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ひめゆりの塔をめぐる人々の手記 (角川ソフィア文庫) Kindle版
太平洋戦争末期、日本国土で唯一戦場となった沖縄では二十数万の犠牲者を出した。特に悲惨だったのはひめゆり学徒の最後だった。引率教師であった著者が彼女たちの手記と自らの体験を綴った戦争の実録。※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2013/6/15
- ファイルサイズ1925 KB
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商品の説明
著者について
1907年沖縄県生まれ。32年東京大学文学部国文学科卒業。国語学専攻。琉球大学名誉教授。
沖縄師範学校女子部教授だった45年、ひめゆり学徒隊を引率し多くの生徒を沖縄戦で亡くした。
その体験から戦後、平和運動に携わり、ひめゆり平和祈念資料館の館長などを務める。95年没。
沖縄師範学校女子部教授だった45年、ひめゆり学徒隊を引率し多くの生徒を沖縄戦で亡くした。
その体験から戦後、平和運動に携わり、ひめゆり平和祈念資料館の館長などを務める。95年没。
登録情報
- ASIN : B00DE5Z5ZI
- 出版社 : KADOKAWA (2013/6/15)
- 発売日 : 2013/6/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1925 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 357ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 92,749位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 618位角川ソフィア文庫
- - 1,863位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 27,145位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3日間で一気に読み終えた。民間人を巻き込んだ戦闘がどういうものかよく知ることができたし、今もひめゆりの塔を訪れる人が絶えないのも分かった気がする。それにしても硫黄島陥落でポツダム宣言を受け入れる決断が出来なかった日本政府は非難されても仕方ないのだろう。硫黄島ですべての特攻機、戦艦大和などを投入して一撃講和に持ち込めば沖縄戦はなかっただろうに。歴史に「もし」はないというが、決断力のない今の日本政府は太平洋戦争末期の政府と大差ない気がする。
2023年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他にもひめゆり学徒隊にまつわる映画や本を読みましたが、
この手記は1/4くらいまでしかどうしても読み進めることができませんでした。
少しずつでも最後まで読むつもりではいますが、生々しくて苦しくなります。
表紙はほのぼのとしたイラストですが、内容は全く異なります。
この手記は1/4くらいまでしかどうしても読み進めることができませんでした。
少しずつでも最後まで読むつもりではいますが、生々しくて苦しくなります。
表紙はほのぼのとしたイラストですが、内容は全く異なります。
2014年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以下のレビューは、私の母(兼次京子、旧姓:仲里)のものです。
ひめゆりの塔めぐる人々の手記をまとめさせた教師は
仲宗根政善先生である。
政善先生は私の叔父さんに当たる。
おじさんの家は玄関から本が並んでいたことを覚えている。
当時沖縄師範学校の教頭だった。
そして何時もメモ帳を持っていたと思う。
ひめゆり学徒看護隊12名を引率して、
「鉄の暴風」と謂われる沖縄戦の中で
被害者の看護に当たる生徒の命を守っていたのである。
持っていたメモ帳は戦前から集めていた自分の故郷今帰仁方言だったと思う。
手帳が一杯になると、壁のようになった土を掘って
埋めていった聞く。
後にこれを集めて「今帰仁方言集」を編纂して、
瑞宝章を授与されている。
12名の師範学校学徒援護隊を引率して住民。
兵隊の負傷者を助けながら、
学問を続けていたのである。
沖縄南部へ移動中銃剣を突きつけられた米兵と向き合い
英語で話し合ったと思う。
東大の文学部卒のおじさんは、
世界中の有名な本に親しみ、
人間の心を知っていたからこそ、
米兵の行動を察知出来たのだろう。
そして米兵と交渉して12名の師範学校生を助けて
捕虜収容所へ送ったと聞く。
太平洋戦争が始まったとき、
「生きて虜囚の辱めを受けるけるなかれ」があって
軍国教育を受けたものだった。
政善おじさんは広い視野を持った方だったから、
自分の視野の中で12名の命の大切さを考えて、
捕虜への道を選らんだと思う。
人間で1番大切なものは命です。戦争で失った命はかけがえのないものです。
私は皆様にこの本を読んでいただいて、今の日本の平和を
大切にしていただきたいと、思います。
ひめゆりの塔めぐる人々の手記をまとめさせた教師は
仲宗根政善先生である。
政善先生は私の叔父さんに当たる。
おじさんの家は玄関から本が並んでいたことを覚えている。
当時沖縄師範学校の教頭だった。
そして何時もメモ帳を持っていたと思う。
ひめゆり学徒看護隊12名を引率して、
「鉄の暴風」と謂われる沖縄戦の中で
被害者の看護に当たる生徒の命を守っていたのである。
持っていたメモ帳は戦前から集めていた自分の故郷今帰仁方言だったと思う。
手帳が一杯になると、壁のようになった土を掘って
埋めていった聞く。
後にこれを集めて「今帰仁方言集」を編纂して、
瑞宝章を授与されている。
12名の師範学校学徒援護隊を引率して住民。
兵隊の負傷者を助けながら、
学問を続けていたのである。
沖縄南部へ移動中銃剣を突きつけられた米兵と向き合い
英語で話し合ったと思う。
東大の文学部卒のおじさんは、
世界中の有名な本に親しみ、
人間の心を知っていたからこそ、
米兵の行動を察知出来たのだろう。
そして米兵と交渉して12名の師範学校生を助けて
捕虜収容所へ送ったと聞く。
太平洋戦争が始まったとき、
「生きて虜囚の辱めを受けるけるなかれ」があって
軍国教育を受けたものだった。
政善おじさんは広い視野を持った方だったから、
自分の視野の中で12名の命の大切さを考えて、
捕虜への道を選らんだと思う。
人間で1番大切なものは命です。戦争で失った命はかけがえのないものです。
私は皆様にこの本を読んでいただいて、今の日本の平和を
大切にしていただきたいと、思います。
2020年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひめゆり部隊を引率されていた教師と学徒たちの手記です。映画とともに読むと、当時の悲惨な戦争の中で彼女たちがどう日々を戦い生き抜いたかがよく理解できます。戦争を知らない私達が二度と悲惨な戦争を起こさないために知らなくてはならない事実だと思います。
2023年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひめゆりは、代表格な、話しですが、他にも、たくさん戦争の為に命を犠牲にした女性は、限りない数です。戦争は、決してあってはならない歴史は、語り継がれてほしいです、
2020年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通に良かった
2018年10月29日に日本でレビュー済み
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30年ぐらい前に原文のものを読んで、初めて知る沖縄戦の惨状に小学生ながら戦慄を覚えた記憶があります。その本は今でも持っているのですが、子供が読むには少し原文のままでは難しいと思い、新しくこの本を購入しました。だいぶ読みやすくなっており、子供も平和教育の資料として活用していました。
2023年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い人たちが死んでいくのは切ないですね。
前から、沖縄の人達が本土の人たちと戦争に対する忌避感が少し違うと感じていました。
本土も空襲や戦地で死んだ遺族たちが大勢いるのに。
でも、この本を読んで、地上戦の悲惨さが本土とは一段違うと感じ、
それはしかたのないことだと思いました。
前から、沖縄の人達が本土の人たちと戦争に対する忌避感が少し違うと感じていました。
本土も空襲や戦地で死んだ遺族たちが大勢いるのに。
でも、この本を読んで、地上戦の悲惨さが本土とは一段違うと感じ、
それはしかたのないことだと思いました。