音葉ちゃん、なんの御守りよ!!
さすが関西っ子
本宮の後妻も綺麗な人だよね
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たいようのいえ(6) (デザートコミックス) Kindle版
「誰も傷つかない恋なんてないのかな」誰かを想うほどに、別の誰かの想いとぶつかって進めなくなる。真魚(まお)も基(ひろ)もラジカルさんも織田(おだ)くんもちーちゃんも。そんな中、密かに真魚を想う大樹(だいき)がついに帰ってくることに。基の願いは一歩前進だけど!!? 年の差幼なじみの明るく切ない同居生活ラブストーリー。
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登録情報
- ASIN : B00DI4FH9Y
- 出版社 : 講談社 (2012/6/13)
- 発売日 : 2012/6/13
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 62498 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 168ページ
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今巻も非常におもしろかった。
ラインナップは以下の通り。
―むかいのあのこ
真魚が小学生の頃のシーンから始まります。前巻にて好きな人がいることをバレた大樹。もちろん、その人物は察しの通りの方なんですが、どうして好きになったのか、といいますか「ああ、好きだったんだな」というものに大樹が気づく回想です。この話の中心人物は間違いなく大樹です。そして時間軸が戻ります。神戸の家で引っ越しの準備をしている最中に行われた叔母との会話は、大樹が本当の家族の一員として迎えられていたんだな、ということが強く感じられる一幕です。個人的に、クールに見えた大樹の強い思いが表れる場面があるのですが、そこが好きです。
―それぞれの道
ラジカルが真魚に宣戦布告(?)を行います。かといって関係が悪くならず、その後の会話で基に感じたことをお互いに言い合い共感しあい、なんともほのぼのとしています。そして、織田にふられてしまったちーちゃんの複雑な気持ち。読んでいて思わずわかるわかると頷いてしまいました。作者は、こういう甘酸っぱいのを描くのがうまいのではないか。
―一時帰宅
ちーちゃんが基を見てみたいということで真魚の家に訪れます。そこで行われる会話は女子高生という感じが強く、思わず笑ってしまいました。その会話を聞いてしまった基の反応もまたおもしろいです。そして、真魚の帰宅。僕は最初真魚の父親が嫌いでしたが、そうなってしまった理由の回想を見てから見方が変わりました。でも、やはり素直(?)になれていません。それだけ彼が負った心の傷は深く、どう接していいのか悩んでいるのかなと思います。そのあとには、真魚と基が急接近するような場面があり、これは必見です。
―新生活
本格的に帰ってくることになった大樹。基に思いを寄せる真魚。揺れる基。真魚に思いを寄せる大樹。大樹と真魚の距離、真魚と基の距離も含めて、この先のやり取りが楽しみです。そして大樹の転入する高校は真魚の通っている学校。それがわかってから真魚は色々な想像を行います。大樹が学校に来たらどうなるのだろう、と。この話では、転入してからのクラスの場面も描かれています。今まで通っていた学校との違いに感じる大樹の心情がツボです。学校から帰宅後、大樹の部屋で真魚と大樹が恋の話をします。というよりも、真魚が基が好きで好きで仕方ないと大樹に打ち明けます。この時の大樹の気持ちを考えると、非常に可愛そうだなあと。リアルです。
六頁の番外編―さようなら男の子。
このお話は非常によかった。家族、帰る家というものに対する大樹の想いが強く描かれています。六頁ながら感動しました。
この先、大樹はクラスに馴染めるのか。中村家はどうなるのか。ガンガンいく宣言をしたラジカルはどうするのか。
また、続きが気になる終わり方(?)でした。
楽しみにしていたいと思います。
ラインナップは以下の通り。
―むかいのあのこ
真魚が小学生の頃のシーンから始まります。前巻にて好きな人がいることをバレた大樹。もちろん、その人物は察しの通りの方なんですが、どうして好きになったのか、といいますか「ああ、好きだったんだな」というものに大樹が気づく回想です。この話の中心人物は間違いなく大樹です。そして時間軸が戻ります。神戸の家で引っ越しの準備をしている最中に行われた叔母との会話は、大樹が本当の家族の一員として迎えられていたんだな、ということが強く感じられる一幕です。個人的に、クールに見えた大樹の強い思いが表れる場面があるのですが、そこが好きです。
―それぞれの道
ラジカルが真魚に宣戦布告(?)を行います。かといって関係が悪くならず、その後の会話で基に感じたことをお互いに言い合い共感しあい、なんともほのぼのとしています。そして、織田にふられてしまったちーちゃんの複雑な気持ち。読んでいて思わずわかるわかると頷いてしまいました。作者は、こういう甘酸っぱいのを描くのがうまいのではないか。
―一時帰宅
ちーちゃんが基を見てみたいということで真魚の家に訪れます。そこで行われる会話は女子高生という感じが強く、思わず笑ってしまいました。その会話を聞いてしまった基の反応もまたおもしろいです。そして、真魚の帰宅。僕は最初真魚の父親が嫌いでしたが、そうなってしまった理由の回想を見てから見方が変わりました。でも、やはり素直(?)になれていません。それだけ彼が負った心の傷は深く、どう接していいのか悩んでいるのかなと思います。そのあとには、真魚と基が急接近するような場面があり、これは必見です。
―新生活
本格的に帰ってくることになった大樹。基に思いを寄せる真魚。揺れる基。真魚に思いを寄せる大樹。大樹と真魚の距離、真魚と基の距離も含めて、この先のやり取りが楽しみです。そして大樹の転入する高校は真魚の通っている学校。それがわかってから真魚は色々な想像を行います。大樹が学校に来たらどうなるのだろう、と。この話では、転入してからのクラスの場面も描かれています。今まで通っていた学校との違いに感じる大樹の心情がツボです。学校から帰宅後、大樹の部屋で真魚と大樹が恋の話をします。というよりも、真魚が基が好きで好きで仕方ないと大樹に打ち明けます。この時の大樹の気持ちを考えると、非常に可愛そうだなあと。リアルです。
六頁の番外編―さようなら男の子。
このお話は非常によかった。家族、帰る家というものに対する大樹の想いが強く描かれています。六頁ながら感動しました。
この先、大樹はクラスに馴染めるのか。中村家はどうなるのか。ガンガンいく宣言をしたラジカルはどうするのか。
また、続きが気になる終わり方(?)でした。
楽しみにしていたいと思います。