名作です。SFとしての質ではなく物語として❗ 印象深い話が多重性をもってメトセラ(長命人)故の悲喜劇が(しかしどこか楽天的に)語られます。ハインラインを初めて読んだのは、20代前半。早川書房ハードカバーで全一冊でした。
中でも「養女の話(文庫版では二巻にあります。)」のクライマックスはずっと忘れられず、kindle に真っ先に購入しました。
「夏への扉」が伏線が集約していくに従って喝采、メデタシ❗ ですが、こちらは主人公の老人の延々と続く「素晴らしい❗」戯言を読んでいるような心地です。(後の「獣の数字」にもご登場❗)
Kindle 価格: | ¥660 (税込) |
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愛に時間を 1 Kindle版
4000年以上の時を生き、死のほかはすべて体験してしまった男、ラザルス・ロング。彼はいま、惑星セカンダスの安宿でひっそりと死を迎えようとしていた。だが、銀河に散らばる人類の多くはラザルス・ロングの子孫なのだ。惑星セカンダスの権力を握る者たちもまた例外ではない。発見された彼はすぐさま病院に収容され、軟禁同様の生活を送る破目に。そこで彼は一計を案じ子孫たちにひとつの要求をつきつけた、ラザルス・ロングの波乱に満ちた人生でも、まだ体験していないことを捜せと……
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1984/9/30
- ファイルサイズ1031 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B00DIRH6SG
- 出版社 : 早川書房 (1984/9/30)
- 発売日 : 1984/9/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1031 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 414ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 242,285位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2013年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いです。
紆余曲折、中々本筋は進まず寄り道ばかりしますが、それを見るための話です。
ハインラインファンの為の、ファンブック的な要素が強いです。
紆余曲折、中々本筋は進まず寄り道ばかりしますが、それを見るための話です。
ハインラインファンの為の、ファンブック的な要素が強いです。
2016年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三巻セットで頼んだと思ったのですが、一巻しか届かなかったので(私の見違いだったか、相手のミスかはわかりません)、未開封で返品させていただきました。
本は読んでませんが、ラザルフ・ロングの話ですよね。間違いはないはず。
本は読んでませんが、ラザルフ・ロングの話ですよね。間違いはないはず。
2004年7月23日に日本でレビュー済み
何しろ長い小説で、晩年のハインラインがにやにや楽しみながら、主人公ラザルス・ロングに各所で延々と台詞を語らせているのが目に浮かぶような小説。これまでのハインラインの小説を読んできた読者をニヤッとさせるようなお楽しみも各所に散りばめられており、ハインラインのファンならこの長い分量もうきうき楽しんで読み通せます。
いろいろ毀誉されているハインラインですが、夏への扉を書いた瑞々しさを無くさないまま、晩年はこんな元気なたのしい爺ちゃんだったんだと面白がって読ませていただきました。
いろいろ毀誉されているハインラインですが、夏への扉を書いた瑞々しさを無くさないまま、晩年はこんな元気なたのしい爺ちゃんだったんだと面白がって読ませていただきました。
2000年11月30日に日本でレビュー済み
この本は、たくさんのハインライン作で出てくるラザラス・ロングというキャラクターの(半永久的な)人生を描くものです。ラザラス・ロングとは、ハイライン本人(か、とりあえずハイラインがなりたかった品減)を小説のキャラクターにしたものではないかという声が多く、一番ハインライン自身の「哲学」を形にするキャラクターです。
話の筋は悪くはないのですが、ストーリーよりも、ハインラインの考え方、読者に伝えたかったことを理解するにはいい本だと言えるでしょう。
個人的に何回も読み返している作品です。
話の筋は悪くはないのですが、ストーリーよりも、ハインラインの考え方、読者に伝えたかったことを理解するにはいい本だと言えるでしょう。
個人的に何回も読み返している作品です。
2020年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当然のことですが、昭和50年~60年代に発行されたものなので、神は黄ばんでいます。
暇でしょうがないので、アシモフ・ハインライン・クラークあたりの物を探して読んでいます。
結果的に、自分はハインライン派であることを確認できました。彼らが人類の未来のことをどう思っていたかわかりますが、総じてかなり楽観的です(地球はダメになっています)クラーク・ハインラインは宇宙人存在派。アシモフは地球人のみ派ですね。
暇でしょうがないので、アシモフ・ハインライン・クラークあたりの物を探して読んでいます。
結果的に、自分はハインライン派であることを確認できました。彼らが人類の未来のことをどう思っていたかわかりますが、総じてかなり楽観的です(地球はダメになっています)クラーク・ハインラインは宇宙人存在派。アシモフは地球人のみ派ですね。