数学科らしい考えなので。
大学の教育学部などでは、出席を必ず取り
成績にも反映します。
数学科は出席は全くとらず、テストの結果だけで判断します。
※大学の数学は、高校数学のように一つの正解と求めるだけの
計算ではありません。証明あり、自力で考える内容あり、
みなさんが考えるような単純な内容ではありません。あしからず。
会社でいうと、
・普通の会社=教育学部
・自由な働き方の会社=数学科
そんなイメージです。
私は勉強な独学でやり、テストだけ出席し優をとっていた
教科もありました。
また、大学3年生以上でないと出席できない授業に対し、
教授に直談判して、大学2年生で参加させてもらった経験もあります。
会社は大学の授業に似ている気がしました。
■自分で動き、仕事を作れることが求められる
自由になると、確かに指示待ち人間は何もできません。
あげくに「私何をしたらいいですか」と質問さえしてきます。
せっかく自由な時間があるのにそれを否定するなんて、
私からしたらもったいないです。
せっかく給料をもらいながら自由な時間をもらえるのだから、
アイデアが出すにはどうしたらいいかな、どう準備したらいいかな、
一人で準備する時間ほしいな、
どの場所でアイデア出ししたらいいかな、
今日一日は何を考えようか、
相手はどう出てくるか、そしてそれに対しどんな対策を事前に用意したらよいか
などなど、自分にしかできないこと、
自分の経験からでしかできないこと、
会社から自分に求められていることがあるはずです。
■時間効率がハイレベル
時間濃度が高ければ、短時間で終わるし、
空いた時間に自分がやりたいことをやれます。
それでいて、結果も出せるのだから
会社、自分双方に対してお互いにメリットなのです。
ただ、自分の時間を設定してしまうと
怠ける人もいるから会社としては、
自由な時間を設けにくいし怖いでしょうね。
信頼感、できる人だと思われる動きが必要なんでしょうね。
ほかにも勉強になる言葉が多くありました。
また、ちょっと海外事例が多く微妙で、
日本事例も今少し経営の危ない会社の内容だったのであれですが、
それでもこれだけたくさんの事例を挙げて
項目ごとまとめて書かれているのは、すごいな、と思いました。
働く意義が昔と少しずつ変わってきているのでしょう。安定した生活を手に入れるために毎日労働時間を提供するという考え方から、自分が達成したい目標を持ち、その目標を達成するために企業に入るという考え方へ。労使の立場から、パートナーの立場へ。そういったワークシフトがこれから起きてくるのではないかと思います。
「働きやすい会社」と「働きがいのある会社」はちがう。そして「働きがいのある会社」は恐ろしく狭き門であるという事実。働きがいは、与えられものだと思っているのであれば、そこから意識を変えていかないといけません。
まずは自分の目標を持つこと。そのためには日々考え続けられる努力をしないといけませんね。
いろんな会社の働き方を書いてあって、今まで描いていた会社での働き方という概念がいい意味で崩れる。自分の会社での働き方に違和感を感じている人には一読してみて欲しい。読んだからといって、あなたがこういった働き方が、合っているか、働けるかはわからないけど、知っておいてもいいと思う。
会社の経営者にはぜひ読んでもらって、型にはまったのがいいのかどうか検証して欲しい。
・世の中には、新しい働き方が可能な会社が増えてきている
・労働者の価値観も企業も多様化する中、自分に合った企業を選別する能力が重要
・新しい働き方を実現するためには、それ相応の努力と能力が必要
結論としては、上記の主たるメッセージ自体は、方向性として正しいとは思うが、
やや現実離れした提言であり、これを真に受けることはむしろ危険ではないかと感じた。
社会人の場合は、
本書によって「転職先」を考えることが具体的なアクションと言えるだろうが、
本書の知識をうのみにして安易な転職を考えるのは、
現在の労働慣行においてはかなり危険である。
就職前の学生の場合は、
本書によって「就職先」を考えることが具体的なアクションと言えるだろうが、
就職の際に役立つ情報になるかと言えば、
キャリアプランなどの考えが一切捨象されていることなどから、
やはりリスクが高いと言わざるを得ない。
また、いくつかの点で、
本書の議論はやや特殊性が強いと感じる。
以下に詳細を述べる。
(1)「新しい働き方が可能な会社が増えてきている」という表現の妥当性
増加傾向にはあるのだろうが、「多数」の企業とは言い難いだろう。
本著にて具体的に事例として紹介されている企業については、
「売上10億円以上」という基準を設けているようだが、
一部の「売上高10億円以上」の企業で先進的な働き方が導入されていることが、
新しい働き方を実現する企業の受け皿が十分にあるということにはならないだろう。
例えばソニーは売上高約7兆円、キヤノンは売上高4兆円だが、そこまでとはいわずとも、
上場一部中堅クラスの売上高何千億円レベルぐらいの企業の事例をある程度集めないと、
一般論として「増えている」と表現することが不適切ではないだろうか。
(2)「企業を選別」することが現実的に可能か
企業の方針や労働環境などを本当に知るためには、
外部から調べたり、多少の社員の声を拾う程度では足りないことが一般的である。
要するに、実際に中に入って働いてみないとわからないことも多い。
したがって、「企業を選別する」ということは現実には相当難しい問題と言えるだろう。
この点について、筆者は「クライテリア」と称して、
いくつかの選別基準を提示しているが、どれも表面的な基準であり、
単にこれらのクライテリアを念頭においただけで、
現実に満足のいく企業選びが出来るかどうかはかなり怪しいと感じた。
転職自体にハードルが高い現状において、
このように中途半端な企業選別の視点を啓発することは、
厳しい言い方をすれば責任感に欠ける行為だと言えるように思う。
以上の理由から、☆2つとさせていただいた。
ちなみに、このトップが言っていたもう一つのこと「育てる力がある会社は潰れない」
その通りですが、でも、それは時代に合わなくなっている気がする。育てる、育てられるという主従関係が成り立たなくなっている時代だから。自ら刺激を受け、変わっていく、変わらざる得なくなって行く。できなければ出て行くしかない。そしてビジネスの基礎体力というべき基本的な能力が最初から高くなければ生き残れない時代にもなってきているような気がする。
こういう職場にめぐりあったらラッキーだし、こういう職場に入れるように実力をつけましょう、という以上の内容ではないです。